防振り

防振り/2話感想 ゲームでは食べたら最強になれます(震え声)水中戦が見ごたえあり

1話では早くもチート装備となるメイン装備を手に入れたメイプル。

まだ序盤ではありますが、毒竜のあの倒し方(食べた)を見ると、そうそう真似されていないことは分かります。(笑)

「い、いただきます…」

▲ 最初、「えっ?」って思った

「おぉ!あのパチパチ弾けるお菓子みたいな感じ!目を閉じればどうってことないね!」

お、おう……。

<スキル”爆発喰らい”を取得しました>
<スキル”悪食”を取得しました>
「悪食?」

なろう系もとい異世界転生系では結構魔物になる場合もあるんですが、転スラを始め、多くの作品で他の魔物を食べたり、吸収することで最強になっていきます。最強になる過程は色々あるんですけど、食べる行為は最強になる過程としてだいぶ説得力のある要素の一つです。

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2話の概要

「へぇー、イベント」
「うん!今日第1回イベントやるんだって!プレイヤー同士のバトルロイヤル!」

「上位に入ると特別限定の記念品が貰えるんだって!こういうのってやっぱり欲しくなっちゃうよね!」

毒竜を倒したメイプルは着々とVITをあげ、スキルを増やしていく日々。

そしてついにイベントの日がやってきた。

バトルロワイヤル形式の戦闘でメイプルは生き残れるのか?

結果:問題なし 問題あるのはプレイヤー

「さっきからカウンターばっかだ。動きが遅いってことはアジリティは大したことないんじゃないか?」
「でも防御力が異常すぎだろ」

イベント内容がバトルロワイヤルなので、普通に考えるとAGI無振りなメイプルは不利なようにも見えますが、そこは、ねw

VIT極振り+スキルによりさらにブーストされて軽く1000超えていそうなので、全く攻撃を受け付けません。

さらに<悪食>を付与した盾はプレイヤーに「触れるだけ」で実質無条件で勝利、くわえて<パラライズシャウト>により一定範囲のプレイヤーは麻痺。内情はアニメ内で説明しきれていませんが、結構極悪というか、VIT極振りの大盾らしい戦い方をしてます、メイプル。(というか、動きも遅いならこういう戦法しかない)

「我が名はクリスマスローズ。またの名を白薔薇の騎士」
「はぁ…」
「その愛らしい瞳を涙で濡らすことになってしまうが悪く思わないでくれたまえ」

それよりも問題は相対するプレイヤーですね! ロールプレイで遊んでないでまじめにやんなさいよとw

「我ら三位一体!人呼んで灼熱の三兄弟!ジェットストリー…」

この辺原作ではないようなので、メイプルの絵の上手さといい、製作側の遊び心のようです。(笑)もっともイベントにしては話がシンプルすぎ&短すぎるのでこういう演出も仕方ないでしょうか?

この作品の主人公が個性の塊なので、アニメ的には無個性も無個性な彼らは少し気になりますね。観戦していたモブも、絵や台詞的に素晴らしくモブモブしてます。

回避、盾だと……?

「よし決めた!私は回避盾になる!」

VIT極振りだということで、理沙ことサリーは回避盾になるようです。殴りビショップとか運極振りシーフとか極端なものは色々いますが、そのなかでもだいぶ難易度が高い気がします。

メイプルが攻撃に転じられる大盾使いであるからこその回避盾ですね。

「その闇夜ノ写、相手の攻撃全部呑み込んじゃうんでしょ?それだと攻撃を受け止めることが取得条件のスキルが手に入らないよね?」

▲ MMORPGゲーム好きとしては楽しすぎる会話。

1話が濃密に感じた

「でねメイプル 地底湖の底に小さな横穴があった」
「えっ!?それって…」

ついにサリーも参戦し、一緒に遊ぶことになりましたが、装備を集めている釣りの最中に隠しダンジョン的なものを発見。

メイプルはAGIが0なために泳げないということで、サリーが単独で攻略することに。

「ウィンドカッター!」

(落ち着け。集中しろ)

水中ボス戦は白熱! 元々作画に力入っていることは分かっていましたが、だいぶ動いて見ごたえのあるものでした。イベント戦な……。

冒頭にイベントに、日常+釣りに、そして水中戦とかなり濃密に感じた回でした。舞台的にはころころ変わっているので、だいぶ急ぎ足になっているはずなんですが、特に違和感なんかもなく。次が楽しみですね!

「くぅー!ゾクゾクするー!回避盾!難易度は最高クラス!でもだからこそ燃えてくる!」

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もっと楽しむ方法

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