イベントレイドのムウマージ・フワライドのレイドが開催されましたね。
期間は
2023/1/20(金) 9:00~1/23(月) 8:59
です。
1月23日(月)8時59分まで、『ポケットモンスター スカーレット』にはフワライド、『ポケットモンスター バイオレット』にはムウマージが、★4〜5の「イベントテラレイドバトル」に出現中!
お気に入りのテラスタイプでゲットしよう!https://t.co/53x3ckOYLt #ポケモンSV #テラレイドバトル pic.twitter.com/OZRd6OHRWb— ポケモン公式ツイッター (@Pokemon_cojp) January 20, 2023
スカーレットではフワライド、バイオレットではムウマージが出てきます。
今回はムウマージの方の対策案をご紹介。
星5レイド自体の攻略法
星5のレイドはおなじみの
マリルリ
テツノカイナ
コライドン
ミライドン
といった瞬間火力激高メンバーである程度ごり押せることについて触れておきます。
……なんですが、今回のムウマージはちょっと厳しめかもしれません。
というのも「わるだくみ」の選出率が高く、一瞬でバフを積まれることがあるからです。後半になると腹太鼓で減ったHPがあっさり削られます。運が悪いと崩れるかもしれません。もちろん野良での話。
ただ、耐久性能は星5並みなので星6とは違っていけない難易度ではありません。前回のサザンドラ・ドラパルトもそうでしたが、結構突き詰めて強くしてるな~という印象です。(ゲッコウガやばそう)
もちろん挑発持ちがいたらそれほど問題はないように思います。コノヨザルはそんなに時間のかかる相手ではないので、時間的な意味であまり活躍できないように思います。
ムウマージの構成技と種族値
シャドーボール
マジカルフレイム
パワージェム
わるだくみ
うそなき
「わるだくみ」も厄介ですが、特防を2段階下げる「うそなき」やシャドーボールの追加効果(特防1段階ダウン)もあるので、火力がかなり上がりやすいです。
なので「ちょうはつ」持ちはもちろん、物理アタッカーないし特防が高めのポケモンで挑みたいところ。「マジカルフレイム」があり、ムウマージ自体も特殊耐性があるので、特殊アタッカーの選出は厳しめですが、挑発あるしサザンドラはいい感じ。
ちなみに常設星5のムウマージは「あやしいひかり」や「ちょうはつ」を持ってます。
ムウマージの種族値は以下です。
HP | 60 |
---|---|
攻撃 | 60 |
防御 | 60 |
特攻 | 105 |
特防 | 105 |
素早さ | 105 |
合計 | 495 |
おすすめ対策ポケモン(定番以外)
タイプ一致なのでゴーストを半減できる選出はしたいところ。
とりもげ的には定番ポケモン以外でのおすすめはドドゲザン、ワルビアル、マスカーニャ、リングマ、オーロンゲ辺りでした。(封殺するなら白い霧もありかなぁ)
まけんきドドゲザン
とくにドドゲザンはいい感じ。挑発持ちにくわえ、特性の「まけんき」によってがんがん攻撃が上がるからです。
マジカルフレイムは弱点ですが不一致かつ星5だからかそこまで痛くありませんし、特攻デバフはドドゲザンにとって意味ないのでほぼ無償と言えますね。(かと言ってうちまくらないのでよく分からない)
悪だくみで積まれてるとだいぶ痛くなるんですが、挑発が切れて甚大な被害が出る前にバトルは終わります。とくにゴーストテラスタルでは部類の強さを発揮しますが、等倍相性でも問題なく活躍できます。
【育成例:ドドゲザン】
努力値:HP252 / 攻撃252 / 素早さ4
特性:まけんき
技:ドゲザン / アイアンヘッド / ちょうはつ / つるぎのまい
道具:たつじんのおび
↓少し古い記事だけど参考までに
アタッカー&サポーター
ワルビアルとマスカーニャはサポーター兼アタッカーです。(2匹とも持ち物はデバフ防ぎでクリアチャーム)マスカーニャは常連ですが、見かけるのはアタッカーとしてだけ。
ワルビアルは耐性が優秀で、ゴーストと岩は半減です。ムウマージの攻撃を受け流しつつ、「ちょうはつ」と「バークアウト」(特攻1段階ダウン)で戦況を有利展開かつ盤石にできます。適当なところで「かみくだく」で攻撃。
マスカーニャも挑発役。マジカルフレイムは弱点をつかれますが、星6のように弱点をつくばかりでないようなので多少注意して動けば問題ないかと思います。よく見かけるので手頃択。また、「グラスフィールド」「てだすけ」「かふんだんご」などで挑発以外でもサポートができます。ムウマージは浮いてるのでグラスフィールドの影響はありません。
リングマは瞬殺枠で、おなじみの腹太鼓&根性&火炎玉型(かみくだく)です。シャドーボールは気にせずにぼかんと一撃をくらわせられます。
▲ あーっ(応援とかなし)
オーロンゲは言うまでもないですね。挑発、光の壁、ソウルクラッシュで負け筋をなくします。オーロンゲ自体も沈まないでしょう。(下の記事は対物理型)