体育祭がスタートした11話では、
ラインハルト、ユリウス、フェルト、クリス、ゆんゆん、プレアデス6名、そして先生チームのバニルとパンドラズアクターという、総勢13名ものキャラが追加&声あてという凄まじい回になりました。
豪華なラインナップなはずですが、デフォルメキャラなのでそこまで目立った感じはありませんね。(笑)無言キャラであるプレアデスのシズは極端な例ですが、各声優さんの台詞は当然短いので、スケジュールの調整の方が大変そうです。
さてさて、先生チームとデストロイヤーを相手に最終演目となった騎馬戦の行方はどうなるのでしょうか?
目次
スティール不発
「ほらほら逃げ場が無くなるよー」
「父よ、偉大なる父よ!このパンドラズ・アクター、必ず貴方の期待に応えて…みせ、ます!」
▲ 久しぶりにパンドラズアクターの声聞けて嬉しいよw(ドイツ語で爆笑した思い出懐かしみ……)
魔法+スキル合戦をしつつ、なんかぬいぐるみっぽいものと茶番劇戦いますが、らちが明きません。
「でもスティールならハチマキを取れるかもしれない…」
「スティール?」
「やった方が早い!スティール!」
そこでデストロイヤーのハチマキを取ってしまおうとカズマ初?の活躍でしたが、残念ながら不発……。クリス曰くパンツは盗めるが、別途ステ調整が入ってる。発想はよかったんだけどねぇ。
察しの良いアインズ
「さて…奴をどうしたものか」
考えあぐねているとデストロイヤーのタックルが来て、アインズがかっこいい台詞と共に逆に反撃します。(ダメージはないけど)
「我こそは、ナザリック地下大墳墓の支配者にして魔導国の王!そして…このクラスの副委員長である!」
▲ 例によってナチュラルに鼻血出す奥様方
スバルがアンデットを大量召喚できるかを聞いてきたので、そこをなにやら察したアインズは、アンデスアーミーでアンデットたちを召喚。(「この世界を維持しなければならない」とはどこからきたのだろう。ただ盛り上げるため?)
投げ飛ばしたのはともかく(笑)、前々からそうでしたが、察しの良い人です。原作より察しが良いかもしれませんね。
▲ なんか懐かれてるアクア
ターニャの作戦とスバルの作戦
投げ飛ばされた三人は、ターニャの演算宝珠(飛行能力を可能にしている首から提げている装置)で対空しつつ作戦を練ります。
まあ、「近づいてハチマキを取る」という作戦というほどでもないんですけどね。
そこでスバルが提案したのは囮役。
「俺が囮になってやるよ」
「貴様、正気か!?」
「あぁ。カズマ、お前の潜伏スキルでターニャを近くまで届けてくれ」
「スバル!この世界では生き返ったり出来ないんだぞ!」
「でもそれって普通じゃね?しかも俺の場合…もっと厳しい設定が付いてるんだよなぁ。誰も知らない話だけど」
とても意味深ですが、リゼロ読者には“みなまで言うな”な部分。この世界でも死に戻りは有効ですし、スバルに囮をやらせたら右に出る者はいませんね!
「だからこそ!命を張った勝負は!誰にも負けねぇ!」
ソゲキッ ソゲキッ
囮になったスバルが無事にアインズにキャッチされたあと、最終話にしてようやくというか、カズマの活躍です。(笑)
「狙撃、狙撃、狙撃」
「貴様…凄いな」
「狙撃…そうかぁ!?」
ターニャとカズマを狙ってデストロイヤーから打ち出された砲弾を、カズマは難なく撃ち落とします。勝利シーン的な説明台詞を言ったのに結局アクアはパクリと喰われたアレですねw
「そして…これが最後の!狙撃」
言い方はともかく……カズマの高い運ステが効果的に影響するスキルなので、外しません。活躍できてよかったね。(´∀`)
最後はターニャ
「汝の神名において、審議の盾導きあれかし」
「願わくば我が道を…開き給え」
最後はターニャです。
落下しつつもカズマからスティールでハチマキではなく足の部位のネジを取られ、バランスを崩したデストロイヤーの隙をついて、ターニャがつっこみます。カズマいい活躍。
このかっこいい終幕で敗れるわけなく、ターニャは無事はちまきをもぎとり2組は勝利を収めるのでした。ターニャ、というか幼女組は、他の三作品に比べると若干活躍少なめな印章だったので、その辺取り戻した感ありますね。
まさかの2期! 転校生は他作品からくるのか?
「元の世界に戻れるかも、と言っただけだからぁね」
で、結局面々は、各々の異世界に戻れなかったわけですが(笑)。
まさかの転校生&2期発表です!
「入って来たまぁえ」
誰かはもちろん明かされませんでした。
とりもげは戻ってチャンチャンのエンドもありだな~と思っていたのですが、2期が決まっていたんじゃあね。気になるのが、この転校生が誰か?という部分。
他作品からなら何から?
タイトルにもしていますが、他アニメからの参入も十分ありだなぁと思いました。だって、現時点で既に大体出揃ってますからね、一応主要面子は。
細かく言えば主要面子はもっといるんですが、各々の作品が「アニメで放送している内容」に絞ってみると、出るキャラにはそんなに選択肢はないです。
となると、別アニメからかなあと。もちろんなろう出身の作品からで。一応この異世界かるてっとは、4作品の原作やBD/DVDの売り上げ、もとい人気っぷりを堂々と掲げての作品です。
なので、他作品から来るなら、売り上げが好調な作品の主要キャラが闖入してきそうです。例えばログホラとか、売り上げはもちろん、“リムル(作品の雰囲気)のノリ”的に一番可能性の高そうな転スラとか。
▲ なろうで現在累計ランキング1位の「転生したらスライムだった件」(まとめ記事はこちらからどうぞ)
売り上げで言うなら、劣等生やデスマがあるんですが、劣等生はなろうから作品は削除済みで商業作品寄りの立ち位置にいる感じがあってこのわちゃわちゃした愉快な「なろう組合」の中に入るのか疑問ですし、デスマのアニメは、原作小説の売り上げやなろう人気の程は素晴らしいですが、残念ながら数字は出ず、不発と言えました。(個人的には好きな作品でした。アニメ層には基本的に受けなかった様子)
▲ 小説家になろうでは、累計ランキングで10指に入るレジェンドな「デスマーチからはじまる異世界狂想曲」。小説の売り上げも新刊が出ればラノベランキングの1位を大体獲得
売り上げはひとまず置いといて、ジャンル的な意味なら、4作品にはない、魔王系作品や無機質系作品(主人公が剣や杖になるアレら)なんかもよりカオスになって面白くなるかもしれませんね。無機質系はアニメにするには難しいんですけど、ミニキャラなら、ね。
真面目に話をすると…
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楽しい想像はさておき(笑)、真面目な話をすると、
他作品の参入に関しては、「どれもKADOKAWA作品である」「かるてっと(四重奏)でなくなってしまう)」という懸念があります。
タイトルはどうにでもなるのでともかく(カズマとスバルにつっこませればOKという強行突破もある)、KADOKAWAからとなると、劣等生、デスマ、盾の勇者、賢者の孫、そして蜘蛛子などですね。
▲ 女子高生が蜘蛛になってしまうという「蜘蛛ですが、なにか?」。一応異世界集団転生作品。
有力なのは、スマホゲームのケモニスタにいち早くタイアップした盾勇者や扱いやすそうな賢者の孫、そしてインパクトと新鮮さを兼ね備えた蜘蛛子とかかなぁと思います。(醜悪寄りの人外で、若干オバロの布陣と被るけど)出るならね。もちろん、布陣を豊かにするという意味でアニメを放送していない人気作品の参入もあると思います。
個人的には蜘蛛子きてほしいですねー!(ああ、声優さんかぶるのか……w)
終わりに
さてさて。
他作品からの転校生でない場合も含めて、どうなるか楽しみですね! 臨海学校やら体育祭やら学芸会やら、学校ネタの王道な部分は出たので、次はどういう展開にするのかも気になるところです。
もっと楽しむ方法
▲ エンドカードのようなもの(笑)まさかのデスナイト。
このすばを除く三作品は、筆者は記事を書いています。(このすばはプライベートで視聴済み)異世界かるてっとを通じて本編の方が気になった方は、是非読んでみてください。ちなみに幼女戦記の方は、ライターさんの方に頼んで書いてもらった記事です。
⇒オーバーロード 記事一覧
⇒Re:ゼロから始まる異世界生活 記事一覧
⇒幼女戦記 記事一覧
また、このすばを含む異世界かるてっとの4作品は、動画ストリーミングサービスのサイトで一気見することができます。
動画ストリーミングサイトとはようするに、「月々いくら払ってアニメ見放題できる」というサイトのことですね。(視聴できるアニメは各サイトにより異なります)
ストリーミングサイトはしっかり管理されているサイトですので、動画投稿サイトで投稿された動画を貼りつけているサイトのように、ウイルスに感染したり、キャッシュが異様に溜まったりなどのそういったリスクは伴いませんから安心してみることができますよ♪ もちろん、違法サイトでもありませんから、安心して視聴することができます。
個人的におすすめなのはアニメの作品数が多い「dアニメ」です。なんといってもここは値段が安く、月に500円しかかかりません。OPとED飛ばしもしっかりあり、ほっといても勝手に次の話が視聴もできたり、UI(サイトの使い勝手)も良いです。
リゼロ、オバロ、このすば、幼女戦記、そして今期の「異世界かるてっと」もしっかり揃えています。
アニメだけでなく、映画やテレビドラマの視聴も視野に入れるなら、「U-NEXT」がおすすめです。アニメ数はdアニメほどではありませんが、人気作品はしっかり見ることができます。勘違いされそうですが、日本の会社が運営している動画ストリーミングサイトです。
どちらも初月無料で試せる上、解約の手間もないので、アニメファンにおすすめのサイトです。
一つデメリットを挙げるなら、見すぎてしまうことなので、そこだけは注意してください。(笑)また、見たいアニメが配信しているかどうかあらかじめチェックしておくのも、無駄遣いを防ぐ有効活用の方法ですね。