ありふれた職業で世界最強／3話感想　ちゅーちゅー吸いたいお年頃　でも頭皮は労わりたい

2話では、迷宮の奥深くで吸血鬼のユエと出会いました。

裏切られた者同士、ちょっと微笑ましい感じで仲が進みましたね～。1話からハジメの変貌っぷりには驚いた人もいたでしょうから、そういう人は(*￣▽￣)ﾌﾌﾌｯ♪な感じだったのでしょうか。

「あのー吸血鬼のお姫様、さっきからちょくちょく吸うのをやめてくれませんかねぇ？」

「不可抗力じゃ」
「嘘だ！ほとんど消耗してないだろ！」

さてさて、2話の終わりに背中をやられたハジメとユエ、どうなりますことやら。（助かるだろうけどね）

ありふれた職業で世界最強／2話感想　悪意の欠片もないのに金髪美少女にも容赦なくなったハジメくん大抵のアニメでは1話では賛否両論の論争が起きますけど、2話になるとそれも落ち着きます。当然と言えば当然ですよね。1話切りの人より...

3話の概要
ちゅーちゅー吸います
錬成という名の武器作成能力
もっと楽しむ方法

3話の概要

「ユエを逃がさないための仕掛けか」

ユエを開放して間もなく、巨大な魔物から襲撃を受ける二人。魔物の目的はユエ。どうやら簡単に開放させてくれないらしい。

ユエはハジメの血を吸うことで吸血鬼としての強大な力でハジメをサポートする。

ユエの協力もあり魔物を退けたあと、聞かされるのは、オルクス大迷宮が「神への反逆者たち」の逃走先であり、その住処には地上に戻る術があるかもしれないということ。

二人はひとまず反逆者の住処を目指して深い地下に進むのだった。

ちゅーちゅー吸います

▲ ユエの裸を見ても大した反応を見せなかったままに、血を急に吸われても動じないハジメ。なにげに父がゲームクリエイター、母が少女漫画家ということもあるので、ファンタジー家系に育った身としてハジメ個人が納得しやすい部分はある。

ユエは吸血鬼であり、恐れられてしまって封印されるほどの力の持ち主。

2話ではハジメから解放してもらっておしまいでしたが、今回の3話ではその力の一端が明らかに。

「蒼天」

あまり魔法っぽくない短いワードとは裏腹に、ドゴンと結構物理な最上級魔法です。（笑）（頭がつぶれたわけではなく、カニっぽい敵の頭は元々窪んでる）

そういえば話はずれますが、吸血鬼もの（のヒロイン）多いですよね、マンガやアニメの世界って。月姫だったりヴァンパイア騎士だったり、そして化物語シリーズだったり。

ヴァンパイアたちが中心なものからヒロインの一人が吸血鬼であるだけのものまで、挙げるとキリがありません。昔の吸血鬼作品には雰囲気が退廃的なものも多いですし、吸血鬼への嗜好はおそらく日本特有のものだと思うんですが、日本人は吸血鬼の主に何に惹かれているんでしょうね？

錬成という名の武器作成能力

オルクス大迷宮が神への反逆者たちの逃げ場所であり、ユエが300歳以上であることなど、色々と話をしつつ、ハジメは倒したカニっぽい魔物から武器をいそいそ。

アニメなのでサクっと描写ですが、何食わぬ顔でレールガンを完成させたり、色々と突っ込みたい（原作を読みたい）ところ。

「何作ってるの？」
「これはな対物ライフルのレールガンバージョンだ」
「レール…？」

「よし完成。こいつはシュラーゲンだ」

▲ 名前つけると愛着湧く、というか、拳銃に至っては命を預けるし、ハジメは片腕なので割と冗談ではない

花粉を寄生させて操ってくるアルラウネ的なモンスターを危なげなく？退けつつ（笑）、そんなこんなで二人はついに100階層にたどり着くのでした。

「ハジメ…撃って！」

「え？いいのか？」

「マジで助かるわー！」

「で無事か？違和感とかないか？」
「撃った…」
「えっ？撃っていいって言うから」

「躊躇わなかった…」

「さすがに問答無用で撃ったらユエがへそ曲げそうだし配慮したんだぞ？」

「ちょっと頭皮削れた…かも」
「それくらいすぐ再生するだろ。問題無し」

▲ かわいい

もっと楽しむ方法

ありふれた職業で世界最強は、動画ストリーミングサービスのサイトで一気見することができます。

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