異世界かるてっと／10話感想　まさかの「新クラス」投入！あんなキャラやこんなキャラが……！

9話は臨海学校もとい海旅行な話でしたが、今回の10話は、ロズワール先生から早々と体育祭をするとの報せが。

「こないだ臨海学校があったばかりだってのにもう体育祭って、スケジュール的に変じゃねーか？」
「えっ！そうなのかい？」

毎回そうですが、今回もスバルのツッコミが冴えます。（ミニキャラのスバルはリプチの頃から、かなりの常識人＆スポーツ学生的な一般人化してます）

ロズワールは異世界ファンタジーの側の人間なので、“学校は楽しいイベントばかりではない”ということを知らなかったというのは今更なんですが考えさせられるところでもあります。

（日本における）学校は本当は学び舎であり、臨海学校やら体育祭やらはおまけとまでは言いませんが、そこら辺の認識が薄いロズワール。この微妙に伝わっていない学校にまつわる知識は誰から得たんでしょうね？（雰囲気的には彼らが強いられているのは「小学校生活」という感じ）

でも語られることはないのでしょうね、たぶん( 一一)

まさかの新キャラどっさり投入
果たして彼らは最終話で元の世界に戻れるのか？
ファンサービス？
もっと楽しむ方法

まさかの新キャラどっさり投入

体育祭が一つのクラスではできないということで、展開的にいきなり大きく出てきました。

まさかの新キャラ大量投入です！

ラインハルト（リゼロ）、プレアデス（オバロ）、クリス（このすば）、

バニルやら、

デスナイトやら。

「俺は死に――」

クリスから死んだら蘇れないと聞いて、スバルが例の呪いが有効か試してみたり、色々と濃厚な回でしたね。

「戻って…来たぁぁぁ！　（ペナルティは健在ってことか…）」

「ウチの戦闘メイド・プレアデスも居たな…」
「戦闘メイドってちょっと設定強すぎねぇ？」
「鬼っ娘メイドと仲良しのお前に言われたくない…」

▲ それにしても最近アインズとスバルのやり取りが好きです。アインズ、割と素だよね。（笑）

果たして彼らは最終話で元の世界に戻れるのか？

「そうだねぇ…元の世界に戻れちゃったりする？」

「かぁもね！」

今回の話で、ロズワールは優勝したら戻れるかもと発言しました。

これに関して、割とありなんじゃないかなぁとか思ったりもします。それぞれの世界に帰還して、「面白いことがあったな」的な感傷に浸りつつのエンドですね。

そうなるとロズワールを始めとする学校サイドになったキャラ達の背後関係が気になるところですが、普通に「記憶が飛んでた」とかで終わりそうで怖い。（笑）

ファンサービス？

10話は濃厚な1話にはなっていましたが、なんとなく、ファンサービス的な流れになりつつあるのが、ちょっと個人的には残念なところ。

元々ファンサービス的な趣旨で進んではいたはずなので、仕方がないというか、当然の流れではあるんですけど、筆者には、異世界かるてっとはあくまで異世界かるてっとという一つのアニメとして進行していってほしい思いが出てきましたからね。

教師たちに指示を出しているのは誰か、各々の転生には誰がどんな風に関わっているのか、各キャラが戦ってみるとかまあ無理だろうなという部分まで諸々のことが気になるんですけど、もう10話ですし、異世界かるてっとの世界観を深く掘り下げるのは視聴者の頭の中で、といった感じで最終話を迎えそうです。

もっと楽しむ方法

▲ 今回のエンドカード。ロリコンビ！

このすばを除く三作品は、筆者は記事を書いています。（このすばはプライベートで視聴済み）異世界かるてっとを通じて本編の方が気になった方は、是非読んでみてください。ちなみに幼女戦記の方は、ライターさんの方に頼んで書いてもらった記事です。

⇒オーバーロード　記事一覧
⇒Re:ゼロから始まる異世界生活　記事一覧
⇒幼女戦記　記事一覧

また、このすばを含む異世界かるてっとの4作品は、動画ストリーミングサービスのサイトで一気見することができます。

動画ストリーミングサイトとはようするに、「月々いくら払ってアニメ見放題できる」というサイトのことですね。（視聴できるアニメは各サイトにより異なります）

ストリーミングサイトはしっかり管理されているサイトですので、動画投稿サイトで投稿された動画を貼りつけているサイトのように、ウイルスに感染したり、キャッシュが異様に溜まったりなどのそういったリスクは伴いませんから安心してみることができますよ♪　もちろん、違法サイトでもありませんから、安心して視聴することができます。