賢者の孫／7話感想　色んな意味でレジェンドメリダ　ばあちゃんもしっかりお風呂回させるそれが賢者の孫

6話では魔法学院と騎士学院との連携の強化を名目とした合同訓練を始めたシンたち。

昔からお互いに反りが合わなかった両者でしたが、シンが圧倒的な力を見せたこともあって、なんとか訓練は実りを見せたようでした。

7話の概要
レジェンドメリダ１
レジェンドメリダ２
もっと楽しむ方法

7話の概要

「加えて襲撃の度に魔人が増えていると。何らかの手段で魔人に変えているのだろう」

騎士学院の生徒と合同訓練を行っていた頃、シンたちの元に、魔人たちはブルースフィア帝国領内を着々と侵攻しているとの報せが入ってくる。

さらには、襲撃の度に魔人の仲間を増やしているとも。

カートだけでも脅威だったのにと、シンは合宿で本格的に強化訓練を行おうと提案するのだった。

「まるで一国の魔法師団の火力演習だ。とても人には見せられん」

「ここは俺が昔から使ってた場所だから見られる心配はないよ」

▲ せっかく人の目を気にしないですむ場所があるんだからわざわざ合宿しなくてもとは思ってしまうところだけど、魔法の修練場もとい荒野は転送魔法でいつでも行ける場所なので、要は宿泊所の確保（またはサービス回）。

「いいね！やろう！賛成！」

水着＆お風呂展開は個人的には割とどうでもいい（さすがに飽きてる）のだけど、アリスが可愛いからOK。( ｀ー´)ノ

レジェンドメリダ１

合宿の引率として、同行することになった、賢者と導師の二人。行先はシシリーの領地である温泉地に。

「合宿先まで2日か…この暑さで馬は大丈夫なのか？」
「問題ない。魔道具の馬具が付いていただろ？」
「あれにね疲労回復、身体能力強化とか色々付与されてるの」

道中ではこんな話が。作ったのは誰かというと、ばあちゃんでした。

「魔道具は戦闘に使う物が主流でしたがメリダ様が生活に役立つ物の開発に力を注がれたんです」
「人々の生活を大きく向上させより良い方向に導いたことで、みな敬意を込めて”導師”と呼ぶのだ」

魔法方面はマーリンじいちゃんだけど、魔道具ならメリダばあちゃんっていう部分がようやく語られましたね。

レジェンドメリダ２

「シンが作った器具を使って運動はしてるね」
「器具？」
「最近使ってるのは自動で動くベルトの上で歩いたり走ったりしてるね」

導師としてもレジェンドですが、メリダは「露出度」もレジェンドでした。

ばあちゃんキャラをここまで麗人として扱うのはなかなか見たことなかったので貴重ですね！

「よき…」
「疲れも消えていきますぅ…」

まあ見ていて楽しいのはもちろん若い子たちなんですけどね。（笑）

お色気の方はともかく、筆者はばあちゃん子だったので、話的にはそれほど劇的な進展もなく、準備回的なまったり回でしたけど、和む回でありました。

「よし！今回の合宿私たちもアンタたちを鍛えてあげるよ！」

▲ もちろんちゃんと隠しますｗ確かにスタイルいい。

もっと楽しむ方法

賢者の孫は、動画ストリーミングサービスのサイトで一気見することができます。

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