転スラ

転スラ/ヒナタは非処女+相手アリだけど意外と人気上位女性キャラになるんじゃないかと思う 邪蟲が取れて、笑ったら

2クールに渡って放送してきた転スラも21話を終えて、いよいよ終盤といった感がありますね。

原作者の伏瀬さんによれば、23話が本編最終話であり、24話が外伝であるとのことなので、実質残すところ2話となっています。寂しくなりますが、仕方ありませんね。(´・ω・`)

▲ この脅しをやってくれたのは嬉しかったw

そんな転スラには公式サイトのキャラクター紹介ページで未だに未登場のキャラクターがいるのには、驚くところかもしれません。さらにはOPでのみ登場しているキャラもたくさんいます。菊池監督が「転スラはキャラが魅力」を重視した結果ですね。

OPでのみ登場している“1期エキストラキャラ”の一人であるヒナタは、1期でちょい出の可能性もないわけではありませんが、2期の内容からキーマンとなるキャラの一人です。

人間味の薄い麗人女剣士

ヒナタは、神聖法王国ルベリオスで法皇直属近衛騎士団筆頭騎士の地位にあり、ルベリオス最強の剣士です。黒髪ミディアムのスラリとした美貌の女性ですが、基本的には、状況によっては身内も斬れる合理主義者で、自分を一歩離れた場所から観察していて、行動の理由によく疑念を投げかけているような理知的な人物です。

webの原作では、リムルのヒナタの第一印象を「ぞっとするほど冷酷そうな冷たい瞳の中に、理性の輝きが瞬いている。瞳の冷たさをより際立てるほど、麗しい美貌であった。」と書いていて、7巻の表紙のヒナタの表情にはそれがよくあらわされています。

剣士としての強さは、 7発目をくらった際に確実に死にいたらしめる剣技【デッド・エンド・レインボー】、暴食者と似た相手の能力や精霊を奪う【簒奪者】などを駆使して、 魔王化前+清浄化結界内とはいえ、リムルを追い詰めたほど。

再戦時もリムルはそれなりに苦戦を強いられ、西方最強剣士という言葉もあながち嘘ではありません。

作中でも随一のアダルトキャラ

ヒナタは名前から察せられる通り、異世界人であり、日本人です。本名は坂口・日向。転生したときは15歳で、27歳になっていますが、肉体の成長は17歳で止まっています。

ルベリオス法皇の懐刀であるニコラウス枢機卿とは肉体関係にあり(ニコラウスが女神のように扱っている)、ヒナタが恋愛関係はおろか人間関係というものすらもあまりよく理解していないため「その先」にははっきりとは進んでいません。

とはいえ、嫌いな相手には体を許すわけはないしと、ヒナタは関係を悪くは思っておらず、そこのところがヒナタの言動を一つ女性らしくもしていて、よくある猛々しく叫ぶ処女性の強い女性騎士団長にはしていません。

悲しいプロフィールを持つ筆頭キャラ

 彼は、ヒナタを崇拝している。
まるで、女神か聖女でもあるかの如く。バカな男だ、ヒナタはそう思う。
(私だって、食事も摂れば排泄もする。年を取れば、当たり前だが老化するのだ。
何時までも美しい身体という訳では無いのに。この男は、幻想を見ているだけなのだ)
彼が彼女の身体を望むならば与えよう。安いものである。(web59話より

ヒナタはニコラウスとの情事、ニコラウスの自分を女神のごとく扱い、体中を舐める「犬」のような様子を、ニコラウスの優しい態度とは裏腹に冷めた心境で眺めています。

それもこれもヒナタの俯瞰的で理性的な性格に端を発するものですが、その性格にしても、ギャンブルで借金を残した父親、父親の暴力から逃れるために宗教にはまった母親などの家庭環境の悪さが多分に影響しています。

その後、ヒナタは父親を殺しました。さらには母親をはめた宗教の関係者を殺すかもしれなかった、とまでこぼします。転スラの世界にやってきたときに、家に帰らずにすむ、やっと解放されたと嬉しがるのはヒナタの生い立ちからすればよく分かるところです。

ですが、そんな転生後のヒナタにすぐさま男たちが群がり、ここも現実と同じ汚い世界なのだと再び絶望感を抱いて獲得した【簒奪者】【数学者】とともに男たちを殺害したのは、ヒナタの生い立ちを輪をかけて不幸にしています。人々を魔物や暴徒から守る騎士団は天職なのでしょうね。

蟲が取れて、柔らかくなる

▲ スタンプ画像ではプリンネタの餌食に(笑)

さらには“蟲”がついていて、思考誘導を受けていたともいうのだから、なんというか、本当に不幸な女性です。(だからこそ難解な、深いキャラにはなっているのだけど)

ですが、シズと会うこともできたこともあり、その後のヒナタはよく笑うようになり、人間味が薄かったため“対象”にはならなかったのから一変して、騎士団の面々から人間的に好意を寄せられるようになっていきます。

リムルはもちろんユウキやクロエとも絡む重要人物であり、2期をすると、メインキャラの一人ともなるはず。転スラにはシオンやシュナといったメインヒロイン級(=処女)の女性キャラがいますが、女性らしくなったヒナタをどうクローズアップして、笑みに“キラキラ”をつけるかによっては、処女でない上に相手もいるアダルトキャラにしても上位人気キャラになりそうだなぁという感があります。

実際、蟲がとれたあとのヒナタは結構人気のようですし、湯上り+浴衣のヒナタには「負けた……負けたよ。完敗だ。もう、全てを許してもいい」とまでリムルに思わせてもいますからね。(笑)