既に登場していましたが、7話では改めて青い子リィエル登場しましたね!
「会いたかった。グレン」(棒読み)
「いきなり何しやがるんだ!殺す気か!」
それにしてもリィエルの声を担当していた小澤亜李さんの演技、その演じ分けにはかなりの迫力がありました。
「わからない…グレンの言ってる事全然わからない!」
「なんで駄目なの!?」
▲ 迫力と勢いにちょっとド肝を抜かれた
相変わらずギャグ担当と、癒し担当を追加
「よくわからないけど私はルミア…よりグレンを守りたい」
初登場から散々アルベルトと漫才を繰り広げていたリィエル。
「わけわかんねぇこと言ってんじゃねぇ!言っておくが自分の任務とか正体バラすんじゃねぇぞ!絶対だぞ!絶対だかんな!」
「いたい、やめて。う、う、う、あ~~~」
リィエル×アルベルトコンビは笑わせてもらった大好きなロクアカ漫才の一つだったんですけど、編入してからもやっぱり漫才担当でした。(笑)といっても、相手はもちろんアルベルトではなくグレン。
「将来私は↑?帝国軍への入隊を目指して↑?イテリア地方から…」
▲ ボケはリィエル、グレンはツッコミ(ここはほんと小澤さんの演技の小気味よさもそうだけどロクアカ節の極みの一つだと思う。流れが美しい。)
ジト目キャラらしい融通の効かなさと、分からないという言葉をよく使う、幼めの思考を持つリィエル。ルミアと続いてシスティが主にからんでいきますけど、まるで母親二人と子供のようでしたね。クラスメイトたちもそれに近く見える。
「誰も取ったりしませんわ」
▲ (´◡`)
「(友達…よくわからないけど嫌いじゃない)」
関係ないけど、ジト目キャラって青い子多い気がしなくもない。
抱えている心的外傷
「私はグレンがいないと…何のために生きてるかわからない」
「このまま学院の生徒になっちまえばいい。宮廷魔導士団から足を洗ってよ」
「そうじゃない!私はグレンのために…」
「それは違う!お前が幸せに生きることをお前の兄貴は…」
「!」
そして、自己紹介で既にウェンディに「身内の話」という地雷踏まれていた通り、今度はグレンが地雷を踏んでしまい。ジト目の癒しキャラから一転、感情が爆発しました。
「どうして私の傍にいてくれないの!大嫌い!」
大嫌いという辺り、ヤンデレというよりは“子供の激しいわがまま”で、依存症体質の毛があって。(もちろんこれには兄貴ワードな、そうならざるをえない理由もある。)頭ぐりぐりなすがままもリィエルにとっては嬉しいコミュニケーションの一つ。
「ルミア!システィーナ!あいつらが私からグレンを奪ったの!?」
「なんでそんな結論になるんだよ…」
あまり大事には取らずに困った調子のグレンの様子も含めて、小澤リィエルにはそれらがよく出てるなぁと思いました。
「うるさいうるさい!全部あいつらがいるから!みんな嫌い!大嫌い!」