ポケモンSV／最強マフォクシーの対策ポケモンと勝ち方　有効ポケモンの少なさとレア技マジックルーム

久しぶりの最強レイドですね。新規開催は実に約2か月ぶりになりました。

マフォクシーですね～。既にホームの解禁で流れ込んできているのでプレミア感は少ないですが、戦っておきました。

ホーム解禁後ということで、少し強くなってるかもしれないなんて思惑を持ちつつ。

開催期間は

です。

星7マフォクシー（テラス：フェアリー）について

開幕行動：マジカルシャイン（全体）

イベントレイドの例によって、マフォクシーはターンに入る前に技を使います。

今回は「マジカルシャイン」ですね。

威力80のフェアリー特殊技で、全体技。固定技なのでしっかり全員にダメージを与えてきます。

マジックルーム

「マジカルフレイム」がこなくて少し安堵したものですが、意外なところで？レア技の「マジックルーム」を持ってきました。

「マジックルーム」は5ターンの間、道具の効果がなくなる技です。全員です。

これの何が面倒かって、対処方法がほぼない点です。「マジックルーム」をもう一度使うしかありません。

「マジックルーム」を他に覚えているポケモンはゴチルゼルの一派だけです。すくなっ。となるとゴチルゼルを使ってみたくなりますが、さてはて。

所持技・特性・種族値

「だいもんじ」は威力110命中85の炎特殊技です。後半の「わるだくみ」後に使われると痛いのは言うまでもありませんが、1割火傷もあります。

「サイコキネシス」は威力90のエスパー特殊技。1割で特防が落ちます。「マジカルシャイン」は上で触れた通り、威力80のフェアリー特殊技。固定技だと全体ですが、普通に使う分には対象は自分のみです。

「おにび」は命中85の火傷にする技ですね。「もらいび」だとくらわなくなります。

「マジックルーム」は5ターンの間、全員が道具の効果がなくなる技。残りHPが5.5割ほどになったら使ってきます。対処法がほとんどないので、放置になるでしょう。

「わるだくみ」は特攻を2段階上げる技。残り時間4割くらいの時に使います。マフォクシー戦は有効拓が少なく、じり貧になりがちなので、使われた時には応援防御をするなど守りを固めるのも検討したいところ。

特性の「マジシャン」は攻撃を当てた時に道具を奪う特性。おそらく死に特性です。

種族値は以下。

HP	75
攻撃	69
防御	72
特攻	114
特防	100
素早さ	104
合計	534

シールドやバフ・デバフ解除

シールドは残りHPが8.5割ほどの時に貼ります。最近の傾向としてあるようですが、早めですね。

ただ、デバフ解除は同時ではないようで、残り時間5.5割？くらいの時に解除してきます。おそらくマジックルームと同じタイミング。

バフ解除は残りHP6割くらいで、テラスチャージ回収は残りHP8.5割くらいの時に1度。シールド貼りと一緒かも。

ちなみに個体のサイズは普通です。

対策ポケモン（野良）

マフォクシー戦はサポーターはなんとかなるのですが、アタッカーの有効拓が少なめ。

毒だとサイキネがくるし、鋼だと大文字がきますしね。当然ながら、星7の等倍拓は現実的ではありません。なので、元タイプ不一致のテラスタイプも視野に入ります。

もらい火＋テラス鋼などですね。下で紹介しているブースター（鋼テラバ）はその例ですが、ソウブレイズをはじめ、他にももっと扱いやすいポケモンはいるかと思います。

また、全体的に火力不足なので、サポーターでも余裕があれば毒や鋼で攻撃できるようなビルドにしておくと◎。もちろんできるだけ死なない前提です。結構個々のプレイングが左右される戦況になりやすいレイドなので。

ヒードラン

1匹目はヒードランですね。ホームから持ってこなければなりませんが、耐性的に一番安心のできるアタッカーです。（たまにテラス不一致で置物になってるのもある）

当初はヒードランをわざわざ使うのもなぁと思ったりもしましたが、恒常レイドだとあんまり出番なさそうなんですよね、この子。対戦では4倍弱点消して活躍しそうなものですけど。とはいえ、有効拓の少ないマフォクシー戦で耐性を生かして主力になるのはヒードランらしいと言ったところでしょうか。

やることは単純で、メトロノームを持たせて「ヘビーボンバー」連発するだけですね。後半はメトロノームの効力はなくなって火力は落ちますが、問題ないです。悪だくみ後も結構耐えます。

全体的に火力不足なので、ヒードランを出す時は変なことをするよりアタッカーに集中した方がいいようです。特殊型だと味方のサポートがもらえることがあります。

ブースター（＆ソウブレイズ＆グレンアルマ）

2匹目はブースター。

結構試行錯誤しましたが、「とつげきチョッキ」を持たせるのが一番マシでした。「マジックルーム」後にはチョッキの縛りが解除されるので、「くすぐる」を挟んだりしてできるだけアタッカーに専念します。「めいそう」は特防が落ちた時用に。

ただ、テラバのダメージ量はヒードランと同等レベルでデバフ技も「くすぐる」なので、味方がぽろぽろ落ちるような内容だと厳しめです。でも白熱できる試合が生まれます。（いけ！がんばれ！もちょい！とか言ってた）←　対バクフーンで紹介したバンギラスみたいな感じ。

アタッカーとしては少し心もとなく、ヒードランが1匹以上いる時に出すのが無難ではありますが、チョッキ解除後は「めいそう」で継続戦闘力を上げたり、物理が多ければ「くすぐる」をしたり、柔軟に動かせるので楽しい部類かな。ブースターは一度はレイドで使ってみたかったので踏ん張ってみました。

当然、ソウブレイズはもっと楽です。たぶん。光の壁（無念の剣）、クリアスモッグ、剣の舞、アイアンヘッドみたいな構成かなと。テラスはもちろん鋼です。気が向いたら育成して戦ってみます。

グレンアルマは「ラスターカノン」がありますが、光の壁とクリアスモッグにくわえて「マジカルフレイム」もあるのは覚えておくと◎。ヒードランは特殊型がほとんどで、グレンアルマはアシッドボムもうてるので、最終的にはグレンアルマがいいかも。

ハバタクカミ

3匹目はハバタクカミですね。サポーターです。

やることは「ミストフィールド」での火傷防ぎと、「マジカルフレイム」による特攻落としですね。

マフォクシーはマジックルームという珍しい技を使ってきますが、「ブーストエナジー」は消耗品なので影響はありません。

壁は貼れませんし、最強系レイドの例によって後半の変化技防ぎは難しいですが、普通に活躍できるサポーターです。

何度も言ってますが全体的に火力不足な上、もらい火持ちも多いので、デバフをある程度し終えて余裕が出てきたら鋼テラバーストをうってもいいかもしれません。

マフォクシー（＆ブリムオン）

4匹目はマフォクシー。サポーター。

マジックルームを解除できる数すくない択ということで採用です。やることは上の通り。

ビルドは対グレイシアでサポーター兼アタッカーとして使っていたままの内容ですが、上を取れるようにはしてます。

ブリムオンはマジックルームはできませんが（できそうなものだけど）、似たような動きのできるサポーター。こちらは回復も出来ますね。

またなにかあれば追記しておきます。

報酬

報酬は以下です。