なんとなくポケモンセンターのオンラインショップ見てたんですが、結構色んなグッズ売ってあるんですね。
▲ ブックカバー Pokémon Fairy Tale アシレーヌ
これとか。アシレーヌは割と銅版画デザインに合いますね。ピッピはまあうんwキャラデザのジャンルが違う。
ユニークなグッズもあって、PCクリーナーのチルットとかシャンデラのリングとかヤブクロンのきんちゃく袋とか。
▲ B-SIDE LABELポケモンステッカーリーフィア / B-SIDE LABELポケモンステッカーグレイシア
色々見てたんですが、リーフィアのステッカーもいいですね~。( ˘ω˘ ) 正面向いてるのがポイント高い。グレイシアもいい。
ちなみにシャワーズのコメントは「みずのいし。」で、ブースターは「ほのおのいし。」サンダースは「かみなりのいし。」と進化石でした。ブラッキー、エーフィ、ニンフィアはなかったです。そのうちに出るんでしょう。(ギャラドスの「大きくなりました。」は良き。大きくなりすぎだけどね?)
ステッカーのコメントは図鑑由来が結構ある様子。ゴースやライチュウのインド象コメントはありませんでした。無念。
というわけで雑談前置きが長くなりましたが、今回はリーフィアですね。
目次
星6リーフィアの強さについて
剣の舞*2(固定技)
リーフィアで脅威なのは終盤のまくり劇です。
残りHPが3.5割と2割のときにそれぞれ「つるぎのまい」を使います。
そう、2回積んでくるんですよ。星6レイドだと固定技で火力2段階アップ技を2回積むのはリーフィアだけです。タイトルにもしていますが、このためにリーフィアはまくり劇レイドの頂点にいます。
デバフ除去は残りHPが5割の時にするので多少猶予はありますが、削り具合によっては最悪のケースとして、デバフ除去された直後に2回連続で積まれるという。この意味ではリーフィアの硬さは絶妙なのかもしれません。
なので、サポートを考える上では味方がそこまで火力が出ない場合の方が安定するというレイドでもあります。
甘える(恒常技)
また、恒常技には「あまえる」があります。攻撃を2段階下げる変化技ですね。恒常技なので、ちょいちょい入ってくるはずです。
リーフィアは硬いですが、つるまい2積みの対策として硬いポケモンないし物理アタッカーを出すのはままあります。悩ましいところ。
テラバースト
それからブイズではお馴染みの「テラバースト」ですね。
テラスタイプのタイプで攻撃する技。リーフィアは物理で攻撃値が高いので、物理技になってます。
草だけ警戒していると、つるまい*2からの「テラバースト」が到来します。
星6リーフィアの技と種族値
リーフブレード
にどげり
テラバースト
あまえる
にほんばれ
つるぎのまい
特性:ようりょくそ
「リーフブレード」は威力90の草物理技ですね。タイプ一致かつ急所内蔵技でもあり、12.5%で急所がきます。つるまいもあるので、基本的に草は半減以下必須です。
「にどげり」は威力30*2の格闘物理技。本来なら抜け穴になる技ですが、今回ばかりはつるまい*2があるので等倍以下に抑えた方が無難。
「テラバースト」は変動技ですね。演出が長いのが玉に瑕。「あまえる」は攻撃を2段階落とす技。ブリガロン戦では大活躍の技です。
「にほんばれ」は日照りにする天候技で、残りHPが9割の時に使ってきます。リーフィア的には特性によって素早さが上がるだけですが、まくり劇中に上から殴られることになるので挑発は割と欲しいです。「あまえる」もあるしね。
「つるぎのまい」は攻撃を2段階上げるおなじみの技ですね。上でも触れましたが、残りHPが3.5割と2割の時に使います。だいたいシールド中だと思うので、対処が難しめです。
特性の「ようりょくそ」は日照り時に素早さが2倍になる特性。
種族値は以下。
HP | 65 |
---|---|
攻撃 | 110 |
防御 | 130 |
特攻 | 60 |
特防 | 65 |
素早さ | 95 |
合計 | 525 |
技のタイプ相性
草・物理:リーフブレード⇒水、地面、岩
格闘・物理:にどげり⇒ノーマル、氷、岩、悪、鋼
ノーマル・特殊:テラバースト⇒変動
タイプ範囲はそれなりですが、テラバもあるので流動的。草・格闘を見据えると、レイドポケモン的にはやさしい方。定番内だとマリルリが抜群を取られます。
定番外だと、イダイナキバ、テツノイバラ、ハルクジラ、ドドゲザン、ニャイキングなどが抜群をとられます。
リーフィア対策ポケモン
リーフィア戦はまず、やはりつるまい*2を見据えたいです。つまり、草を半減以下に抑えるタイプですね。
等倍だときついですからね。2回積まれるとB振りテツノカイナでも半分以上もらえます。
くわえて、出来れば特殊アタッカー。リーフィアは硬い上に甘えるがありますからね。
アタッカー
定番内だとテツノカイナ、コライドン、ミライドン、ソウブレイズ、コノヨザル、ハラバリーが生き残り。
コライドンは草半減ですし、挑発+ワイドブレイカーだと安心択です。アクセルブレイクで攻撃したいかもしれませんが、ワイドブレイカー連打の方が勝率は高くなるでしょう。ミライドンも相性いいですね。ソウブレイズはリフレクターとクリアスモッグ持ちだと◎。
定番外だとラウドボーン(メトロノーム)がまずガンメタ択です。草半減な上に「てんねん」で積み技は意味ないですから。特殊だし、ごりごり削れるでしょう。ただ完全自己完結型でアーマーガア戦と状況は似ているので、味方によってはあまり余裕はないです。
テツノドクガやドラミドロも物理耐久は低いですが、草を1/4に抑える逸材。どちらも攻撃デバフ持ちですが、ドクガはやっぱり特攻140もあるし攻撃に専念させたいかな。サーフゴーやドクロッグも活躍できます。
ハッサムやオノノクスも主力。ハッサムは草1/4で、オノノクスは例によって挑発+ワイドブレイカー組です。コライドンはひひ色の鼓動でリーフィアの素早さを上げてしまいますが、オノノクスはそれがありません。ただ、少し耐久が落ちます。
「そうしょく」組のヌメルゴン(B振り)も悪くないです。基本冷や水連打なのでほぼサポーターですが、リーフブレードないし草技は無効化するのでくらいません。とりもげはせっかくなのでドラゴンの特殊アタッカーにしてます。
他ではラランテスだったり、テツノイサハだったり、デカヌチャンだったり。デカヌチャンはリフレクターを貼りたいですね。
サポーター
サポーターは4組挙げます。
アマージョでの対策
1匹目はアマージョですね。今回は草タイプの物理サポーターとして。
挑発⇒リフレクター・応援防御⇒トロピカルキック連打で封殺します。早めに挑発ターンを終わらせて、シールド前に挑発を入れ直したいところ。
いつもだと完封できるのですが、「つるぎのまい」はデバフ除去のあとにくるし、上を取られるしで、戦況によってはひやひやできます。それでも順当に勝てる択です。
オーロンゲ(HB)&ヤレユータン(HB)での対策
2匹目はオーロンゲですね。
流れはアマージョと同じで、挑発⇒リフレクター・応援防御⇒冷や水連打で封殺。
懸念事項はアマージョと同じで、挑発の入れ直しが出来たら「つるぎのまい」が封じられることもあります。
ただ、素でつるまい*2後のリーフブレードを受けると虫の息になるので、事前の準備はしっかりしたいところ。上でも触れたように、味方が開幕から火力を爆発させているとデバフ除去からのつるまい2回積まれてどうにもできずに負けることもありました。
ヤレユータンも同様の流れ。コノヨザル用の素早さ上げ個体だと、素だと乱数1発です。ユキメノコも同じく。
グレンアルマ&ゲンガー(HB)での対策
3匹目はグレンアルマですね。
挑発⇒リフレクター・応援防御⇒剣の舞後に都度クリアスモッグで封殺します。
アーマーガア戦で使っている個体がいるならそれでOK。ソウブレイズも同じことができますが、たぶん一番の安定択かな。
同様にゲンガーもリフレクターは貼れませんが、同じ役割を担えます。とりもげはアタッカーを兼任させているのとサポーターで命中不安技はできるだけ使いたくない口ですが、「おにび」採用もいいかもしれません。
低耐久であることからレイド用としては使いづらいゲンガーですが、耐久振りならアタッカーはもちろん、素早いアタッカー兼挑発&クリスモ要員として使いやすくなります。とりもげは性格補整で特攻をあげてますが、リーフィア戦に関しては問題ないです。
ドラミドロ&ヌメルゴン(B振り)での対策
4匹目はドラミドロですね。アタッカーとして挙げましたが、ほとんどサポーターなのでこちらでも改めて。
草1/4なのをいいことに冷や水⇒応援防御⇒冷や水連打で封殺する役目。バフ解除後ないしつるまい後が本番。楽なのも◎。
ヌメルゴンも同じ役割。こちらは特性の「そうしょく」によってリーフブレードに関しては不安はないです。
他だとヘラクロス対策で挙げたワナイダー君も一応いけます。草半減しつつ攻撃落とせますからね、彼。
まくり劇レイド
▲ アシッドボム×ゴールドラッシュで瞬殺とか、何度かまくり劇がない場合もあった。
そんな感じでリーフィア対策でした。
戦った経験が少なく、強い印象があまりなかったのですが、フタを開けてみればかなり特徴のあるレイドですね。
終盤につるまいをしてくるレイドはそれなりにありますが、ここまで積まれると……ねえ? 攻撃デバフ要員を出そうが、サポーターを出そうが、そういうのとは関係なしに何度かまくられたレイドでした。
安定させるなら「じしんかじょう」持ちとは別ベクトルの事前意識がいりますね。一方で、特殊アタッカーによる瞬殺劇もいくらか見られたレイドでもありました。リーフィア、特殊にはへなちょこだからね。仕方ないね。