とりもげはレジェンズアルセウスは未プレイなのですが、実況プレイ動画で全容は把握してます。(最近はちょっと自分でもプレイしたい感がある)
やっぱり新作で新しいポケモンが出た時には実況者の人は誰でもテンション上がると思うんですけど、とりもげが見ていたその人はハリーマンが出た時には驚きながらゲラゲラ笑っていたのが印象的で。
とりもげも似たような気分で見ていたものです。だって、あのハリーセンがね?(笑)
ヒスイヌメルゴン、ヒスイゾロアークときて、この並びからのハリーマンですからインパクトもなかなかのもの。結構好きな人は多いんじゃないかなぁと思ったりします。とりもげも割りと好きです。好きとまではいかなくとも少なくとも憎めない奴。
というわけで、ハリーマンのレイド対策ですね。ちなみに結構特化されたレイド内容です。
目次
星6ハリーマン(悪・毒)の強さについて
どくばりセンボン
一番の脅威はどれだろうと少し考えましたが、ハリーセン一味の専用技の「どくばりセンボン」を挙げておきます。
威力60ですが、5割で毒にして、毒状態の相手には威力が2倍になる技ですね。隠密マントを持っていれば脅威ではないのですが、知名度は低いしね。
ガラルヤドラン、ガラルヤドキングもそうですが、一握りのポケモンが覚える技っていうのはそれだけで野良レイド的には結構脅威だったりします。対策案も分かってませんからね。
毒レイド
また、ハリーマンは毒をかけることが主体のレイドです。
「どくばりセンボン」で毒をかけてくるのもそうですし、「どくどく」も開幕にしてきます。
なので、毒に耐性がないポケモンを出すと結構面倒な相手になってます。
とどめばり
もう1つ忘れてはならないのが、「とどめばり」の存在。
この技は威力こそ50の虫技なのですが、「この技で相手を倒すと攻撃ランクが3段階上がる」というなんとも極端な性能を持っています。
なので技の優先順位は低いのですが、できれば虫で抜群をつかれるタイプの選出も控えたいです。草、エスパー、悪ですね。草は毒も抜群なので出にくいと思いますが、エスパーと悪も出さない方が無難です。
3段階も攻撃が上がってしまったら一気に崩れて負けることもあるでしょう。
あと、威嚇もしてくる相手なので、特殊の方がやりやすくはあります。
星6ハリーマンの技と種族値
どくばりセンボン
かみくだく
ミサイルばり
とどめばり
固定:どくどく*2
固定:どくばりセンボン
特性:いかく
「どくばりセンボン」は威力60の毒物理技。前述したように5割で毒になり、毒状態の相手には2倍の威力になるたたりめ的な特殊な技です。残りHPが2.5割を切った時にも1度使います。
「かみくだく」は威力80の悪物理技ですね。2割で防御が落ちます。
「ミサイルばり」は2~5回攻撃する虫物理技。威力は25。追加効果はなく、タイプも不一致なので怖くはないんですが、遅延という意味で受けたくはない技です。
「とどめばり」は威力50の虫物理技。この技が怖いのは相手を倒した時に攻撃が3段階上がる点。ある意味一番注意しないといけない技です。
「どくどく」は命中90の猛毒にする変化技ですね。開幕に一度、残りHPが5割を切った時に2回目があります。
特性の「いかく」は対面時に攻撃を1段階下げる特性。相手全体に効果があるので、味方は全員下がります。
種族値は以下。
HP | 85 |
---|---|
攻撃 | 115 |
防御 | 95 |
特攻 | 65 |
特防 | 65 |
素早さ | 85 |
合計 | 510 |
技のタイプ相性
毒・物理:どくばりセンボン⇒草、フェアリー
悪・物理:かみくだく⇒エスパー、ゴースト
虫・物理:ミサイルばり⇒草、エスパー、悪
虫・物理:とどめばり⇒草、エスパー、悪
タイプ相性は狭めですね。
定番内では、マリルリとソウブレイズが抜群。
定番外だと、ラランテス、ジャローダ、テツノイサハ、ニンフィア、ミュウツー、ミュウ、ネクロズマ日月、白馬黒馬バドレックス、サーフゴー、ギラティナ、サザンドラ、ダークライなど。
ハリーマン(悪・毒)対策ポケモン
ハリーマン戦は悪・毒から抜群を受けないことがまず第一です。虫もできればですね。
また、毒になる確率が高いので、毒を受け付けない鋼タイプや毒タイプは優先度が上がります。悩んだら鋼か毒から選出してもいいですね。
アタッカー
定番内では、テツノカイナ、コライドン、ミライドン、コノヨザル、ハラバリーがタイプ的に生き残り。どのポケモンも戦えますね。ただ、どのポケモンも毒にはなります。
ハリーマンの攻撃をすべて半減以下に抑える不沈艦択では、B振りドクロッグ、コバルオン、マギアナ、ザシアン、ザマゼンタ、デカヌチャン、イダイナキバ、B振りオオニューラ、イイネイヌなどがいます。
ザマゼンタ(ボディプレ)は威嚇は意味ないですし毒も受けつけず、ドクロッグやマギアナは特殊かつ同じく毒も受けないので戦いやすいです。他でもコバルオンは正義の心が発動し続け、イイネイヌは番犬で威嚇時に攻撃が上がり、負けん気ドドゲザンも威嚇で攻撃を上げられます。
毒半減拓ではフォレトス、ハッサム、ガブリアス、グライオン、ドラミドロ、ヒスイヌメルゴン、ムゲンダイナ、ニャイキング、ガチグマ、キラフロル、テツノイバラ、ブリジュラスなど。
色々いますね。いつメンではないので変わった面子で楽しめそうなレイドです。ただ、地面、岩、ゴーストタイプも毒は半減できますが、毒状態にはなるので厳密な優先順位を言うと鋼や毒ほどではありません。
等倍拓では、フシギバナなんかの草・毒を筆頭に、ミロカロス、カイオーガ、レックウザ、レシラム、ゼクロム、オノノクス、チヲハウハネ、テツノツツミ、ウネルミナモ、ウガツホムラ、タケルライコなど。
毒をくらう前提なので、物理耐久が高い方がいいのはもちろん、タフな準伝や伝説は使いやすくなるはずです。ウガツホムラは例によって火傷にすれば戦局はかなりよくなります。
サポーター
サポーターは物理対策+状態異常対策ですね。
HBハリーマン&HBヒスイハリーセンでの対策
1匹目はハリーマンです。やることは少ないですが、毒にもかからないし、相手が相手なのでぶつけたくなりますよねっていう。
(威嚇)応援防御⇒冷や水連打で封殺します。味方の毒はどうしようもないので、適宜回復を入れたりします。
ヒスイハリーセンも同じ。
B振りミロカロスでの対策
2匹目はミロカロスですね。
神秘の守り⇒応援防御⇒リフレクター⇒冷や水連打で完封案件。これでも一応マリルリ*3とか選出が悪いと負けられます。
BSママンボウでの対策
3匹目はママンボウ。
草、フェアリー、エスパーのサポーターに優れたタイプがこぞって抜群つかれているのもありますが、ミロカロスはともかく魚類が活躍してますね。
ミストフィールド⇒応援防御⇒冷や水連打で封殺。
毒タイプで遊べるドン
そんな感じでハリーマンの対策でした。
結構変わったレイドですが、レイドは状態異常に関しては回復できますからね。毒も脅威度では低い方。なので多少気にしていればそこまで苦労するレイドではないと思いますが、毒タイプや鋼タイプで遊べるっていうメリットもあります。
最近育成したフシギバナも活躍しどころですし、戦えなくはないのですが扱いづらさも目立つオオニューラもこのレイドでは大手を振るって活躍できます。
さすがにB振りしたいけどね。とりもげはオオニューラは好きなポケモンの1匹なので、遊べて満足でした。にゃりん!
今日の画像その1:アギャ?(なんか視線を感じるぞ)
今日の画像その2:あらかわいい。