ポケモンSV／レイド用マリルリの4つ目の技は何がいいかという話　雨ごい、甘える、光の壁etc.

野良レイドでもっともよく見かけるポケモンのうち1匹であるマリルリ。テツノカイナと同率でしょうね。

もう見飽きたor見たくない人も一定数いそうですが、対戦環境でも見ますしね～。（シングルのシリーズ1ではドラパルトと並んで4位だそうです）

イベントレイドもリザードンにエースバーンと今のところ炎が続いていますし、マリルリを見ない日はなさそうです。

今回はそんなマリルリの「4つ目の技」について、つらつら語っていきます。

3つ目までは埋まってる

なぜ4つ目なのかというと、レイド用マリルリの技の3つは埋まってるから。

の3つですね。言うまでもなく。安心感のある並びです。( ˘ω˘ )

この3つの技があればマリルリはレイドでは大活躍できますし、理由がなければ固定でしょう。

4つ目の技について

4つ目の技は状況、戦いたい相手によって都度変えてる人も多いでしょうね。

よさげな候補技をざっとあげてみると

ここまでがレベルで覚える技。

どれもまあまあ見かけますね。いや、「てだすけ」はさすがに見なくなりました。「あまえる」はエースバーンで採用率が爆上がりしたことでしょう。

あとはわざマシンや卵遺伝（横遺伝）で、

などでしょうか。戦う相手によって変えられそうな技が多いです。

まったく見かけないものもありますが、氷タイプは全然見ないので「アイススピナー」も入れてみました。草に打点が生まれますね。

採用率が高そうな技

この中で採用率が高そうなのは、

あたりでしょうか。

とりもげも「あまごい」を入れていた時期はありましたし、「あまえる」はエースバーンでよく見かけました。「うそなき」はよく一緒になるニンフィアや特殊アタッカーのちょっとしたフォローができます。

実際この辺を入れておけば問題なさそう。

基本が他になにかする余裕のない腹太鼓アタッカーなのを踏まえると、2段階攻撃を下げる「あまえる」と「あまごい」は場を整えるのが早く適性は高いですね。

次点

次点としては、

でしょうか。

とりもげは野良レイド民で、壁を貼りたい人なので「ひかりのかべ」を採用してます。特殊の相手をさせることもありますし、「リフレクター」持ちは多いのですが「ひかりのかべ」の方は意識しないと増えないことも理由。

「アンコール」の方は結構有用なんじゃないかなと。

全く使わない場合も多いでしょうけど、状態異常技にせよフィールド技にせよ、一度使いさえすればいい技をうってきた時に無駄ターンをつくれます。3ターンの無駄っていうのが、味方のターンの時もそうなのかその辺のレイドの細かい仕様は把握していませんけどね。

「ミストフィールド」も有用だとは思いましたが、ソロならいざ知らず、マルチではマリルリの役目ではありませんね。「ばかぢから」の方はテツノカイナがいますが、念のため。

ちなみに「アクアリング」は当初使っていましたが、回復量が少なすぎてやめました。( 一一)

アイススピナーよさそう

▲ 卵みたいな体をしておる……

さて、そんな感じで語ってみました。

マリルリの本懐は腹太鼓アタッカーなので4つ目の技を使う状況は生まれにくいというか生まれない方がいいわけですが、個人的には「アイススピナー」は具合よさそう。

元タイプが草の相手や草技を使ってくる相手にはぶつけませんが、テラスタイプが草なだけの相手ならダメージを稼げそうですからね。ぱっと見では、スロースターターのラウドボーンで頑張ってもらうよりはずっと戦況の安心感はあります。