ポケットモンスターBWのN(エヌ)との会話・イベントまとめです。
データはブラック。ちまちま更新していきます。おそらく補完
※吹き出しいれてますが、セリフ内容や順序は変えていません。他キャラクターの前後の会話も入れてます。
作業用BGM
目次
カラクサタウン ~ゲーチス演説後
???『キミの ポケモン
今 話していたよね……
チェレン『……ずいぶんと
早口なんだな
それに ポケモンが
話した…… だって?
おかしなことを いうね
???『ああ 話しているよ
そうかキミたちにも 聞こえないのか……
かわいそうに
チェレン『……ぼくは チェレン
こちらは ○○
頼まれて ポケモン図鑑を
完成させるための
旅に でたところ
もっとも ぼくの 最終目標は
チャンピオン だけど
N『ポケモン図鑑ね……
そのために 幾多の ポケモンを
モンスターボールに 閉じ込めるんだ
ボクも トレーナーだが
いつも 疑問で しかたない
ポケモンは
それで シアワセなのか って
そうだね ○○だったか
キミの ポケモンの 声を
もっと 聴かせてもらおう!
バトル勝利後
閉じ込められている かぎり……
ポケモンは 完全な
存在には なれない
ボクは ポケモンという
トモダチの ため
世界を 変えねば ならない
チェレン『……おかしな ヤツ
だけど 気にしないで いいよ
トレーナーと ポケモンは
お互い 助け合っている!
じゃあ ぼくは 先に行く
次の街…… サンヨウシティの
ジムリーダーと 早く 戦いたいんだ
きみも ジムリーダーと
どんどん 戦いなよ
トレーナーが 強くなるには
各地に いる ジムリーダーと
勝負するのが 一番だからね
シッポウシティ・シッポウ博物館前
みえない ものが みたいんだ
ボールの 中の
ポケモンたちの 理想
トレーナーという
在り方の 真実
そして ポケモンが
完全となった 未来……
キミも みたいだろう?
⇒はい・いいえ
⇒はい
N『そうかい
では ボクと
ボクの トモダチで
未来を みることが できるか
キミで 確かめさせて もらうよ
⇒いいえ
N『…ふうん 期待はずれだな
それよりも ボクと
ボクの トモダチで
未来を 見ることが できるか
キミで 確かめさせて もらうよ
バトル勝利後
すべての ポケモンを 救いだせない……
世界を 変えるための
数式は 解けない……
ボクには 力が 必要だ……
だれもが 納得する 力……
……必要な
力は わかっている
……英雄と ともに
この イッシュ地方を 建国した
伝説の ポケモン ゼクロム!
ボクは 英雄になり
キミと トモダチに なる!
ライモンシティ・ライモンジム前
探して いるんだろう?
彼らは 遊園地の
奥に 逃げていったよ
ついてきたまえ
N『……いないね
観覧車に 乗って
探すことに しよう
ボクは 観覧車が
大好きなんだ
あの 円運動…… 力学……
美しい 数式の 集まり……
……最初に いっておくよ
ボクが プラズマ団の 王様
ゲーチスに 請われ
一緒に ポケモンを 救うんだよ
この世界に どれほどの
ポケモンが いるんだろうか……
プラズマ団『Nさま!
プラズマ団『ご無事ですか!
N『問題ない
ポケモンを 救うために
集った 人々も……
ボクが 守るよ
ボクが 戦うあいだに
キミたちは この場を 離れたまえ
……さて ○○
ボクの 考え 理解できるかい?
⇒はい・いいえ
⇒はい
その言葉
真意だと うれしいね
さて……
ボクに みえた 未来
ここでは キミに 勝てないが
逃げる プラズマ団の ため
相手してもらうよ
⇒いいえ
そうかい……
それは 残念
(同上)
バトル勝利後
だが ボクには 変えるべき
未来が ある
そのために……!
ボクは チャンピオンを 超える
だれにも 負けることのない
唯一無二の 存在と なり
すべての トレーナーに
ポケモンを 解放させる!
キミが ポケモンと
いつまでも 一緒……!
そう 望むなら
各地の ジムバッジを 集め
ポケモンリーグに 向かえ!
そこで ボクを とめてみせるんだ
それほどの
強い 気持ちで なければ
ボクは とめられないよ
電気石の洞穴
……… ……… ………
……… ……… 来い
……Nさま 連れてきました
今の 連中は
ダークトリニティ
ゲーチスが 集めた
プラズマ団の メンバーだよ
ちなみに この 洞穴の
入り口に デンチュラの 巣を
用意したのも カレら らしいね
N『電気石の洞穴……
ここ いいよね
電気を 表すのは 数式
そして ポケモンとの つながり
……人が いなければ
ボクの 理想の 場所だ
さて キミは 選ばれた……
そういうと 驚くかい?
⇒はい・いいえ
⇒はい
まあ そうだよね
驚くだろうさ
(以下同じ)
⇒いいえ
…フウン
やはり 意味が 理解できないと
驚くことも できないか
(以下同じ)
キミたちの ことを
ゲーチスに 話した
すると ダークトリニティを 使い
キミたちのことを 調べたらしいよ
チェレンは 強さ という
甘い 理想を 求めている……
ベルとやらは だれもが
強くなれる わけではない という
悲しい 真実を 知っている
キミは どっちにも 染まっていない
いわば ニュートラルな 存在……
それが いいらしいんだ
この先で プラズマ団が
キミを 待ち構えている
ゲーチスは キミが どれほどの
ポケモントレーナーか 試すそうだよ
電気石の洞穴 出口
世界は 灰色になっていく……
ボクには それが 許せない
ポケモンと 人間を 区分し
白黒 はっきり わける
そうしてこそ
ポケモンは 完全な
存在に なれるんだ
そう! これこそが ボクの 夢!
かなえるべき 夢なんだ!
〇〇!
キミにも 夢は あるのか?
⇒はい・いいえ
⇒はい
夢が ある……
それは すばらしい
……キミの 夢が どれほどか
勝負で 確かめるよ
(バトルへ)
⇒いいえ
……夢を 持たない
人間に ボクが 理解できるか!
くっ…… キミの……
ココロを 折るしかないのか!
(バトルへ)
バトル勝利後
トレーナーで あることを
苦しく 思うまま
戦っていても 勝てないのか……
クッ! こんなことで
理想を 追求できるか!
伝説の ポケモンと……
トモダチに なれるものか……!
ベル『〇〇!
もうすぐ フキヨセシティだね
アララギ『……ベルは
耳が いいのね
あんな 遠くからでも
〇〇の 声が 聞こえるなんて
で 〇〇
そちらの トレーナーは どなた……?
トレーナーと ポケモンの
関係に 疑問も もたず
人間の 勝ってな ルールで
ポケモンを 分類し
ポケモンという 存在を
理解した つもりになる……
そんな ポケモン図鑑が
許せないのだが アナタは
なにを 考えているんだ?
アララギ『あら……
ずいぶんと 嫌われているようね
だけど あなたの 意見も
ひとつの 考え方なら
わたしの 願うところも
同じく ひとつの 考え方よ
ポケモンと どう 付き合うべきか
それは 一人一人が 考え
決めれば いいんじゃない?
N『……それでは
間違った 考えの 人間が
ポケモンを 苦しめる……
そんな 愚かな 世界を
ボクは 見過ごすわけには いかない!
アララギ『……まあ いきなり
わかってもらえるとは 思わないけど
少しずつで いいから
みんなの 気持ちを 知ってほしいな
さてと……
もう少し データを 集めるかなー
わたしたちと ポケモンが
もっと 仲良くなる ためにも
相手のことを 知らないとね!
ベル『えーっと 〇〇!
あたし いま アララギ博士の
ボディーガードだから
博士と 一緒に 行くね!
フキヨセシティ・フキヨセジム前
トレーナーは 勝負で 争い
ポケモンを 傷つけあう
ボクだけなのかな
それが とても 苦しいのは
まあいい…… キミの ポケモンと
話を させてもらうよ
……ボクは 生まれたころより
ポケモンと 暮らし 育ったからね
ヒトと 話すよりも 楽なんだ
だって ポケモンは
絶対に ウソを つかない
(先頭のポケモン) だね……
〇〇は
どんな トレーナーか 教えてよ?
……そうか 〇〇は
カノコタウンで 生まれ育ち
母親と 二人暮らし なんだ
ポケモン図鑑を きっかけに
世界を 見聞するための
旅を している…… と
それにしても この (先頭のポケモン)
なぜだか キミを 信じている……
いいね……!
すべての 人と ポケモンが
キミたちの ように 向き合うなら
人に 利用されるだけの
ポケモンを 解き放たずに
ポケモンたちと 人の
生く末を 見守ることが できるのに
ゲーチスは プラズマ団を 使い
特別な 石を 探している
その名も ライトストーンと
ダークストーン……
伝説の ポケモンは
その肉体が 滅ぶと
ストーンと なって 眠りながら
英雄の 誕生を 待つ……
その ストーンから 伝説の
ドラゴンポケモンを よみがえらせ
トモダチに なり
ボクが 英雄で あることを
世界に 認めさせ 従わせる……
世界を 変えること
力で 世界を 変えようとすれば
反発する 人も でるだろう
そのとき 傷つくのは 愚かな
トレーナーに 利用されてしまう
無関係の ポケモンたち だから
そう……
ポケモンは 人に 使われるような
小さな 存在じゃ ないんだよ!
その結果……
キミたちの ように
お互い 向き合っている
ポケモンと トレーナーを
引き裂くことに なるのは
すこし 胸が 痛むけどね
セッカジム前
ベルと 話していたけれど
カノコタウンを 旅だってから
ぼくは…… なにが 変わった?
なにを したいのか
なにを すべきか 考えようと
自分と 向き合ったら
なにも ないように 思えて……
ぼくは 本当に 強くなったのか
ポケモンが 強くなっただけなのか
よく わからなく なった……
3人 そろったのに ね!
〇〇! あたしはね
今度は だいすきクラブに 行ってね
あたしの やりたいこと
あたしに できそうなこと 探すの!
ハチク『だれだ?
ベル『だれ……って?
あたしは ベルで
こっちは チェレン……
ハチク『いるのは わかっている
姿を みせたら どうだ?
……さすがは
セッカの ジムリーダー
影の 存在である 我ら
ダークトリニティに 気づくとはな
……〇〇だけに
伝えるつもりだったが まあいい
ゲーチスさま からの 伝言だ
リュウラセンの塔に 来い
……そこで Nさまが
おまえを 待っておられる
しかと 伝えたぞ
ハチク『リュウラセンの塔!?
どういう ことだ……
おい! きちんと……
ハチク『!!(ダークトリニティ消える)
そちらの 少年
ジム挑戦 だとしたら
しばし 待ってくれ
わたしは 今から
リュウラセンの塔に 向かう!
リュウラセンの塔は
ここから 北だよね
あ あたしは…… どうしたら?
と とりあえず その
リュウラセンの塔に 行かないと……
えーっと ここから 北だっけ?
リュウラセンの塔
道中1
ハチク『〇〇か!
こいつらを くいとめる
だから きみが 行け!
だけど プラズマ団が
こんなに いるとはね……
まったく メンドーだな
道中2
ジャロ『いよいよである
Nさまが 英雄に なられる!
なんと!
ここまで 来る者が いようとは!
ええい! Nさまのため!
こいつを 足止め せよ!!
すべて 敵!
全力で 排除する
プラズマ団『イッシュの 夜明けを
ジャマさせるわけには いかない!
(勝利後)
プラズマ団『く……
こんな 子供に 負けるとは
だが プラズマ団は
一人では ないのだ!
道中3
世界を 導く 英雄のもと
その姿を あらわし
ともに戦う
ポケモンの 力強い 姿は!
これから ボクは
ゼクロムと 共に
ポケモンリーグに 向かい
チャンピオンを超える!
ポケモンを 傷つけてしまう
ポケモン勝負は それで 最後
ポケモンだけの 世界……
ようやく 実現する
キミたちを 止めるなら
キミも 英雄に なればいい!
そう! ゼクロムと 対をなす
ポケモン レシラムに
認められてこそ
ようやく 対等に なれる!
ボクたちを 阻止できる!
ボクの 予測……
ボクに みえる 未来なら
キミは レシラムと 出会うだろう
共に 歩む ポケモンに
信じられている キミは……!
世界を 変えるための 数式……
キミは その
不確定要素と なれるか?
ポケモンと 人の
きずなを 守りたいなら
レシラムを 探すんだ!
……きっと レシラムは
ライトストーンの 状態で
キミを 待っている
(Nがゼクロムと飛び去る)
いま 飛び去ったのって……
ハチク『なんたること!
チェレン『なぜだ?
いまのって
Nって ヤツ だよな?
どうして 伝説の ポケモンと
一緒に いたんだ?
まさか 彼は 本当に
英雄だと いうのか!?
それに 聞こえたけど
伝説の ポケモンを 探せって!?
ハチク『落ち着け!
まずは 戻るぞ
いま 大事なのは
起きたことを 解明するより
これから なにをするか だ
古代の城・地下6階(ゲーチス)
こっちに……
わしの そばに 来るんだ
もう1匹の ドラゴン……
レシラムを 復活させるため
苦労なされて いますね
ですが ここには お探しの
ライトストーンは ないようです
さて……
おめでとう! 〇〇
アナタはわれらが
王に 選ばれました
アナタが このまま
ポケモンと 共存する
世界を 望むのなら
伝説に 記された もう1匹の
ドラゴンポケモンを 従え
われらの 王と 戦いなさい
でないなら プラズマ団が
すべての ポケモンを 人から
奪い 逃がし 解き放ちましょう!
人々から ポケモンを 奪うことが
おまえたち プラズマ団の うたう
ポケモンの 解放なのか?
チャンピオンの アデクどの
長年の パートナーだった
ポケモンを 病で 失った
数年前より
真剣勝負を せず
四天王に ポケモンリーグを
守るよう 命じたあと
自分は イッシュ地方を
ふらふら している……
そのような チャンピオンでも
人々と ポケモンが 共に暮らす
今の 世界を 守りたいと?
われらが プラズマ団の 王は
ポケモンを しばりつける
チャンピオンより 強いことを
イッシュの 人間に 示します!
そして イッシュを 建国した
英雄と 同じように
伝説の ポケモンを 従え
号令を 発布するのです!
すべての トレーナーに
ポケモンを 解き放て と!
そのため 伝説の ゼクロムや
王に ふさわしい 城も
すでに 用意して いるのですよ
アデク『……わしは 負けぬ!
ポケモンを 愛する
トレーナーの ために!
トレーナーを 信じる
ポケモンの ためにも!
アナタに 興味など ない
勝利するのが 当然の 相手だと
判断なさって おるのですよ
ここに 残っていたのか?
わしも バカに されたものだな
ゲーチス『まさか
親切ですよ
親切……
チャンピオンの アナタが
無駄な ケガなど なさらぬようにね
たしかに ワタクシは
人々が 絶望する……
その 瞬間を みるのが
大好き ですがね
では ごきげんよう
これから どうするのですか?
アデク『……ふむう
わしが ポケモンリーグに 戻り
Nと 戦うしか ないな
だが ゲーチスの いうとおり……
というのも シャクだし
なにより ライトストーンを
どうすれば いいものか?
チェレン『……アデクさん
とにかく 外に でませんか
アデク『……うむ そうするか
なんだか ここは 息苦しいわ!
シリンダーブリッジ(ゲーチス)
…… …… ……
…… …… 来い
…… …… ……
ゲーチスさま 連れてきました
ライトストーンを 手にしたようですね
まずは おつかれさま と
申しあげて おきましょうか
Nさまの お考え……
それは
伝説の ポケモンを
従えた もの 同士が
信念を 懸けて 闘い
自分が 本物の 英雄なのか
確かめたい…… とのことです
そんなことを なさらずとも
英雄に なるための 教育を
幼いころより 施され 結果
伝説の ポケモンに
認められたと いうのに……
本当に 純粋な お方です
ワタクシ…… プラズマ団が うたう
ポケモンの 解放とは
愚かな 人々から
ポケモンを 切り離すこと!
そう! 世の トレーナーどもが
ワタクシどもに 逆らえぬよう
無力に すること なのです
ワタクシたちだけが
ポケモンを 使えばいいのです!
その準備は 整いました
ワタクシの 完全な
計画が 実行されれば……
プラズマ団に 逆らえない
愚かな ポケモントレーナーどもが
1人 2人と
ポケモンを 手放していくでしょう
その人数は 100人となり
1000人と なっていく……
チャンピオンも ジムリーダーも
その流れには
逆らえぬように なります
悪と なるのです!
ヒウンで ポケモンを 奪われた
ベルとやらも 世間に 流され
自ら ポケモンを 手放すのです
そんな世界に 変わるのですよ
アナタが ストーンを 持っていても
伝説の ポケモンに 認められ
英雄に なれるとは 思えません
ですが 愛しの ポケモンと
別れたくなければ
せいぜい がんばりなさい……
ソウリュウシティ(ゲーチス)
みなを たぶらかそうと
必死に 弁舌を 振るっておる
われらが 王 Nさまは
伝説の ポケモンと
力を あわせ!
新しい 理想の 国を
つくろうと なさっています!
これこそ イッシュに 伝わる
英雄の 建国伝説の 再現!
ポケモンは 人間とは 異なり
未知の 可能性を 秘めた
生き物 なのです
われわれが 学ぶべき ところを
数多く 持つ 存在なのです
その すばらしさを 認め
われわれの 支配から
解放すべき 存在なのです!
われわれ プラズマ団と ともに
新しい 国を!
ポケモンも 人も
みんなが 自由に なれる
新しい 国を つくるため
みなさん
ポケモンを 解き放ってください
というところで
ワタクシ ゲーチスの 話を
終わらせて いただきます
ご清聴 感謝 いたします
(ゲーチスたち去る)
そうか わしらは……
ポケモンを
苦しめていた のか……
うぐぐ……
プラズマ団の いうとおり
ポケモンを 解き放とうか……
……そんなぁ
ポケモンが いないと あたし
さみしくて ダメになっちゃう!
(聴衆去る)
なんなのよう!
いまの おはなし おかしーじゃん!
……この イッシュは
ポケモンと 人とが
力を 合わせ つくりあげた
ポケモンが 人との 関係を
望まぬ というのであれば
みずから 我々の 元から 去る……
たとえ モンスターボールといえど
気持ちまで しばることなど できぬ
アデク『いこうか 〇〇
アイリスに シャガよ
アデクの おじーちゃんに
あのときの おにーちゃん!
シャガ『……どうした
ポケモンリーグを 離れ
各地を さまよう チャンピオンが
いったい なんの 用だ?
アデク『ずばり!
伝説の ドラゴンポケモンのこと
教えてくれい!
アイリス『ゼクロムのこと?
それとも レシラム?
どーしたの? いきなり
シャガ『先ほどの 演説で
ゲーチスなる うさんくさい
男が いっていたな
Nという 人物が
ゼクロムを 復活させたと……
アデク『おうよ!
その Nという トレーナーが
ここにいる 〇〇に
もう1匹の ドラゴンポケモンを
探せ! といったらしいのでな
シャガ『……解せぬな
自分の 信念のため
二匹の ドラゴンポケモンを
あえて 戦わせる つもりか
その Nとやらは……?
アイリス『えーっ!!
ドラゴンポケモンたちは
もう なかよし なんだよー!
アデク『そうだよな アイリス
ポケモンを 戦わせるのは
トレーナー同士……
そして トレーナーと ポケモンが
理解しあうため だよ
さてと…… わしは
ポケモンリーグに 向かう!
いや この場合は
戻ると いうべきかな……?
もちろん Nに 勝つ!
トレーナーと ポケモンが
仲良く 暮らしている
今の 世界の すばらしさ
きゃつに 教えてやるのだ!
そして 〇〇!
チャンピオンとして
おまえさんを 待つとしよう!
だから ソウリュウの ジムバッジ
手に入れて リーグに 来い
もっとも ソウリュウの
ジムリーダーは 手強いぞ!
じゃあな 頼んだぞ!
シャガ アイリス!
(アデク去る)
おじーちゃん いっちゃった
だいじょーぶ かなあ?
なんだか こわい かお してたけど
シャガ『……アイリス
心配ないよ
彼は イッシュで 一番
強い ポケモントレーナー だからね
さて 〇〇といったか
私の 家に 来なさい
アデクの いうとおり 伝説の
ドラゴンポケモンに ついて
教えられることを お教えしよう
アイリスや
案内して あげるんだ
アイリス『ゼクロムと レシラム
2ひきの おはなし!
あたしたちが おしえたげる!
ソウリュウなら あんない できるし!
こっち だよ!
ポケモンリーグ
もう ポケモンを 傷つけることも
しばりつけることも なくなる
トモダチ ゼクロムの おかげだ!
もっとも チャンピオンという
肩書きでは ボクを とめられない
それに チャンピオン……
アナタは 優しすぎるんだ
数年前 パートナーだった
ポケモンを 病で 失い
心の スキマを 埋めるため
イッシュを さまよっていた……
本気で 戦ったのも
久しぶり なんでしょう
アナタの そういう 部分は
キライじゃ ないけど
ボクは チャンピオンよりも
はるかに 強い トレーナーとして
イッシュに 号令を かける
すべての トレーナーよ
ポケモンを 解き放て と!
ポケモンと 人を 切り離す……
それだけは しないでくれっ!!
N『……ボクと アナタは
お互いの 信念を 懸けて
死力を 尽くして 戦った
そして 勝利したのは ボクです
もう なにも いわないでほしい
……待っていたよ
ボクの みた 未来どおり
キミも ストーンを 手に入れたんだ
その ライトストーン……
ゼクロムに 反応しているね
……だけど!
伝説の ドラゴンたちに
相応しいのは ここ ではない!
地より 出でよ!
プラズマ団の 城!
このポケモンリーグを 囲め!
プラズマ団の 城!
王の 言葉……
あの高みから 下々に とどろかせる
キミも 城に 来るんだ
そこで すべてを 決めよう
ポケモンを 完全に するため
人々から 解き放つか!
それとも ポケモンと 人は
共に いるべきなのか……
ボクと キミ
どちらの 想いが 強いか……
それで 決まる!
(N去る)
……チャンピオンらしく ないよ
チェレン『……なんとか
ポケモンリーグを 勝ち抜けました
なかなか タフでしたけど
アデク『……やるでは ないか
チェレン『……自分の やることが
わかったから 強くなれたんです
〇〇!
Nに 伝えてよ
ポケモンと いることで
強くなれる 人間が いること
ポケモンも ぼくと 一緒に
学び 強くなれたってこと を
アデク『……負けたわ
とほうもない 夢を 語る
うるさい 小僧を だまらせるほどの
ポケモンとの きずなを
みせてやるはず だったがな……
あいつの 信念も
また 本物だった ということか
心しろよ
いつだって 世界を 変えるのは
夢を 本気で 追い求める ヤツだ
頼む!
〇〇!!
ポケモンと 人を 切り離しても
なにも うまれん……
それを 教えてやってくれい
Nの城エントランス(N登場なし)
天に 従う者は 存し
天に 逆らう者は 滅ぶ
大道 廃れて 仁義あり
一を知りて 二を知らず
過ちて 改めざる
是を 過ちと いう
君子は 義に さとり
小人は 利に さとる
天に二日なく 民に二王なし
(*すべて老子や孔子の言葉)
さて……
われらが 王さまに
なにか あっては 一大事
ゲーチスさまの 完全な
計画も 崩れさる というもの
Nさまは 落胆なされるだろうが
われら 6人
ここで おまえを 倒してみせる!
???『そんなこと できるのか?
ヤーコン『まだ くたばってなかったか
〇〇
きさま……
ホドモエの……!?
ヤーコン『フン!
オレさま だけじゃない!
アロエ『悪いねえ……
あたしらの ほうが 強いのに
人数まで 多くってさ
ジムリーダーどもめ!
カミツレ『プラズマ団の こと……
放っておくのって
ジムリーダーとして ひどいでしょ
アーティ『あのう ベルに
頼まれちゃったのも あるし
ハチク『……(抜け?)
フウロ『大丈夫 だって!
アイリス『だいじょうぶ だって!
シャガ『ライトストーンを 持つ 者よ
先に 進みなさい
Nの城探索(N登場なし)
二人の女神のいる部屋
わたしは 平和の 女神……
Nに 平穏を 与えるもの……
……Nは 幼きころより
人と 離され
ポケモンと 共に 育ちました
……悪意ある 人に 裏切られ
虐げられ 傷ついた ポケモン
ゲーチスは あえて
そうした ポケモンばかり
Nに 近づけていたのです
Nは その傷を 分かち合い
ポケモンの ことだけを 考え
理想を 求めるように なりました
あまりにも ピュアで
イノセントな Nの 心……
イノセントほど
美しく 怖いものは ないのに
わたしは 愛の女神……
Nと 事を構える トレーナーよ
さあ やすみなさい……
(回復)
元気に なったわね
あなたも あなたの ポケモンも……
トレーナーが 戦うのは
けっして ポケモンを
きずつけるためでは ありません
Nも 心の 奥底では
そのことを 気づいているのに
それを 認めるには
あまりにも 悲しい 時間を
この城で 過ごしたのです……
コンピュータのある部屋
われわれは パソコンの
あずかりシステムにも
忍び込めるように なった!
王の 号令が かかれば
ボックスの ポケモンを 奪い
解き放って やるのだ!
階段前
(ダークトリニティ)
Nさまが 理想の 英雄か
おまえとの 戦いで わかる
おまえが ポケモンと
共に 歩む 今の 世界を
守りたいのか…… それもわかる
階段をあがった前で
(ダークトリニティ)
あの 部屋は
Nさまに 与えられた 世界……
わたしは はいっても
なにも 思わないが……
おまえなら なにか 感じるかもな
Nの部屋(第三人称のみ)
使い込まれた 感じの
バスケットボール……
ハルモニアと かかれている……
家専用の
バスケットゴールだ……
積み重なった タイヤの 上に
スケートボードが 乗せられている
ハーフパイプが 設置されている……
そこかしこに ポケモンの
引っかきあとが ついている……
電車と レールの セットだ
最近 遊んだあとが ある……?
トイボックスの 中に
レールの パーツが 入っている
幾何学パターンが
プリントされた アートパネル
アートパネル には
ダーツが 刺さったままだ
プラズマ団員のいる部屋
遠い地の ギンガ団も
ロケット団も 無駄に めだつから
いろいろ ジャマされたんだよな
圧倒的な 力で
ポケモンを 奪ったとしても
人々は 反発するわ
でも 心を 操れば
自分から ポケモンを 手放すのよ
最上階・奥の部屋の前
ライトストーンを 持つ者よ
ポケモンリーグを 包み隠すように
出現した 城は
イッシュが 変わることを
意味する シンボル
その城の 王は
伝説の ポケモンを 従え
チャンピオンを 超えた
最強の トレーナー!
しかも 世界を 良くしたいという
熱い思い 胸に 秘めている!
これを 英雄と 呼ばずして
だれを 英雄と 呼ぶのです?
ここまで 舞台装置が 整えば
人々の 心は つかめる!
いとも たやすく ワタクシの……
いや プラズマ団の 望む
世界に できるのです!
ワタクシたちだけが ポケモンを使い
無力な 人を 支配するのです
長かったぞ!
計画を 悟られぬよう
息を 潜めていた……
苦しみの 日々も 終わる!!
さあ 進め!
そして 自分にも
英雄の 資質が あるか
確かめれば いいのです!
Nの城・王の間
ポケモンだけの 世界……
ポケモンは 人から 解き放たれ
本来の 力を とりもどす
……さあ
決着を つけよう
ボクには 覚悟が ある!
トモダチの ポケモンたちを
傷つけても 信念を 貫く!
……ここまで 来たからには
キミにも あるんだろう?
あるなら ボクの 元に 来て
みせてほしい!
キミの 覚悟を!!
N『ボクと 雌雄を 決する 覚悟で
ここまで キミは やってきた……
……だのに レシラムは
反応しないんだね
まだ キミを
英雄と 認めていないのか
がっかり だね
……ボクは すこしだけ
キミのことを 気に入っていたのに
幾たびも 勝負を 重ねるうちに
ポケモンを 大事にする
トレーナーかも と感じたのに!
……だけど ボクの
思い込みでしか なかった!
やはり トレーナーが 勝負をしても
理解しあうことなんて ない!
キミに できることは 2つ!
真実を 求めるため
ボクに 挑み 玉砕するか
それとも ここを 立ち去り
ポケモンが 人から 解き放たれた
新しい 世界を 見守るか
(ゼクロムやってくる)
[ バッグの なか……
ライトストーンが うごめいている!? ]
N『キミの ライトストーンが……!
いや レシラムが!
[ 周囲の オーラを 取りこんだ
ライトストーンが
それを 強烈な パワーに 変換し
いま……
解き放つ……!! ]
(レシラム登場)
N『ゼクロムと レシラムは……
もとは ひとつの 命……
一匹の ポケモンだった
正反対にして
まったく 同じ 存在
ゼクロムと レシラムも 英雄と
認めた 人物の もとに
あらわれる ポケモン……
……そうか
やはり キミも
その ポケモンが
なんと いっているか
教えてあげるよ
「キミと たたかいたい
なかまに してみろ」
ここまで やってきた
キミが 真実を 求めたいのか
確かめる つもり なんだね
ボクも キミの 力を 知りたい……
さあ! レシラムを 捕まえ
キミの 仲間に するんだ!!
「ンバーニンガガッ!!」
逃げた場合
レシラムは 捕まえてみろ! と
〇〇を みつめている……
N『心して かかりたまえ
レシラムは 善の 心を 持たない
人間を 焼き尽くすと いうよ
捕獲後(手持ちに加える)
真実を 追い求める 英雄に
その力を 貸すと いわれている
レシラムが キミの 力を 認め
ともに 歩むことを 決めたか……
N『さて……
キミの ポケモンが 傷ついている
そんな相手に 勝っても 無意味だ
(Nは 〇〇の ポケモンを
回復させた!)
絶対に 勝つ!!
N・バトル勝利後
…… …… ……
……ボクと ゼクロムが 敗れた
キミの 思い…… 真実……
それが ボクたちを 上回ったか……
N『レシラムと ゼクロム……
2匹が それぞれ 異なる
英雄を 選んだ……
こんなことも あるのか
同じ時代に 2人の英雄
真実を 求める もの
理想を 求める もの
ともに 正しいと いうのか?
……わからない
異なる 考えを
否定するのではなく
異なる 考えを
受け入れることで
世界は 化学反応を 起こす
これこそが……
世界を 変えるための 数式……
(ゲーチス登場)
同じ ハルモニアの 名前をもつ
人間なのか?
ふがいない 息子め
ゲーチス『もともと ワタクシが
Nに 理想を 追い求めさせ
伝説の ポケモンを
現代に よみがえらせたのは
「ワタクシの」
プラズマ団に 権威を つけるため!
恐れおののいた 民衆を 操るため!
その点は よくやってくれました
だが 伝説の ポケモンを
従えた もの 同士が
信念を 懸けて 闘い
自分が 本物の 英雄なのか
確かめたい……と のたまったあげく
ただの トレーナーに 敗れるとは
愚かにも ほどがある!
詰まるところ ポケモンと 育った
いびつな 不完全な 人間か……
〇〇! まさか
アナタのような トレーナーが
伝説の ポケモンに 選ばれるとは
完全に 計算外でしたよ
ですが ワタクシの 目的は
なにも 変わらない! 揺るがない!
ワタクシが 世界を
完全に 支配するため!
なにも 知らない
人間の 心を 操るため!
Nには プラズマ団の
王様で いてもらいます
だが そのために
真実を 知る アナタ……
ジャマなものは 排除しましょう
(チェレン&アデク登場)
プラズマ団の 目的は
ポケモンを 解放することじゃ……
ゲーチス『あれは プラズマ団を
つくりあげるための 方便
ポケモンなんて
便利な モノを 解き放って
どうすると いうのです?
確かに ポケモンを 操ることで
人間の 可能性は ひろがる
それは 認めましょう
だからこそ! ワタクシだけが
ポケモンを 使えれば いいんです
そんな くだらぬ 考えで!
ゲーチス『なんとでも
さて 神と 呼ばれようと
しょせんは ポケモン
そいつが 認めたところで
〇〇!
アナタなど おそるるに たらん
さあ かかってきなさい!
ワタクシは アナタの 絶望する
瞬間の 顔が みたいのだ!
N『〇〇!!(回復する)
ゲーチス『だれが なにを しようと!
ワタクシを とめることは できない!
ゲーチス戦・バトル勝利後
この ワタクシは
プラズマ団を つくりあげた
完全な 男なんだぞ!
世界を 変える
完全な 支配者だぞッ!?
いまも ポケモンと 人は
別れるべきだと 考えるか?
ゲーチス『……ふはは!
英雄に なれぬ ワタクシが
伝説のポケモンを 手にする……
そのためだけに 用意したのが
その N!!
いってみれば 人の 心を 持たぬ
バケモノ です
そんな いびつで 不完全な 人間に
話が 通じると 思うのですか
こいつの 話を 聞いても
メンドーな だけです
こいつにこそ 心が ないよ!
アデク『そうだな……
本当に 哀れな ものよ
Nよ……
いろいろ 思うことが あるだろう
だが おまえたちは
決して ゲーチスに 操られ
理想を 追い求めたのでは なく
自分の 考えで 動いたのだ!
だからこそ 伝説の ポケモンと
出会うことが できたではないか!
ボクに 英雄の 資格は
ない!
アデク『そうかあ?
伝説の ポケモンと ともに
これから どうするか……
それが 大事だろうよ!
N『わかったような ことを
いままで お互い
信じるものの ため 争っていた
だのに! なぜ!
アデク『Nよ……
お互い 理解しあえなくとも
否定する 理由には ならん!
そもそも 争った 人間の
どちらかだけが 正しいのでは ない
それを 考えてくれ
(ゲーチス、アデクとチェレンに連れていかれる)
N『……キミに
話したいことが ある
キミと 初めて 出会った
カラクサタウンでの ことだ
キミの ポケモンから
聞こえてきた 声が
ボクには 衝撃だった……
なぜなら あの ポケモンは
キミのことを スキ といっていた……
一緒にいたい といっていたから
……ボクには 理解できなかった
世界に 人の ことを
好きな ポケモンが いるだなんて
それまで そんな ポケモンを
ボクを 知らなかったからね……
それからも 旅を 続けるほどに
気持ちは 揺らいでいった……
心を 通いあわせ 助けあう
ポケモンと 人ばかりだったから
だからこそ
自分が 信じていた ものが
なにか 確かめるため
キミと 闘いたい……
おなじ 英雄として 向き合いたい
そう 願ったが……
ポケモンの ことしか……
いや そのポケモンの ことすら
理解していなかった ボクが……
多くの ポケモンと 出会い
仲間に 囲まれていた
キミに かなうはずがなかった……
こんな ボクを 許してくれたが……
ボクが どうすべきかは
ボク自身が 決めることさ……
(ゼクロム出す)
〇〇!!
キミは 夢がある といった……
その 夢…… かなえろ!
すばらしい 夢を 実現し
キミの 真実と するんだ!
〇〇! キミなら できる!!
それじゃ……
サヨナラ……!
(スタッフロール。
N、ゼクロムに乗って飛んでいく)
各地に散った七賢人と話す(エンディング後)
ロット・18番道路
ロット『ここは 潮の においがする
わたしが 生まれた 国と 同じ
潮の においがする 場所……
……ゲーチスさまは
世界各地を 放浪し
あらゆる 知識を 集め
同士を 探しておられた
出会ったときから わたしの
望みを 理解なされていた
相手の 心が 理解できる
望みが 理解できる
それは だれかと 生きていくために
必要な 能力……
Nさまは ポケモンの 心が わかる
力に 優れた お方
反面 人の 気持ちや 心を
理解する 力は まだまだ
未成育だったのだろう……
だが それも ゲーチスさまの
完全なる 計画の 一部……
ゲーチスさまの なにが 真実で
なにが 虚構か わからないがね……
……これが ゲーチスさまに
いただいた ものだが もう いらない
おまえが うまく 使うとよい
[ 〇〇は わざマシン32
「かげぶんしん」を 手に入れた!]
ロット『……Nさまが いつか
ポケモンだけでなく 人の 気持ちも
理解できるように なられたら……
われわれも もういちど 集いたい……
そして ゲーチスさまと
向き合ってほしいと 強く 望む
(ハンサムやってくる)
ハンサム『さてと……
プラズマ団に ついて
国際警察の わたしに
いろいろ 教えてもらおう!
ロット『……それが
おまえの 望みと あらば
ハンサム『ありがとう!
これで ゲーチスを除き
残る 七賢人は
あと 〇人か……
彼らが なにを 考え
望んでいたか 知りたいものだ……
では また 会おう!
(ハンサムのセリフは最後の一人になるまで同じ)
アスラ・夢の跡地
アスラ『しょあ!!
驚きましたか!?
われらの 城を 崩壊させた
ポケモントレーナーよ
あなたには
驚かされましたよ!
驚けば ポケモンも 人も
心に スキが できます
そうすれば 本来 持っている
力も 出せないものです
われわれは 城を 出現させ
伝説の ポケモンを みせつけ
人々を 驚かせる
そのスキに プラズマ団の すごさを
新しい 世界の すばらしさを
大衆の 心に 深く深く
刻み込み 操ろうと したのです
ですが あなたや ジムリーダーの
強き 心を みているかぎり
その作戦も
どこまで 効果が あったか……?
……その 心の 強さこそが
ポケモンを 次の ステージに
導くために 必要なのか……?
フム…… くだらない 話を
きかせて 悪かったですね
これでも もっていきなさい
[ 〇〇は わざマシン75
「つるぎのまい」を 手に入れた!]
アスラ『Nさまの 夢……
それを 終わらせたのは あなたです
それを 忘れぬようにしてください
(ハンサム登場・同じセリフ)
アスラ『……ここに 出現するという
ムシャーナの ゆめのけむり
それで みる 夢は 幻……
自分の力で かなえてこそ
本物の 夢……
(ハンサム同じセリフ・二人去る)
ヴィオ・冷凍コンテナ
ヴィオ『……また ここに 来たのか?
物好きな トレーナーよ
その好奇心に 応じて
すこし 語ってやると するか
……呼吸を している
心臓が 鼓動を 刻んでいる
それは生命として
ただ存在している それだけのこと
ワタシは それだけでは
生きているとの 感覚を 得られぬ
楽しくても 苦しくても
生きている という
実感は 重要なのだ
ゲーチス様は 生きているという実感
それを 与えてくださった……
なにを したかったか?
そんなことは どうでもいい
ワタシは ここで 震えている
苦しいが 生きておる
……ポケモンも 人も 寄り添いあい
頼りあうことで 生きている……
そう 感じているのかも しれぬ
ならば ポケモンを
解き放つ 必要は ないのか……?
オマエに 語ることで
これから 考えるべき
問題が 表層化してきた……
礼といっては なんだが
コレを くれてやろう
[ 〇〇は わざマシン01
「つめとぎ」を 手に入れた!]
ヴィオ『Nさまあ いわれた……
ポケモンを 完全に したいと
現状の 人と ポケモンの 関係でも
ポケモンは 完全な
存在を めざせるのかもな……
(ハンサム登場)
ヴィオ『ココは 寒すぎて
もう 震えるのは あきた
考える 時間を くれるなら
話せることは 話してやろう
だから 連れてゆけ
(二人去る)
スムラ・電気石の洞穴
スムラ『ヒウンで みたときは
気にも とめなかった 存在が
ここ 電気石の洞穴 では
ゲーチスさまに 試された……
……さて もう一度
おまえが 何者か 試そう
おまえたち でてくるのだ!
(プラズマ団二人登場)
プラズマ団『スムラさま
わたしが こいつを 倒しましょう!
(バトル勝利後)
プラズマ団『こいつ 本物だ!
プラズマ団『あなたの せいで
元プラズマ団に なったのよ?
元 って いまいちでしょ?
どうしてくれるのよ?
(バトル勝利後)
プラズマ団『……元プラズマ団が
普通の ポケモントレーナーになる
いまが その 瞬間だったのね
スムラ『われら プラズマ団の
ポケモンも トレーナーのために
体を張って 戦っているのだな
当然すぎて
見落としていたこと…… それを
教えてくれて 感謝する
これを 受け取れ
[ 〇〇は わざマシン69
「ロックカット」を 手に入れた!]
スムラ『……いまなら
Nさまも ポケモンが キズついても
トレーナーのため 力を 奮う
その意味を おわかりであろうか……?
(ハンサム登場)
スムラ『……プラズマ団を 去り
ポケモンと 向き合おうと する
したっぱどもは 許せよ
ただし!
ポケモンと 向き合わぬ ものは
わたしも 許さんよ
(全員去る)
ジャロ・14番道路
ジャロ『リュウラセンの塔に 来た
強き ポケモントレーナーよ
そなたは あの
ゼクロムを トモダチと せぬのか?
海内存在知己 天涯若比隣
という 言葉が ある
この世界に 自分を
理解してくれる 者がいれば
天の果て 地の果てとも
離れていようとも
隣に いるようなものである だな
そなたも そなたの ポケモンと
理解しあうのだ
そのために これを
[ 〇〇は わざマシン08
「ビルドアップ」を 手に入れた!]
ジャロ『……イッシュの 建国伝説は
ポケモンと 人の力を 合わせて
世界を 変えた!
ただ それだけの シンプルで
ゆえに 力強い メッセージだな
世界を 変えるのが 英雄なら
ひとは だれでも 英雄に なれる
それぞれを 変えれば
おのずと 世界は 変わるのだからな
(ハンサム登場)
ジャロ『かまわんよ
プラズマ団は わたしを 変えたが
世界は 変えられなかった……
そなたたちが どうするか たのしみだ
(二人去る)
リョクシ・古代の城
リョクシ『……今ひとたび
この古代の城に いる
ポケモンの ウルガモスを 捕まえ
ゲーチスさまに 献上する
その つもりであったが
ダークトリニティどもが いうには
ゲーチスさまは どこかに
いかれたと いうではないか……
七賢人……
7人 そろってこそ
完全で ある……
あの言葉の 真意
いまは わからぬ
利用されたとしても いいが
もう 夢は みれぬな
もう これも いらぬ
ゲーチスさまに いただいたが
わたしには 使う あてもない
[ 〇〇は わざマシン04
「めいそう」を 手に入れた!]
リョクシ『この 古代の城も
われわれの 城も くずれゆく……
ただ 違うのは
古代の城は 国のあと……
われらの 城は
なにも 残せなかった……
(ハンサム登場)
リョクシ『……了解した
だが われわれは ゲーチスさまも
Nさまのことも よく知らぬぞ
本当の 親子か どうかも
定かでは ないのだ……
ハンサム『ありがとう!
6人の七賢人と話し終えたあと
さて 〇〇……
きみに 伝えることが ある
ここより はるか 遠方で
Nらしき 人物が
ドラゴンポケモンと いるのを
みたという 情報が あった
わたしは 情報の 真偽を
確かめに いくつもりだよ
では また いつか 会おう!