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ポケモンSV/ハラバリーのでんきにかえるとパラボラチャージ、みずびたしについて

今作SVで初登場のポケモン、ハラバリー。

ナンジャモ戦で初めて見たという人は多いと思いますが、初見では結構謎めいたポケモンに見えた人も多いのではないでしょうか。

とりもげも、ナンジャモ戦では特性の「でんきにかえる」が攻撃の度に毎回発動していました。警戒を強めつつも結局特性による変化はあまり実感できず、瀕死になっても発動していたので、ハラバリーを少々不気味に思ったものでした。

また、ハラバリーというと「パラボラチャージ」や「みずびたし」がよくセットでぐぐられているようです。

今回はそんな1つの今作初出の特性と2つの技との関連性について。

特性「でんきにかえる」

まずは「でんきにかえる」から。「でんきにかえる」のゲーム内文章は上記です。

詳しく書くと、攻撃を受けると「じゅうでん」状態になり、自分の電気タイプの威力が2倍になり、特防が1段階上がります。強いですね。受ける攻撃は物理・特殊・敵味方問いません。

ただ、2倍になるのは1回のみで、複数回攻撃を受けても電気技の威力は2倍にしかなりません。

なんにせよ有用な特性ですね。テロップが何回も出るのでちょっとうざいけど。(笑)

パラボラチャージ

パラボラチャージは、威力65命中100の電気特殊技です。与えたダメージの半分だけHPが回復するというかなりお得な技。

強い技なんですが、実はこの「パラボラチャージ」、ハラバリーは自力では習得しなかったりします。

覚えるポケモンはデデンネ、ミライドンのみ。エレキテルとエレザードも覚えるんですけどね。

ですが、ハラバリーは卵技(横遺伝)で習得でき、特性の「でんきにかえる」との相性はよいこともあり、ハラバリーの主力技となっているわけです。(横遺伝とは技を1つ空け、ものまねハーブを持たせた状態で、覚えさせたい技を習得しているポケモンとピクニックをするだけで習得するという、今作ではかなり楽になった卵技技術です)

みずびたし

みずびたしは相手のタイプを「水」単にする技です。とりもげもコライドンなどの捕獲時にシャリタツでよく使っている技ですね。

パラボラチャージを覚えたハラバリーとも相性抜群の技です。相手を水単に変えることで弱点タイプにしてパラボラチャージの威力を上げつつ、回復量も上げようという魂胆。

ただし、レイドバトルではみずびたしの効果は無効になるので、レイドでは意味がない技になります。

おそらく、デデンネから卵遺伝する際にパラボラチャージと一緒に遺伝するので、レイドではどうなんだろう? と考える人が一定数いるのかなと思われます。

まとめ

ハラバリーはレイドにおいてはかなり優秀なポケモンです。

とりもげもシャリタツで金策しつつ、レイド用を育成する予定。スカーレットだとミライドンがいないので別で電気ポケモンを用意する必要があるんですよね。

記事にもするので参考にしてみてください。追記:↓しました

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