ポケモン

ポケモンSV/星6カラマネロレイド対策と攻略法 イカサマだけでなく悪さの極み(屈指の難解さ)

パルデアレイドでは猛威を振るっていた「イカサマ」レイドですが、キタカミのレイドではイカサマ持ちはいませんでした。

ですが、ブルベリでは復活しています。このカラマネロの星6だけなんですけどね。

カラマネロはスイッチ(本体)を逆さまにして進化させるという唯一無二のユニークな進化方法を持つポケモンですが、とりもげの知る限りでは実態はドマイナーなポケモンです。

ドマイナーポケモン×イカサマがどんな悪影響を及ぼすか、想像するまでもありません。なんならとりもげもカラマネロのタイプを覚えてませんでしたからね。育成したことなかったし。外見からも判断しづらいと思う。

というわけで、カラマネロのレイド対策ですね。ちなみにスパイスレイドです。3エリア中一番難解なレイドかもしれませんね。

星6カラマネロ(悪・エスパー)の強さについて

イカサマ(タイプ一致)

冒頭でも触れましたが、カラマネロは「イカサマ」持ちです。相手の攻撃値で攻撃する技ですね。

軽く説明すると、

・イカサマを受ける側の攻撃+攻撃ランクと防御でダメージ計算される技
・算出ベースの技は威力95の悪物理技

です。

なので、積んで攻撃を上げても自分の首を絞めるだけであり、逆にイカサマの威力を落とそうと攻撃デバフをしても意味がないことになります。(もちろんイカサマ以外の物理火力は落ちる)

この仕様を知らない人は、いつものように剣の舞や腹太鼓をして死ぬわけです。厄介ですね。

少し前の記事ですが、イカサマの詳しい内容・対処方法は以下の記事を見てください。

ポケモンSV/イカサマの仕様について レイドのモロバレルやブラッキー相手に腹太鼓や剣の舞はやばい最近ブラッキーと戦ったり、モロバレル戦にアタッカーとして参戦していたりするのですが、両者に共通して厄介な技がありますよね。 そう。...

認知度の低さ

冒頭で触れた通り、これはとりもげの印象も大いに含みますが、カラマネロの認知度の低さも気になります。

とりもげも当初はそうでしたが、カラマネロというポケモンを知っていても、タイプを覚えているかって話ですね。

ガメノデス、ガラルマッギョ、ダダリンとかこの辺の外見からは判別のつかない&外見的にとっつきにくいポケモンの系譜かなぁと。

もっとも、カラマネロは技やら特性やら進化方法やら、中身の特徴がすごいので、それで覚えている人も多いのかもしれません。

開幕挑発&ひっくり返す

また、開幕に「ちょうはつ」をうってきます。ギャーですよ、もう。(笑)1回だけなのが救いなんだけどね。

あと専用技の「ひっくりかえす」も搭載済み。

能力ランクのプラスとマイナスを言葉通りひっくり返す変化技です。積んでたらデバフになります。うげえ。バフ解除がないのも憎たらしい設計です。

タイプ一致サイコカッター

挙げた上記だけでもじゅうぶん悪さの極みですが、極めつけに「サイコカッター」持ち。

威力70のエスパー物理技ですが、タイプ一致なので抜群をつかれると結構痛いです。地味に急所内蔵技。

格闘はレイドポケモンの主力タイプの1つであり、積まない前提ですが、物理でもイカサマへの対抗馬の1つになれてはいたのでつぶされたことになりますね。

ちなみにダメ計によればHAコライドンは乱数3発、HAカイナは確定4発です。抜群ドレパンで回復していくしかありませんが、じり貧でしょう。

星6カラマネロの技と種族値

サイコカッター
つじぎり
イカサマ
ついばむ
固定:ちょうはつ
固定:ひっくりかえす*2
特性:すりぬけ

「サイコカッター」は威力70のエスパー物理技。急所+1内蔵技です。

「つじぎり」は威力70の悪物理技。こちらも急所+1内蔵技で、「イカサマ」と使い分けてきます。

「イカサマ」は威力95の悪物理技。技の仕様は上記の通りで、この技があることにより積む物理陣は非常に出しにくいというか、物理はボディプレ型以外基本的に積めないレイドです。

「ついばむ」は威力60の飛行物理技。威力は控えめですが、きのみを持ってたら食べられます。悪さするな~。

「ちょうはつ」は変化技を3ターン封じる技ですね。おなじみ。開幕に一度だけ使います。対象は1人。

「ひっくりかえす」は能力ランクを反転させる技。現状カラマネロの専用技です。積まなければ効果はありませんが、瞑想とかももちろん対象なので注意。残りHPが5割と2.5割を切った時の計2回使います。

特性の「すりぬけ」は壁を無視する特性ですね。「あまのじゃく」だったらもうなにがなんだかよく分からないレイドになりそうですが、ここは手堅いですね。ただ、壁を封じられるのは辛いので、できれば対策したいところ。

種族値は以下。さすがにこんな変態ポケモンだからか種族値は控えめですが、まあまあ耐久ありますね。

HP 86
攻撃 92
防御 88
特攻 68
特防 75
素早さ 73
合計 482

技のタイプ相性

エスパー・物理:サイコカッター⇒格闘、毒
悪・物理:つじぎり⇒エスパー、ゴースト
悪・物理:イカサマ⇒エスパー、ゴースト
飛行・物理:ついばむ⇒草、格闘、虫

エスパータイプなので影響はそれなりにありますが、タイプ相性の範囲自体は控えめですね。

定番内だと、テツノカイナ、コライドン、ソウブレイズ、コノヨザルが抜群。

定番外では、ドクロッグ、エルレイド、ブリガロン、テツノブジン、テツノドクガ、ムゲンダイナ、ミュウツー、ミュウ、ネクロズマ月、黒馬バドレックス、テツノイサハ、テツノイワオ、サーフゴー、ギラティナ、ラウドボーン、ラランテスなど。

カラマネロ(悪・エスパー)対策ポケモン

特徴を列挙していくと、何から対策していけばいいの気分になってきそうですが、とりあえず最低限、悪・エスパーで抜群は取られないようにします。

あと積まずに戦える特殊アタッカーとボディプレ型ですね。物理はボディプレ型以外、出禁のようなものです。来ることは来るので、どこかで妥協する必要はあるけどね。

ちなみにいけドンとパラドックスポケモンのステータス上昇も、イカサマの威力上昇に加味されます。なので、使うのは応援防御と回復です。

アタッカー

今回は先にカラマネロ戦に有効なポケモンを列挙します。

もはやブラッキーとモロバレル以上の難解さで、ややこしいですからね。

ミライドン ハラバリー カイオーガ マギアナ(メトロノーム) サザンドラ ダークライ B振りニンフィア(メトロノーム) B振りフラージェス テツノツツミ B振りウネルミナモ ブリジュラス(メトロノーム) タケルライコ ガラルファイヤー ミロカロス ディアルガ(特殊) アルセウス(特殊) ヒスイヌメルゴン クワガノン ガチグマ赫月(メトロノーム) カミツオロチ フォレトス(ボディプレ) ザマゼンタ(ボディプレ) B振りドレディア(マイペース)

他にもいるかと思いますが、とりもげ的にはめぼしいところだとこの辺。



抜群をつけるめぼしい特殊アタッカーがいないなら、ミライドン、ハラバリー、カイオーガ、ニンフィア辺りで等倍でOKだと思う。ハラバリーとニンフィアはメトロノームですね。

味方の選出にもよりますが、無理して抜群をつこうとして物理で積まずに頑張るより楽だと思います。物理はメトロノーム持たせてないだろうしね。

で、選出理由としては、

・悪・エスパー・飛行(テラス時を除く)から抜群をつかれない
・積まなくても戦える特殊アタッカー
・特防デバフ主体
・攻撃値<防御値
・ボディプレ

です。


上記のポケモン内だと、ニンフィアやフラージェスがスキスワを覚えるので、リフレクターと合わせて使って「すりぬけ」を奪っておくと戦況をよくできます。

あとは回復技持ちの特殊ですね。ギガドレとかパラボラとか。抜群時には割と無理できるかと思います。ミュウツーレイドのHAミュウや、ヒスイダイケンキのBCウツボットも使えるでしょうね。

サポーター

アタッカーの選出は難解ですが、サポーターも同じです。

基本的には物理対策ですが、イカサマ対策、ひっくり返す対策、特性変更、この3つが対策事項にくわえて、自分への挑発対策もしなければならないので封殺は大変です。

プリン(HB)での対策

1匹目はプリン(進化の輝石)です。「フレンドガード」によるイカサマダメージ軽減が主幹ですね。

応援防御⇒冷や水連打、残りHPが半分を切りそうになったら挑発をして封殺を目指します。

「すりぬけ」対策と「ちょうはつ」対策は放置になります。「ちょうはつ」は切れてればいいんだけどね。

ピクシー(HB)、オドシシ(HB)での対策

2匹目はピクシー。「スキルスワップ」で「すりぬけ」を奪って防御を固める役。なので特性は無害の「マジックガード」です。

応援防御⇒スキルスワップ⇒リフレクター⇒冷や水連打で封殺。

開幕に挑発をくらうと二の足を踏んでしまうので、「メンタルハーブ」を持たせます。ハーブを持たせるのがネックというか手間ですが、一番手堅い択ですね。

ハーブ以外はそこまで変な内容ではないので、他にもオドシシとか似たような動きが出来るポケモンはいると思います。

マホイップ(HB)での対策

3匹目はマホイップです。先に言うと、「デコレーション」は首を絞めるだけなので使いません。

それじゃ何のためにと思われそうですが、応援防御⇒甘える⇒シールド後に火炎玉を投げつける⇒回復しつつ手助けと、こんな感じで封殺しながら援護します。

マホイップの利点は「アロマベール」により開幕の挑発をくらわない点。そのために持ち物が自由になるので、火炎玉を投げつけられます。

火傷はイカサマダメージも軽減します。投げつけないとめぼしい対策が「あまえる」だけになり、マホイップまで出してきたのにということでちょこっと微妙感が。

「てだすけ」は“技の威力アップ”であり、「イカサマ」の効力外なので有用な技です。(久しぶりに使った)あとマホイップかわいい。

オーロンゲ(HB)での対策

4匹目はオーロンゲ。プリンやピクシーの下位互換的な感じですが、仕事はできます。

応援防御⇒冷や水連打⇒残りHPが半分近くなったら挑発をして、封殺します。

いつものサポート内容の半分しかできず、「イカサマ」や「すりぬけ」の対策も放置なので、応援防御のかけ直しや回復は率先して行います。あまのじゃく系とか積みそうな特殊やボディプレの味方がいたらプリンと同様候補ですね。

デバフ解除が早いのが温情

▲ このレイドは苦笑を通り越して爆笑した。ボルケニオンがフレドラ⇒オバヒ⇒大爆発してたよ……w

そんな感じで、カラマネロのレイド対策でした。

イカサマレイドの中では一番難しいレイドでしょうね。イカサマに耐性のある格闘タイプが対策されてるのが野良的には辛いところでしょう。悪1/4のブジンもきつくなってます。デバフ解除が早めにあるので、そこは温情かな。

ただ、「なんじゃこれ」なレイドな割に、ハラバリーの適性が高めです。すぐ沈むようなメンバーが集まった場合を除くと、戦う時間が長引く傾向にあり、ハラバリーの本領(パラボラメトロノーム)が発揮できるからですね。活躍どころ。

地面特殊・鋼特殊ということで差別化もしやすく、別のレイドでも使えると思いますし、ガチグマ赫月やブリジュラスなんかはおすすめなんですが、それはともかく無理に物理を出すよりハラバリーで地道にやった方がいいんじゃないかなとはちょっと思ったレイドでした。