ポケモンSV／最強ジュナイパー対策ポケモン　お馴染みのメンバーで安定クリアできるかな？

最強ピカチュウの開催も無事に終わり、現在はウネルミナモとテツノイサハのイベントレイドが開催中ですが、公式により新たな最強系レイドが発表されました。

『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』の★7の黒い結晶のテラレイドバトルに「最強のジュナイパー」が襲来決定！
ひこうテラスタイプで、強力なポケモンだよ！
出現期間など、ゲーム内最新情報はこちら！https://t.co/1ZL9lNC1bC #ポケモンSV #最強のジュナイパー #テラレイドバトル pic.twitter.com/LxkGAqn5w0

— ポケモン公式ツイッター (@Pokemon_cojp) March 6, 2023

ジュナイパーです。最強系レイドはリザードンを除くと月末開催だったのでちょっと早いですが、来ましたね～！　御三家草タイプ。

ジュナイパーは順当な選出でしょうか。

一応草御三家はフシギダネが頭一つ抜けてて、ツタージャ、モクロー、キモリ辺りの人気が高いようで、ジュナイパー（モクロー）に関してはレジェンドアルセウスでヒスイ版が出ましたしね。

それにしてもテラスタイプ飛行か～。電気に頼もしい奴らが揃ってますよね。

開催期間

開催期間は

のようです。

現在開催中のウネルミナモ・テツノイサハレイドは「3/13(月) 8:59まで」なので、少し一息ついてからの開催になりましたね。

例によって捕獲は1匹までで、「さいきょうのあかし」持ちの個体になってます。

では対策を考えていきます。

ジュナイパー（草・ゴースト）の努力値・技・特性

まず、ジュナイパーの種族値はこんな感じ。

HP	78
攻撃	107
防御	75
特攻	100
特防	100
素早さ	70
合計	530

攻撃と特攻両方とも高いですが、防御はやや低めですね。もっとも、特殊でも削れないほどではないでしょう。

毎回夢特性持ちがくるので、特性は「えんかく」になるでしょうね。「えんかく」は自分の使う技がすべて直接攻撃でなくなる特性です。

技は物理、特殊、両刀のどれの可能性もありますね。

めぼしいのは、

この辺り。

高確率できそうなのは

この辺でしょうか。

草、飛行、ゴーストの対策は必須で、ゴースト技に関しては「かげぬい」の確率は高いでしょうね。

変化技はどれも厄介なので、何が来るかで対策ポケモンは結構変わりそうです。とくに「フェザーダンス」はきそうです。積み技はどちらがきてもおかしくないですね。（リストには入れませんでしたが、いつもの電気面子がきそうということで「うらみ」で削ることもありそう）

最強系レイドの技タイプは「4タイプ」が主流になっているので、草、飛行、ゴーストとあと何か来る可能性は高いでしょう。めぼしい技は「ふいうち」「はたきおとす」「けたぐり」「ローキック」の4つ。悪と格闘ですね。

それとは別に個人的には「ナイトヘッド」が怖いです。

先日星6グレンアルマの対策をしたので脅威のほどは実感しているのですが、固定ダメージなので連発されるとアタッカーもサポーターも平等につぶされます。

今回は大本命の「かげぬい」があるので大丈夫そうですが、もし選出されるようなことがあれば、ノーマルタイプの選出はかなり重要になってくるでしょう。

最強ピカチュウは道具を持っていた

少し気になる部分で、道具の有無です。

前回の最強ピカチュウは「でんきだま」を持っていました。（ついでに努力値も振られていた）

電気玉の所持は、種族値の低いピカチュウへの救済措置案ではあったでしょう。

ジュナイパーの種族値は低くないし、たぶんないとは思うんですけど、今後の最強系レイドで道具を持たせる可能性も出てきました。とりあえずとりもげは道具は持ってない前提で考えてます。ひとまずはね。

対策ポケモン

対策ポケモンには最低でも「草」「ゴースト」「飛行」の3タイプから抜群を取られないポケモンが候補です。

「フェザーダンス」はそんなに覚えるポケモンもいませんし、差別化も図れるので来そうな技です。そうなると物理は結構苦しくなります。

では下ではいつものように対策ポケモンを挙げてみますが、例によってあくまでも候補なので、お金やアイテムは取っておいて、開催して技構成が判明してから育成するのがおすすめです。（ちなみに順序はとくに意味はないです）

ドドゲザン（悪・鋼）

1匹目はドドゲザンです。「草」「ゴースト」「飛行」の3タイプを半減します。ただ格闘技持ちならお役御免。

もし4タイプ目が「悪」だった場合にはすべて半減できるので、アタッカーにせよサポーターにせよ役割が遂行できます。

フェザダンは「まけんき」で無効化できますが、アタッカー役では抜群をつけないのでつるまいでしっかり積む必要があります。影分身で積んできたらドゲザンは有効ですね。

ハラバリー（電気）

2匹目はハラバリーですね。飛行が半減。

回復もできるので順当に大本命のアタッカーの1匹ですが、ジュナイパーの型によっては努力値の振り方は変えた方がいいでしょうね。

また、ハラバリーは対策ポケモンとして手堅すぎる手ですから、これを見越してなにか対策をしてくる可能性があるのではないかとは方々で囁かれていることです。

ミライドン（電気・ドラゴン）

3匹目はミライドン。飛行・草を半減。

ハラバリーとほぼ同じ役割ですが、アシッドボムはありません。ただ、バークアウトがあるので、特殊技の威力は延々と落とせます。

各自1匹しかいないのがネック。努力値や技をいじりたくないならハラバリーがおすすめ。

テツノカイナ（電気・格闘）

4匹目はテツノカイナ。半減タイプはなし。

こちらもアタッカー。「ドレインパンチ」が半減されるので「かみなりパンチ」を使うことになりますが、ジュナイパーの防御種族値は低めなので攻撃力は期待できます。

問題は腹太鼓後にどのくらい削られるか、ハラバリー対策で同じ憂き目に合わないかという点ですね。

ジバコイル（電気・鋼）

5匹目はジバコイル。草、飛行を半減。

一応候補に入れましたが、サポート力はシールドを貼られるとやることがないのが玉にきず。

格闘技がくると抜群を取られます。

マルノーム（毒）

6匹目はマルノーム。草半減。

選出の理由は「クリアスモッグ」です。積み技対策のサポーターですね。積み技対策にめぼしいのがいなかったので選出。トリトドンの後ろにいつもいた一匹。

アシッドボム持ちでハラバリーとの相性も◎。壁対策の「かわらわり」含め結構色々できます。

クレベース（氷）

7匹目はクレベース。半減はなし。

「ひやみず」で攻撃を落としつつ両壁対応の「オーロラベール」を貼れます。1ターン挟む必要はありますが、継続サポート力があり回復技もありで、ジバコイルよりもサポート能力は優秀です。天候＆暴風対策もできるので物理主体なら頼れる存在。

ハラバリーが主力になりそうですが、一応「しろいきり」によりフェザダンも無効化できます。

リキキリン（ノーマル・エスパー）

最後はリキキリン。草とゴーストが無効。

物理方面は防御系の積み技がないのでしんどそうですが、特殊方面は「ドわすれ」があります。飛行と4タイプ目が特殊技だったらしめたものですね。

ただ悪技で抜群を取られる可能性もあります。

↓こうなりました。

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