リィエルとアルベルトお披露目となった今回の5話。色々と楽しいシーンがわんさかでしたね!
二人の本格的な参加は次回に回されたんですけど、しっかり笑わせてもらいました。
「王室親衛隊に最近不穏な動きがあると情報が入った。陛下に対し何らかの行動を起こす可能性がある。上はそう警戒している」
「つまり…私はグレンと決着をつけるべき。そういうこと?」
「」
▲ この間に筆者爆笑wこのね、アホ毛すらも動かないと言う
使いまわし絵の上手な使い方
そして、王立親衛隊が行動を起こしたあと、
「王室親衛隊は女王陛下に最も忠義厚き者達。陛下に危害を加えるとは考えられん。何らかの思惑があるはずだ」
「作戦を考えた。私が正面から敵に突っ込む。アルベルトは私の後に正面から突っ込んで」
「」
再度これである。筆者はこの二人のやり取り好きなので、全然いいんですけどね。(笑)でも腹筋がやばいからもうやめて
使いまわしは主に手間を省く理由から用いられるため、悪いイメージがつきものですが、ロクアカ製作陣は意図して使っているようです。しかも、4話のシスティのですよねにっこりがそうだったように、上手なようです。
ろくでなしから発進した生き生きとした表情
「…俺の持論だが人は何かを選択する際に後悔し傷付かずにはいられない生き物らしい」
くわえて、元々、システィを中心にギリギリ「顔芸」とは言われないラインでの生き生きとした表情を表現するのが巧みな製作陣でした。それはグレンのろくでなしであるがゆえの覇気のない、やる気のない表情から発進した技術でしたが、
絶対に本人では実現できない、グレン版ルミアの面白好演技と、
一種鮮やかでもあったシスティのツンデレな仕草の見事な切り替わりっぷり、
それからご本人なルミアの闇の部分のシリアス会話といい、テンポがいい、というのはロクアカの1話からの通してのファン評価ではありますけど、シリアスもしっかり描いてきたし、いよいよエンジンがかかってきたと言えるかもしれません。
「恐れ多くも陛下は私をご崩御なされたエルミアーナ=イェル=ケル=アルザーノ王女殿下とと混同されておられるかと…」
▲ ここでルミアの顔を髪で隠したのは個人的にいい演出だと思ったし、大胆だとも思う