オルクス大迷宮を降りていくハジメとユエ。
3話では、お互いの生い立ちを話したり、アルラウネを討伐するなどして、親睦を深めた話でしたね。
ハジメが戸惑うちょっとしたジョークシーン、もといラッキースケベ(?)もあったりして(笑)、視聴者側からしてみれば3話にしてようやく一息つけた回になっていましたが、最下層に到達した4話ではどうなるんでしょうか。
4話の概要
ユエを支配したアルラウネも軽く?倒し、ハジメたちは反逆者が棲むらしい最深部100階層にたどり着く。
現代ではおよそ見ることのできない神秘的な広い空間の先にいたのは?
最奥のガーディアンはヒュドラでした
いたのは、とんでもない大きさのドラゴン――複数の首を持つヒュドラでした。(ちなみに合計“七つ”の首があります。)
さらに厄介なのは、この首それぞれに、攻撃役、盾役、回復約と役割がはっきりしていること。
「それなら最初に白いのをやればいい!」
「凍雨」
それにすぐさま気づいて戦法を変えるハジメとユエですが、ヒュドラのチームプレーにいまいち致命傷を与えられません。これまでの戦闘の様子や、人類の最高到達層である65階層より下にいることなどからハジメはもちろん、ユエの両者ともに、ありふれの世界では間違いなく最強の部類なことは察せられるところ。
そんな二人の力が通じないのだから、ヒュドラの力は相当です。
ユエの窮地に……
「まとめて砕く!」
とはいえ、ユエが封印されていた場所で戦った、甲殻類っぽい魔物から得たシュタル鉱石で作ったレールガンで一蹴。ユエもそこに加わり、ヒュドラはあっという間に撲滅(´・ω・`) w
……かと思いきや、六つ首を倒したら最後の首が出てくるというヒュドラの仕様に油断して、ハジメは倒れました。ユエを庇って。
ヒュドラにしては珍しい「仕様」だから油断も仕方ない……。
なぜハジメは立てたのか
で、ここからは瀕死のハジメをかばい、ユエが一人で奮闘するわけですが、個人的にハジメはなんで立つことができたのかなと疑問に思いました。
一応アニメの方でも、「天歩+[瞬光]」スキルの説明があったり、雰囲気からも察せられたところでもあったんですけどね。確証はありませんでした。
なろう系は、設定がめちゃくちゃ細かいのと、驚くほど設定と描写があっさりしているのと2種類が主ですからね~。製作サイドの都合で、シーンを盛大にはしょってしまったということも考えられますからね。
結局、ハジメが立てたのはいわゆる「想いの力」だったようです。クリリンのことかー!のあれですね(笑)。ユエが一人で頑張ってるのに俺は何してる……!と、ハジメは怒ったようです。
もちろんこれだけではなく、怒った際に、ハジメはスキルを進化させていました。
ハジメの胸中に激烈な怒りが満ちた。自分は何をしている? いつまで寝ていれば気が済む? こんな所でパートナーを奪われる理不尽を許容するのか? あんな化物如きに屈するのか?
否! 断じて否だ! 自分の、自分達の生存を脅かすものは敵だ! 敵は、
「殺す!」
その瞬間、頭のなかにスパークが走ったような気がし、ハジメは一つの技能に目覚めた。〝天歩〟の最終派生技能[+瞬光]。知覚機能を拡大し、合わせて〝天歩〟の各技能を格段に上昇させる。ハジメはまた一つ、〝壁を超えた〟のだ。(web「最奥のガーディアン」より)
この進化の元となったスキルは、話は少し戻って、1話で蹴りの得意な蹴りウサギを食らうことで得た「天歩[+空力][+縮地]」ですね。
「縮地、あの踏み込みだな」
「空力、空中を足場にするアレか」
▲ 1話より
このスキルを進化、もとい派生させて[+瞬光]のスキルを得ることにより、ヒュドラの攻撃を当たらないくらいのスピードを得て、無事しとめることに成功したのでした。
(こんな所で大切なパートナーを失っていいのか…あんな化け物ごときに…大切な俺の…)
「殺す!」
ありふれ原作は結構設定描写がしっかりした作品なのですが、殺す!を連呼する殺伐とした雰囲気を漂わせつつも説明不要な少年誌っぽい想いと怒りの力を採用するこの辺りは、中二っぽいと呼べる部分かもしれませんね。
「さすがにもう無理」
「ふふっ」
▲ もちろんこの後はイチャラブでしょうねw
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