ポケモンZA

ポケモンZA/強すぎるハナちゃん(コノヨザル)の対策と勝ち方 きみZAでも強いの……

DLCは“裏の”戦闘、つまりサイドミッションの戦闘が結構エグいな~と思い始めてます。

サイドミッションの戦闘では普通にレベル80を超えてくるのにくわえて、本編のサイドミッションに続いての1VS1の特殊条件戦闘に、メガケケンカニ*2戦のようなシンプルにやばい内容に。

先日やったヘイラッシャのサイドミッションでは逃げ道のない狭い一本道のマップで「じわれ」を使われました。露骨すぎるw

▲ これ。驚いた様子がよく表れてますね。ライチュウは果たして耐えられたのか。

異次元暴走メガシンカ戦にしてもレベル200で、難易度の差こそあれ、割とひいひい言いながら喜んでプレイしているユーザーは多いのかもしれません。

世界的にはいまいち評価が振るわないと言われる近年の国産ゲームですが、評価を受けているゲームはおなじみの任天堂、アトラス、カプコン出などでもちろんあり、アクションに関しては昨今はダクソやエルデンリング、SEKIROなどで、フロムソフトウェアが世界から最大級の賛辞を受け取っています。

お馴染みのUI周りの不便さや作業ゲー感、謎会話は変わらず残っていますが、DLCはアルセウスにしてもそうでしたが、その辺影響があるのかもしれないとは少し思いました。難易度はエグい方が盛り上がると。そんな簡単な話でもなく、ゲーム寿命の問題もありますしね。

今回はそんなエグみの例である「ハナちゃん」のサイドミッションの対策についてです。

おてんば娘のハナちゃん

サイドミッション180の「おてんば娘のハナちゃん」は、「異次元ミアレ調査ファイル#6」で異次元ミアレに行った後に出現します。

正確に言うと少し違うかもしれませんが、とりもげはナイトメアクルーラーを作成前にこのミッションをやっていました。

「異次元ミアレ調査ファイル#6」中、一度でも異次元ミアレに行くと登場するんじゃないかと思います。

NPCの場所はワイルドゾーン6とワイルドゾーン11に挟まれた辺りです。ワイルドゾーン11にファストトラベルすればこの辺りに飛びます。

ミッションの内容

▲ 迷惑どころじゃないけど

ミッションの内容は、ハナちゃんなるポケモンをワイルドゾーン6内で探すというもの。

それっぽいポケモンが数匹登場しますが、どれも違っていて。

で、屋上に見つかるのがコノヨザルのハナちゃんというわけです。花じゃなくて「鼻」。

ストーリーの内容自体は普通に楽しい小規模の捜索ミッションです。ストーリーの内容自体はね……。

ちなみに報酬はラブラブボール*10とかなり美味しいので、やる価値はあります。

コノヨザル対策

で、なぜかコノヨザルとは戦闘になります。

メガケケンカニ戦と同じく普通にやるとしばかれます。技の仕様上、展開は少し遅れますが、暴走メガシンカ戦より断然きついです。

レベルと種族値

レベルは99です。まず、「は?」っていう感じ。笑 ここ異次元ミアレじゃないです。

彼女がトレーナーかどうかはわかりませんが、モブとしては最高クラスのレベルだそうです。そりゃねえ。

今作はレベル上限が解放されてる特殊なシリーズなのもありますが、あっさりシロナのレベル抜かれてます。モブに。

種族値は「110/115/80/50/90/90/535」です。ちなみにオヤブンなので、タフです。

コノヨザルは憤怒のおかげでかなりパワーがあるイメージがあるかもしれないんですが、元の攻撃力はそこそこなんですよね。打開のポイント。

技構成

ふんどのこぶし
ドレインパンチ
ダストシュート
ビルドアップ

技は上の4つ。

ありますね、「ふんどのこぶし」。オヤブン個体でHP増し増しなので、憤怒ととても相性がいいです。「ビルドアップ」もあるし。

「ふんどのこぶし」はSVでは攻撃するごとに50以上が上がる、威力50のゴースト物理技(最大350)でした。元の技威力は変わってません。

攻撃されるごとに技の威力が変わるのは同じなようですが、ZAでは技のエフェクトにも変化があり、飛距離と当たり判定、発動時間が伸びていく仕様のようです。もっとも最大威力でも発動時間は10くらいなので、じゅうぶん使える範囲。

他の人の動画をちょっと見てみましたが、まさかの憤怒が出ずに終わってる人がいました。初見だったようですが、この人は遠距離技だけでやってました。

なので、距離を保ちながら遠距離技で攻めると楽できるかもしれないというのは念頭に置きつつ。

弱点

コノヨザルは格闘・ゴーストタイプなので、弱点はゴースト、飛行、フェアリー、エスパーの4つ。

フェアリーは「ドレインキッス」があるので有力候補。飛行もイベルタルの「デスウイング」があります。ただ、今回はHPの回復が間に合わないので、さほど重要ではありません。

ゴーストやエスパーは「ふんどのこぶし」の餌食になることは言うまでもありません。ゴーストやエスパーでなくとも、威力の上がった憤怒には餌食になりますけどね。

対策ポケモン

いつものようにできるだけ薬を使わずにいく、という前提で話を進めます。ちなみにとりもげはだいぶ前に対策云々考える前にゴリ押しでクリアしてしまったので、経験則と脳内処理です。

一応補助役も考えるので少し拓の範囲を広げます。

まず、格闘、ゴースト、毒のすべてを半減以下に抑えるポケモンはなし。毒のみ等倍もないですね。

ゴーストのみ半減以下にすると、

メガピジョット
メロエッタ(ボイス)
イベルタル
イエッサン
ハリーマン
タギングル

など。

メガピジョットとイベルタルは有望ポケモンですね。どちらも特殊アタッカーなので遠距離からも戦いやすそう。メガピジョットに至っては「ふんどのこぶし」が効かないので主力候補ですね。

補助役に同じくノーダメのイエッサンかな。ハリーマンもあまり策の手札には入れたくはありませんが、苦肉の策で「どくどく」役。

最適解はなんだかもう決まった感はありますが、一応等倍拓も。

メガヤミラミ
メガアブソルZ
メガリザードンY
メガカイロス
メガプテラ
メガカイリュー
メガエアームド
メガボーマンダ
メガレックウザ
メガムクホーク
メガルチャブル
メガクチート
メガディアンシー
メガマギアナ
メガカラマネロ
フーパ(ときはな)

この辺り。

あまり近寄りたくはないのを踏まえて遠距離攻撃適性を考えてみると、

メガリザードンY、メガプテラ、メガカイリュー、メガボーマンダ、メガレックウザ、メガムクホーク、メガディアンシー、メガマギアナ、メガカラマネロ、フーパ(ときはな)辺りになりそう。

戦術

▲ いけ! そこだ! いいぞ!←

上に書いた通り、とりもげは既にクリア済みで戦えないし、動画もないので、脳内で戦っときます。

まず、イエッサン(リフレクター、ねがいごと、まもる、かいふくふうじ)で「リフレクター⇒かいふくふうじ⇒(憤怒は守る)⇒ねがいごと」の順で使ってピジョットに交代。

ピジョット(ぼうふう、エアスラッシュ、フェザーダンス、まもる)では「エアスラッシュ」と「ぼうふう」でHPを削っていきます。つかず離れずの距離で。メガのタイミングはコノヨザルが攻撃をしかけてきて当たりそうなタイミングで。

攻撃デバフが消えていて適当なところで「フェザーダンス」。あとはひたすら攻撃。この内容でいけるはず。たぶん。

イベルタルの場合は「ふんどのこぶし」が半減とはいえ通りはするので注意。

おわりに

▲ 最後まで構えを解かなかった主人公

とりもげはメガピジョットは好きなポケモンの1匹で、育成したかったポケモンでした。育成予定としてポッポをボックスの主力用の目につくところに置いていたほどには。(何匹かこういうのがいる)

結局なんのかんのと育成しそびれ、完全に時期を逃してしまいました。無念。まだやっていない人で、主力にメガピジョットがいる人はぜひ活躍させてみてください。