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ポケモンSV/レイド用クレッフィの作り方 いたずら心+ミストフィールドで毒対策(状態異常全般)と壁貼りはお任せ

野良レイドで状態異常は厄介です。

ただでさえ時間がかつかつなのに、行動不能の時間が増えれば間に合うものも間に合わなくなりますし、腹太鼓チームが主力なので毒や火傷は手痛いです。

Wドンや腹太鼓チームのゴリ押しで何とかなる時もありますが、一方でじり貧負けしてしまった人は結構いるんじゃないでしょうか。

前半はよかったのに後半に眠りや毒の影響でじわじわまくられた、なんていう経験はとりもげもよくありました。

そんな場面を回避しつつ良耐性サポーターとして優れた働きを見せてくれるのが今回紹介するクレッフィです。

↓最強ゲッコウガ用のクレッフィはこちら

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クレッフィの入手

クレッフィはベイクタウン周りの「南6番エリア」にいます。

料理でそうぐうパワーを鋼にすればさくっと出てくれますが、別に料理をつくらなくともベイクタウン周りをちょっとぶらつくだけで見つけられると思います。

ちなみに料理はポテトサラダサンド(ポテトサラダ、キュウリスライス、あかパプリカスライス、マヨネーズ)が手頃です。

ポテトサラダはオーラオーラ。他はハッコウシティのアルデネーノにあります。

努力値振りや性格などの変更

HP 57
攻撃 80
防御 91
特攻 80
特防 87
素早さ 75
合計 470

クレッフィの種族値は上記です。

進化しない族なのである程度のステータスの高さはありますが、高すぎるというわけでもありません。

ただ、レイドで支援するには向いているステータスです。防御も特防もありますからね。ちっこいからか素早さも結構あります。一方でHPが心もとないですが、努力値は振るし鋼の優れた耐性もあるのでじゅうぶんな数値があります。

というわけで努力値はHPに252、防御に126、特防に130振ります。防御と特防はどっちに寄らせてもOK。性格は「ずぶとい」か「おだやか」になりますね。

手順は例によって、以下。

・努力値(HP252、防御に126、特防に130)を振る。端数は羽。
・ハーブで性格を「ずぶとい」か「おだやか」に。
・レベルをアメなどで100にする。
・個体値を「ぎんのおうかん」で鍛える。

ハーブは「ラッキーズ」で、「ぎんのおうかん」はデリバードポーチ(2万円)かレイドバトルで集めます。鍛えてくれる人はフリッジタウンのポケセン近くにユキノオーと共にいます。

個体値は攻撃以外「きたえた!」or「さいこう」にしておきたいところ。特性はもちろん「いたずらごころ」です。

構成技と道具

技は面白い技を色々と覚えますが、レイドのサポート用だとそんなに選択肢はないです。

必須技はまず「リフレクター」と「ひかりのかべ」ですね。サポート役にはおなじみの技です。どちらか片方でももちろん問題ないです。

もう1つが「ミストフィールド」。状態異常を防ぐフィールド技ですね。フィールド技では不人気の技だと思いますが、レイドでは有用です。

ミストフィールドとリフレクター(または光の壁)を覚えてくれる鋼タイプはクレッフィだけです。

このことによって、クレッフィはドータクンと並んで対毒でのサポート適性はトップクラスです。ミストフィールドも合わせるとタイプ相性にもよりますが、広範囲で状態異常が厄介なポケモンの相手ができますね。

ミストフィールドは地味にドラゴン技を半減できるのも嬉しいところ。コライドンやミライドンで「いけるやろ!」な思惑でドラゴン相手に参戦させた結果、何度も沈むというパターンは野良ではよく見かけるので結構有用でしょう。

あとは「でんじは」や「きんぞくおん」「にほんばれ」などですね。

地面弱点をなくす「でんじふゆう」も面白いですが、地面弱点にぶつけなければいい話なので、有用度は他と比べて下がります。

ミストフィールドのフィールド被り

ミストフィールドを使う上で留意しておきたいのが、ミライドンの「エレキフィールド」と被ること。

ミライドンは特性によってエレキフィールドを展開します。また、(とりもげのテツノカイナもそうですが)テツノカイナにはエレキフィールドを覚えさせている人もちらほらいます。飛行弱点だとミライドンとテツノカイナで固まるのはままあります。

なのでもういけそうだと思ったり、状況によってはミストフィールドの貼り替えはしないでおきます。

特性:「いたずらごころ」について

クレッフィを使う上で嬉しいのが「いたずらごころ」ですよね。

変化技が先制技化するサポート用としては最も欲しい特性の1つです。これがあるがためにオーロンゲは最高のサポーターの1匹ですし、クレッフィもまたそうです。

ただ、唯一の欠点として「悪」タイプ相手だと変化技が通じない隠れ特性があります。

リフレクターや光の壁、フィールド系など味方に影響するものは先行できますが、「きんぞくおん」など相手に影響を及ぼす技は効果がなくなってしまうので注意してください。

対応タイプ

クレッフィは鋼・フェアリーですが、今回は支援用なので弱点をつかれなければ誰でも採用できますね。

リククラゲ、モロバレル、ドラミドロ、ドヒドイデ、ゲンガー、グレイシア(吹雪3割)などなど。エーフィやバチンウニなどのフィールド技を上書きしてつぶしたり、オノノクスの逆鱗を半減させたり、役割は広いです。

弱点は「炎」と「地面」。耐久に振っていますし結構耐えれるとは思いますが、炎と地面は基本的に他のポケモンに任せるのが◎。

使ってみた感想


想像通りというか使い勝手いいです、この子。

とりもげが現在主力にしているサポーターはアマージョやオーロンゲなので、毒がかなり厄介だったんですが、いい感じに隙間を埋めてくれました。実際支援型はフェアリー多いですし。

鋼なので耐性も高いですし、雑に支援用として使う上でも使いやすいです。( ˘ω˘ )かわいいし、よきかなよきかな。

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