ポケモンデー(2/27)にポケモン公式が放送した「Pokémon Presents」では様々な目玉情報が発信されました。
SV内だと、新ポケモンの発表。イベントレイドの開催。追加コンテンツの内容。ポケモンGOとの連携など。
個人的に驚いたのはウネルミナモとテツノイサハの初公開と同時に突如開催したイベントレイドでしたが、内定ポケモンについて気にしている人も数多くいるのでしょうね。
というわけで今回はDLCによって判明した内定ポケモンについてピックします。(不確定情報についても触れています)
↓6/21に配信された Pokémon Presents (とコレクレーレイド)について。
目次
内定ポケモンとは
先に軽く振れておくと、「内定ポケモン」とはそのポケモンないし世代において登場が確定したポケモンのことを指します。
そのまんまやんけと言われそうですが、剣盾以降、つまり第8世代からは全てのポケモンが登場しなくなりました。
例えばゲッコウガは第6世代(XY・ORAS)から登場したポケモンで、次の第7世代(SM・USUM)でも登場しましたが、前作の第8世代(剣盾)では登場しませんでした。で、今作SVの第9世代では登場。
このように各ポケモンの登場の如何を指す言葉として、「内定」が使われているわけですね。出なかったら「リストラ」と言います。
なぜ全部のポケモンを出さない?
▲ 【公式】Pokémon 1008 ENCOUNTERS より
気になるのはなぜ出さなくなったという理由。
ポケモンは今作で1000匹以上になりましたからね。
毎回技や特性もちまちま変わっていますし。ゲームバランスはもちろん、容量の都合などの細かい調整をするのが大変になったんだろうというのがユーザー間の暗黙の了解というか、そういった認識があるようです。モーションもあるしね。
あとは出る・出ないがあった方がゲームとして楽しいだろうという見解もありますね。
▲ 懐かしすぎて鼻血が出る映像。(プラチナの「やぶれたせかい」もう一度プレイしたいなぁ)技術の進化もうかがえる。
ゼロの秘宝で登場するポケモン
で、前置きが長くなりましたが、本題ですね。
追加コンテンツとして発表された「ゼロの秘宝」は前編の「碧(みどり)の仮面」、後編の「藍(あお)の円盤」として2つに分けて展開されることが発表されました。
登場するポケモンも前編・後編で分かれています。新ポケモンについては割愛しますが、内定ポケモンも分かれているようです。(ポケットモンスター スカーレット・バイオレット 『ゼロの秘宝』公式サイト)
進化前・進化後でごちゃまぜですが、特別な事情がない限りは系統のポケモンはすべて出てくるものと思われます。(個人的にはニャオニクスが嬉しい)
また、ヒスイゾロアークについては既に登場していて、早期購入特典として受け取り可能です。
緑の仮面で内定したポケモン
キュウコン(ロコン) ヤンヤンマ(メガヤンマ) ダーテング(タネボー・コノハナ) ミロカロス(ヒンバス) リーシャン(チリーン) クワガノン(アゴジムシ・デンヂムシ)
藍の円盤で内定したポケモン
ジュゴン(パウワウ) メタグロス(ダンバル・メタング) エルフーン(モンメン) ゼブライカ(シママ) ニャスパー(ニャオニクス) マホイップ(マホミル)
DLCの内部データにより登場が判明しているポケモン
また、海外ユーザーによりDLCの内部データの解析で登場が判明しているポケモンもあり、話題になっている様子。その数200種以上。
もちろん確定事項ではないと思いますが、気になる人は見てみてください。
List of all returning and new Pokémon in “The Hidden Treasure of Area Zero” DLC!
On Pokéos you’ll find everything! ⤵️https://t.co/fn5ZXGjnYH pic.twitter.com/yJmym4Obvr
— Makio & JRoses | pokeos.com (@makio_jroses) February 27, 2023
リンク先の「Pokés.com」では、「AVAILABLE IN DLC(OFFICIAL)」でフィルターをかけると、上で挙げた公式で発表しているDLCで内定の確定しているポケモンが出てきて、
「AVAILABLE IN DLC(DATAMINED)」でフィルターをかけると内部データに存在しているポケモンを見ることができます。
既に内部データに存在しているポケモン
ちなみに、既に知っている人も多いと思いますが、ポケモン徹底攻略のSVの図鑑一覧ではゲーム内で既にデータとして存在しているポケモンも掲載されています。
目当てのポケモンがDLCの内部データになかったとしたら、既にSVのデータ内にあるかもしれません。リザードンやゲッコウガをはじめとして、図鑑ナンバーがないポケモンがこれに該当します。
最強系レイドで今後登場する可能性があるのはもちろん、ポケモンホームを介して送れるようになるポケモンだったり、今後実装する新しいコンテンツなど、何かしらで入手が可能になるものと思われます。
「Pokés.com」では、「TRANSF.VIA HOME」内に掲載していますね。こちらはリザードンやゲッコウガなんかは除外済みのデータです。
↓6/21に配信されたの Pokémon Presents (とコレクレーレイド)について。