このすば、オバロ、リゼロ、幼女戦記の4つの人気アニメを集合させたクロスオーバーアニメ、「異世界かるてっと」。
話としては各アニメの主要キャラが異世界転送されてしまい、学園生活を送るという一見コメディ作品と思わせつつ、スタジオぷYUKAIの作風通り、キャラ造形が割と本編に忠実なミニアニメになっていますが、
2話では揃った個性的な面々が自己紹介を行いました。
個性的の言葉霞むカオスなクラスメイト
「青い春と書いて青春真っ盛りな学園生活…でもどう見ても同級生の中に学生じゃない感たっぷりな人が沢山いらっしゃるんですけど!?」
クラスはスバルが盛大に言わなくても、個性的すぎる面々です。
人間、女神、アンデット、ヴァンパイア、悪魔、虫型の魔物、ダークエルフにハーフエルフ、妖精、鬼族と、書いてるだけでもカオスだなと思う溢れすぎるラインナップです。
「わ、私はエミリアです…よろしくお願いします」
「僕は精霊のパックだよ。リア…あ、この子のことだけどリアをイジメたら許さないからね~」
人間の外見にしても、冒険者、魔法使い、騎士、ジャージ、メイドに金髪ドリルに軍服にと、外国の学校は私服なので外見の統一性の無さは問題視しなくてもいいと考えるにしても、割と容赦がありません。そこがまあ魅力でもあるんですけどね?(笑)
「同じく魔導大隊、ヴィクトーリヤ・イヴァーノヴナ・セレブリャコーフ。中尉です」(以下幼女戦記勢紹介)
「うわー、戦争の世界の人たちだよ…」
(うわー、戦争な世界の人たちだよ…)
▲ ターニャたちの軍人らしい紹介と、「(産業革命後の舞台的な意味で)戦争の世界の人たち」の感想がうける
アクアvsアインズ
「女神として放っておくわけにはいかないわ!ターンアンデッド!」
(ターンアンデッド…低位階魔法だな。って、えぇぇぇぇぇぇぇ!? 普通のターンアンデッドでこの威力!?)
原作ないしアニメを見ている身としては、変わらない彼らにニヨニヨしつつ楽しむことができた自己紹介のあとは、駄女神によるアインズへの奇襲でした。
まあ、アインズはアンデットなので妥当な扱いではあるのですが、本編では主人公で最強の魔法使いですし、こういった扱いはされません。
その点スタンダードなファンタジー世界出身のアクアを通して、本来は見れないアインズに対するファンタジーのお決まり的措置をしてくれて満足ですw
「そうよ、感謝しなさい!この、アクシズ教の御神体にして水の女神であるアクア様が…あんたたちを直々に成仏させてあげるんだから!」
「ふんっ!」
▲ 顔wwwこのすば勢はオチ担当になりそうな予感
リゼロの面々がどうやって異世界にやってきたのか、もといスイッチを押したのかは明かされませんでしたが、相変わらず2話も安定のクオリティを発揮しているので楽しみですね~。
▲ 2話のエンドカード
ミニアニメ(もといスタジオぷYUKAI作品)の良いところは作画崩れなんかの諸々の心配がないところだなと今更ながら思いました。
もっと楽しむ方法
このすばを除く三作品は、筆者は記事を書いています。(このすばはプライベートで視聴済み)異世界かるてっとを通じて本編の方が気になった方は、是非読んでみてください。ちなみに幼女戦記の方は、ライターさんの方に頼んで書いてもらった記事です。
⇒オーバーロード 記事一覧
⇒Re:ゼロから始まる異世界生活 記事一覧
⇒幼女戦記 記事一覧
また、このすばを含む異世界かるてっとの4作品は、動画ストリーミングサービスのサイトで一気見することができます。
動画ストリーミングサイトとはようするに、「月々いくら払ってアニメ見放題できる」というサイトのことですね。(視聴できるアニメは各サイトにより異なります)
ストリーミングサイトはしっかり管理されているサイトですので、動画投稿サイトで投稿された動画を貼りつけているサイトのように、ウイルスに感染したり、キャッシュが異様に溜まったりなどのそういったリスクは伴いませんから安心してみることができますよ♪ もちろん、違法サイトでもありませんから、安心して視聴することができます。
個人的におすすめなのはアニメの作品数が多い「dアニメ」です。なんといってもここは値段が安く、月に500円しかかかりません。OPとED飛ばしもしっかりあり、ほっといても勝手に次の話が視聴もできたり、UI(サイトの使い勝手)も良いです。
リゼロ、オバロ、このすば、幼女戦記、そして今期の「異世界かるてっと」もしっかり揃えています。
アニメだけでなく、映画やテレビドラマの視聴も視野に入れるなら、「U-NEXT」がおすすめです。アニメ数はdアニメほどではありませんが、人気作品はしっかり見ることができます。勘違いされそうですが、日本の会社が運営している動画ストリーミングサイトです。
どちらも初月無料で試せる上、解約の手間もないので、アニメファンにおすすめのサイトです。
一つデメリットを挙げるなら、見すぎてしまうことなので、そこだけは注意してください。(笑)また、見たいアニメが配信しているかどうかあらかじめチェックしておくのも、無駄遣いを防ぐ有効活用の方法ですね。