今作スカーレット・バイオレットではまさかの「伝説ポケモンと最初から最後まで旅をする」という新展開にワクワクさせられた人も多いでしょう。
とりもげももちろんそんな一人。
実際、実情は「ひでん要員」だったりするわけですが(笑)、ストーリー中に一緒に喜んで悲しんで、シリーズ一伝ポケに愛着を持ったことには間違いありません。
さて、そんなコライドンですが、今作ではなんと“2体目”をゲットすることができます。こう言葉を並べてみると、驚きの展開ですね。
クリア後
コライドン(バイオレットではミライドン)は、クリア後にゲットすることができます。
クリア後とは、各ルートをクリアしたあとに進めることができる「ザ・ホームウェイ」シナリオをクリアした後ですね。
実際彼は博士のポケモンだったわけですから、捕獲できる時期としては当然です。
出現場所
博士と会ったゼロラボ(エリアゼロは「第4観測ユニット」から最下層へ降りた場所)の後ろに坂があり、そこにコライドンはいます。
ゼロラボから道なりに進めば着きます。右でも左でもどちらでも構いません。
捕獲方法
捕獲方法は従来の伝ポケと同じです。削って眠らせてボールを投げる、ですね。
ただ、レベルは72あり、種族値も670で堂々の1位です。
従来の伝ポケより10低いものの、作中最大の敵の一匹なのは間違いないので万全の準備で臨みましょう。
以下、各種族値と覚えてる技。
【コライドン:格闘・ドラゴン】
HP | 100 |
---|---|
攻撃 | 135 |
防御 | 115 |
特攻 | 85 |
特防 | 100 |
素早さ | 135 |
合計 | 670 |
技 | ギガインパクト、ビルドアップ、アクセルブレイク、火炎放射 |
【ミライドン:電気・ドラゴン】
HP | 100 |
---|---|
攻撃 | 85 |
防御 | 100 |
特攻 | 135 |
特防 | 115 |
素早さ | 135 |
合計 | 670 |
技 | 破壊光線、充電、イナズマドライブ、パワージェム |
ちなみに性格も個体値もテラスタイプまでも固定なので、厳選はボールのみです。もちろんどれも最高水準。苦手分野の個体値が少し低いだけです。
捕獲のコツ
捕獲のコツは色々あるかと思いますが、とりもげは手頃かつ簡単な「おきみやげ」+「みずびたし」戦法を推奨しておきます。
おきみやげは「特攻&攻撃を2段階下げる」技で、みずびたしは「相手のタイプを水単にする」技です。
用意するのは
削らせ要員
眠らせ要員
シャリタツ2~4
きあいのタスキ
です。きあいのタスキはハッコウシティのデリバードポーチにて、5万円でいくらでも買えます。
削り&眠らせ要員はキノガッサやエルレイドだと「みねうち」を覚えてくれて優秀です。おきみやげ要員は誰でもいいですが、一匹は「みずびたし」も覚えるシャリタツがおすすめです。オージャの湖で入手した直後のでOK。
やることもそれほど複雑ではありません。
1.「おきみやげ」*2
2.「みずびたし」「おきみやげ」
3.眠らせ、削らせる
4.ボールを投げる
手順はこうですね。
もちろん、削らせ要員または眠らせ要員はレベル70前後あると安心です。デバフかけてもさすがにね? レベル72だし、急所もあるし。特性まで強いときてるし。
ミライドン戦は特性によりエレキフィールドにしてしまうので捕獲の難易度が上がりますが、この戦法だと5ターンは待てますし、「こぼれダネ」を持つオリーヴァや「アイススピナー」持ち(アルクジラ・ハルクジラは地力で覚えます)を持ち込むことなどでも破壊できます。オリーヴァは眠らせ要員にはできませんが、壁張り&おきみやげ要員にはできます。
そこまで厄介には感じませんでしたが、「ビルドアップ」や「じゅうでん」すらも使わせたくないor封殺戦を楽しむなら、「ちょうはつ」や「かなしばり」「アンコール」も候補に上がります。