新ポケモンのドドゲザンは普通に使っても優秀ですが、レイド用ポケモンとしても優れています。
レイド用ポケモンとはテラレイドバトルで使うポケモンのことですね。主に☆5~6で活躍の見込めるポケモンのことを指します。
というわけで、今回はレイド用ドドゲザンの作り方と使った感想です。
進化の手順
まずはドドゲザンの入手ですね。ドドゲザンへ進化は、今作のポケモンの進化の中でも最も変わった経緯を持つ1匹です。
特殊進化に関しては以下の記事を参考にしてください。
努力値振りや性格などの変更
ドドゲザンは物理アタッカーなので、努力値も攻撃とHPに振ります。
進化の際にキリキザン(攻撃努力値+2*3)を倒す必要があるので、努力値振りには注意。キリキザンの時点で先に努力値振りをすませてしまうか、みで調整します。
手順はこんな感じ。
1.努力値(HP252、攻撃252、素早さ4)を振る。端数は羽で。
2.ハーブで性格を「いじっぱり」に。
3.レベルをアメなどで100にする。
4.個体値を「ぎんのおうかん」で鍛える。
5.特性を「まけんき」にする。
ハーブは「ラッキーズ」で、「ぎんのおうかん」はデリバードポーチ(2万円)かレイドバトルで集めます。鍛えてくれる人はフリッジタウンのポケセン近くにユキノオーと共にいます。厳選の必要がないのでほんと便利~。
妥協点として、個体値はHP、攻撃が「さいこう」or「きたえた!」になっていたらとりあえずOK。
特性も「そうだいしょう」でもひとまず活躍が見込めますが、「まけんき」は攻撃が2段階も上がり、レイドボスも結構デバフはしてくるので、出来れば変更しておきたいところ。
「まけんき」があるがために攻撃面ではマリルリやテツノカイナ、コライドンなどの爆発力に近づきます。
構成技と道具
技は、「どげざん」「アイアンヘッド」「つるぎのまい」は必須です。持ち物は「いのちのたま」。ちなみにこの3種はすべて自前で覚えます。
残り一枠は「ちょうはつ」か「きんぞくおん」辺りでサポート用に。「ちょうはつ」はわざマシンです。
基本は初手はつるまいだと思いますが、メンバーにマリルリやテツノカイナがいるのなら「ちょうはつ」を初手にうつのはいい手です。
一人でまわる際にも、レイドボスのポケモンの変化技が厄介そうなら初手使用は有効です。
起用タイプ
ドドゲザンは鋼・悪の弱点タイプの「ゴースト」「エスパー」「氷」「岩」「フェアリー」耐性のある「毒」などで起用します。
とりもげはマリルリとテツノカイナの2強は既にいるので、基本的には氷、岩では使わず、2匹の補完的な立ち位置で使いました。
使ってみた感想
結論としては、いい塩梅でした。ちょうどマリルリとテツノカイナの有利相性の補完ができているのもありますが、鋼の耐久性能がやっぱりGOOD。
攻撃力はマリルリ、テツノカイナ、コライドンなどがやはり最強ですが、場持ちしやすいです。「ちょうはつ」も簡単に場の支配ができるのでいいですね。
「あくび」とか「てっぺき」とか「クリアスモッグ」とか、結構やらしい技使ってくるポケモン多いですからね~……。
▲ 総大将なのに土下座( ˘ω˘ )