異世界かるてっと

異世界かるてっと/4話感想 さて面白くなって参りました!語らう色んな主人公勢

主人公やヒロインたちとの掛け合いはだいたい二次創作の場で実現を待つところなのですが、それをミニアニメで実現してくれている異世界かるてっと。

今回の4話は、核心に迫るというか、そこのところを語らってほしいよなという部分をしっかり語り合ってくれたなという印象があります。

同じムジナ

3話ではターニャから目をつけれて、汗を流していたアインズ。

結局その用事はなんだったのかというと……かけられた言葉は、ターニャが目の敵にしている「存在Xなのか?」という問いでした。

まあ、そんなわけないんですけどね。(笑)

「なんだ、貴殿も私と同じ立場だったか」
「そうなのだよ。私は転移で、君は転生のようだが」
「まさかそのような格好の元人間が居るとは思わないじゃないか」

そして、すっかり意気投合してしまいました。

「貴殿がもっと早く“自分は異世界転移してきた”とか言っててくれたら良かったのだよ」
「いやいや、言うわけないだろう」
「言っても誰も信じない」
「それもそうだな…」

ターニャは元エリートサラリーマンで、アインズはエリートかどうかの記載は特になかったと思いますが、同じくサラリーマンで社会人同士。

個性的な面々を束ねるGMをしていたこともあってアインズのコミュニケーション能力は高く、会話が穏便に進んだことも功を奏した理由なのでしょうね。

チート無し組の二人

一方では、スバルとカズマ。

「でも、女の子に抱えられてる男なんて俺以外にいな――」

「カズマ」
「何?」
「いくら遅刻しそうだからと言って、これはちょっと無いんじゃないか?」
「俺は今のパーティーで一番早く学校に着くアイデアを実行しているだけだ」

こっちはこっちで色々ありますね。(笑)

ただこちらの語り合いは、ラノベファン同士というか、年齢相応だというべきなのか……

「絶対異世界召喚だよなー!」
「絶対異世界転生だよなー!」

気が合うかと思いきや、スバルのハーレム具合や、懐かれてます・恋してます発言などにより、

「同じ異世界転生なのにこの格差は理不尽だろー!チクショォォォォ!!」

▲ ちなみに転生は死亡後、新たな生を受けたことを指します。転生、転移、召喚、はたまた憑依。どれが一番多いのでしょうね? 憑依も意外と多いですからね~。

ダメでした!w

まあ、どちらも一応ハーレムであるのはさておき、スバル君はだいぶ苦労してますからね……(´・ω・`)

ミニアニメのスバルはだいぶ丸くなっていましたが、苦労の後の性格強制改善の後だと思うとなかなかしみじみくるものがあります。

さて、そんな4話の内容ですが、5話はどうなるのでしょうね? 懇親会とやらがロズっち先生から言い渡されているので、その辺りの展開にいきそうですw

もっと楽しむ方法

▲ 4話のエンカ!

このすばを除く三作品は、筆者は記事を書いています。(このすばはプライベートで視聴済み)異世界かるてっとを通じて本編の方が気になった方は、是非読んでみてください。ちなみに幼女戦記の方は、ライターさんの方に頼んで書いてもらった記事です。

オーバーロード 記事一覧
Re:ゼロから始まる異世界生活 記事一覧
幼女戦記 記事一覧

また、このすばを含む異世界かるてっとの4作品は、動画ストリーミングサービスのサイトで一気見することができます。

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