ポケモンSV／最強フシギバナ対策ポケモンと勝ち方　ついに開幕3回行動してきたよ

2024年2月27日に「Pokémon Presents」が放送されました。

昨年のポケモンデーはDLC「ゼロの秘宝」ととウネルミナモ・テツノイサハの発表があり、新パラドックスポケモン・スカーレット/バイオレットブックの内容で盛り上がったのは記憶に新しいですね。とりもげはどちらも好きなポケモンになりました。

今回のPokémon PresentsはSVに関しては控えめでしたが、「ポケモンレジェンズZ-A」という新作の発表がありました。

アルセウスのようにアクションが売りになるのか、戦闘の仕様がふわっとしているのか、その辺の詳しいことはまだ分かりませんが、ともかくXYの新作のようです。

いいですね～。XYは街並みとかBGMとか好きなんですよね。結構のんびりまったりプレイできた印象です。BWはまた今度のようです。好きな作品なので頑張ってくれい。

また、去年と同じでイベントレイドの発表もあり、初代御三家が3週連続で登場するようです。リザードンは初回のリザードンのようです。ニンフィアで泣いて終わるやつね。( ´ω` )

というわけでまずは最初のフシギバナですね。一連のレイドイベントの期間は以下。

星7フシギバナ（草・毒）について

開幕行動：にほんばれ＋せいちょう＋はなふぶき

イベントレイドの例によってフシギバナにも開幕行動はあるのですが、あるのですが……

3つ技使ってきます。ぎええぇ～～。リアルでぎえぇ～言いましたよ。（笑）

「はなふぶき」は一度しか使いませんが物理技なので、一応両刀です。最近の最強レイドきついですね～。もう何でもありだな。

ようりょくそ＋ドわすれ

地味に響くのが、夢特性の「ようりょくそ」です。晴れの時に素早さが2倍になる特性ですね。

なので、晴れである限りは上を取られるでしょうね。開幕は「せいちょう」で2段階上がっているので、痛い目を見れます。

あと、恒常技に「ドわすれ」も仕込んでいるので、特殊はほとんど通りません。アタッカーは物理でしょう。

持ち物や努力値振り

持ち物はありません。努力値振りもないです。

所持技・特性・種族値

「だいちのちから」は威力90の地面特殊技。1割で特防が落ちます。テラス一致なので、痛いです。

「ヘドロばくだん」は威力90の毒特殊技。3割で毒になります。元タイプ一致で、外すことはないし3割で毒も入るしで今回の攻撃技では一番受けたくない技ですね。

「ギガドレイン」は威力75の草特殊技。与えたダメージの半分回復するお馴染みの技。ただ、威力が低いので、くらう頻度は少ない技でしょう。

「ドわすれ」は特防を2段階上げる変化技。恒常技なので、いつの間にか特防マックスになってます。上でも触れましたが、アタッカーは物理でいく他ありません。

「にほんばれ」は晴れにする技。開幕とHPが5割を切ると使います。「せいちょう」を使うのは開幕のみですが、特性の効果もあるので、ゆとりがあれば天候を変えたいですね。

「せいちょう」は攻撃と特攻を1段階上げる変化技。晴れ時だとどちらも2段階になるという結構えぐい技です。特攻を2段階落とすのは今回の拓的には結構非現実的なので、辛いところ。

「はなふぶき」は威力90の草物理技。追加効果はありません。とりもげは特殊だと思い込んでいて、物理だと分かったら落胆しました。（理由は後述）開幕に使います。

特性の「ようりょくそ」は晴れ時に素早さが2倍になる特性。攻撃・特攻・特防・素早さを積んでくるレイドなので、結構えぐいですね～。

種族値は以下。

HP	80
攻撃	82
防御	83
特攻	100
特防	100
素早さ	80
合計	525

シールド、バフ・デバフ解除、その他の仕様

シールドは最近の傾向のままに早めで、残りHPが8.5割or残り時間8割で展開してきます。1人死ぬと展開しますね。

バフ・デバフ解除は1回ずつで、バフ解除は残り時間が8.5割、デバフ解除は残りHPが8割を切った時。なので、割と早い段階から準備はコツコツと進めることができます。

テラスチャージ回収や2回攻撃はありません。

あと、今回のレイドでは初めてスパイスが落ちるようです。しかも5種類。でも一言いい？　遅いって。（笑）とりもげ、スパイス1000個くらいあるよ。

対策ポケモン

フシギバナ戦ではまず、草・毒・地面から抜群をつかれないポケモンから見たいところ。

ただ、タイプ相性方面は結構渋めの拓・楽ではないビルドになることもあってか、今回はブリガロンが定着したようです。弱点のヘドロ爆弾を「ぼうだん」で無効化する択ですね。

お馴染みですが、ブリガロンには封殺力はないです。成長バフを放置して安定して勝てるなら、野良ではブリガロンは手堅い択になりますね。今回のレイドは、後述しますが、草食風船ヒスイヌメルゴンが出てきたり、なんかレイドにおける思考レベルやビルドの常識をぶち破った印象があるレイドです。

ともあれ、封殺力がないのは野良的には（とくにこの手の星7では）問題だと思うのでブリガロン以外ですね。楽ではないので（あとプレイングも結構問われる）、アタッカーはいつもよりも耐久寄りです。

ちなみに今回はどのようなポケモンでも特殊はダメです。特殊アタッカーがいたらまず機能しないでしょう。

ジュナイパー

1匹目はジュナイパーです。後編DLC以前はレイド用としては難しいポケモンでしたが、「はいよるいちげき」を獲得したので扱いやすくなりました。

流れは上のような感じ。一度死んでしまうのがネックですが、後半は安定します。2回目は死なないように動きます。

ブリガロンで固まるとテラスを切った頃に終わることが多々ありますが、勝てばよし。（出来ればフゥ↑フゥーのかっこいいところたくさん見たいんだけどね）

あと、色違いの色合いがGOOD。当たり色違いですね。

パオジアン

2匹目はパオジアン。とりもげ的には「まさかの？」ですね。四災はず～っと使わないようにしてきたし。

ジュナイパーと同じで一度死にます。「ドわすれ」きたり、サポーターがいたら生き残るけどね。そんなパオジアンが適当拓になるくらい、今回は結構シビアでした。ただ、パオジアンは技は結構優秀です。その辺は流れを見てもらうとして。（クリスモ拓はいまいちなのよ）

おおまかな流れはジュナイパーと同じなのですが、今回は特性が良くも悪くも生きます。悪い方は開幕の「はなふぶき」の威力アップで、良い方はもちろん物理火力を上げられること。

「はなふぶき」が物理だと分かって落胆したのは、パオジアンを育成しようと考えていたからです。断行したけどね。

断行したらHDアタッカーになってました。でも特性でまあまあ火力出ますし、そもそも物理相手に出さないしね。他のレイドでも今後使うかもしれません。面白いです。

あとめぼしいアタッカーではヒスイヌメルゴンはよく見かけます。草食＋風船を持たせてダメージそのものをくらわないという拓のようです。

なかなか乙な択ですが、くらわないだけというか、等倍なので限界まで呪い＋ジャイロじゃないとダメージが通らない模様。考えは悪くないんだけどソロ拓かつたぶん這いよる織り交ぜた方がまだ勝てるんじゃないかな。（使ってるのは見たことない）

ブーピッグ、ブラッキー

3匹目はブーピッグです。サポーターですね。

アタッカーの方はなかなかきついですが、こちらはザ・いつも通りです。天候を変える余裕もあるくらい。

最強レイドでは定番サポーターが使えなかったりすることもある一方、壁も張れる万全の状態で戦え、かつ勝利することができます。レジドラゴみたいなよく分からないのがいても勝てます。

あとブラッキーも同じことができるでしょうね。

ヨノワール

4匹目はヨノワール。ジュナイパー、パオジアンとレイド用として使ってこなかったポケモンが揃っていたので、もうこの際育成するかということで育成しました。

ヨノワールも使えなくはないけど使ったこなかったポケモンですね。やることは上の通りなんですが、HPの低さにより思ったよりダメージが通ります。ヨノワの残念なところ……。

それ以外は順当に封殺できます。一応自己暗示があるので、特防バフを奪うこともできます。（まだ使ってないけど、効果あるよね？　なかったら乙）

報酬

報酬は以下。