ディンルーが四災最後の一匹になるとりもげです。
もう4匹目ですが手順は例によって同じで、「8本の杭を抜いて、祠に行く」ことでディンルーに会うことができます。
他の3匹については以下を参考にしてください。
前準備
こちらも例によって、レホールの歴史の授業をすべて受けおくことが推奨。バグ防止のためです。
レホールとは授業の他に会話イベントを進めることで、祠の場所をマップに表示してくれるようになります。
空を飛ぶで飛べるようになるので、今回の杭探しなどの各地巡りの際に非常に役に立ちます。
各杭の場所と祠の場所
イーユイの杭は木に寄りそうように杭があり、パオジアンとチオンジェンは更地にぽつんと刺さっていることがよくありました。
パオジオンの杭は洞窟内にあったこともあり、三者の中でもっとも杭探しの難易度が高いように思われましたが、ディンルーがもう少し難しいかなと。
洞窟内が1本、斜面に1本あり、分かりやすいところにあれば、少し周囲を探索しないと分からない場所にもありました。
また、ディンルーはオージャの湖周りなこともあり、「なみのり」(大空のヌシ討伐)は必須です。手間という意味でも一番だったかなと思います。
全体図
杭1
杭2
杭3
ここは分かりづらいです。積雪した斜面にあります。
杭4
杭5
杭6
杭がないのは、物語中に抜いてしまったがため。
杭7
やや分かりづらく、空洞の中にある岩の柱の上にあります。
杭8
祠
8本目を抜き、テキストが出れば、祠にディンルーが出た証拠です。
対ディンルー
さて、ディンルー戦です。(結構好きなデザインなので、開幕からテンションが上がりました)
HP | 155 |
---|---|
攻撃 | 110 |
防御 | 125 |
特攻 | 55 |
特防 | 80 |
素早さ | 45 |
合計 | 570 |
技 | じだんだ、カタストロフィ、じごくづき、いわなだれ |
上記がディンルーの種族値と技。レベルは60。
HP、攻撃、防御が高い物理特化ですね。中でもHPは今作6位の155。防御の高さも「みねうち」が入りにくくなるので、同レベル帯では手間がかかりそうです。(ちなみにみねうちは図鑑30匹集めた状態でアカデミーにいるジニアに話しかけるともらえます)
「いわなだれ」の3割ひるみも怖いですが、幸いなのは四災特有のわざわい~系の特性が、ディンルーは特攻を下げるものであること。普通に戦うのであれば特殊で攻めたくなるので厄介ですが、こちらは倒さないように配慮するので結構死に特性ですね。
とはいえ、今作は普通に旅をしていると物理にかなり傾く環境です。採用率の高いポケモンの多くが物理です。
回復技を持っていないので、面倒だと思ったらイッカネズミ、タギングルなどで「いかりのまえば」などが有効ですね。他の三災の「カタストロフィ」もGOOD。素早さが45とかなり鈍足なので、確実に入れられます。
ディンルーの封殺
とりもげが準備したのはいつものようにミカルゲ+シャリタツ部隊(きあいのたすき持ち)です。
手順もいつも通りに、
1.ミカルゲ:おきみやげ
2.シャリタツ1:おきみやげ
3.シャリタツ2:みずびたし、おきみやげ
4.キノガッサ:眠らせ、削る
ですね。
シャリタツは金策で使って100になっていますし、キノガッサもレベル100にしてパッチでテクニシャンにしたのでまず負けませんね。
さくっとゲットしました。
攻撃タイプが悪・地面・岩なので、マスカーニャがいる人は活躍できそうです。「なやみのタネ」を思い出させて使えば「わざわいのうつわ」も封印でき、特殊技も入ります。
倒した場合
ちなみにもしディンルーを誤って倒してしまってもゲーム内時間で翌日か、学校最強大会などで一定数トレーナーバトルをこなすことで復活するようです。
捕獲した場合はもちろん復活しません。
まとめ
そんな感じで、ディンルー戦でした。色々と整ってしまっていたのもあり、さくっと終わりました。
それにしてもチオンジェンも面白かったですが、ディンルーも興味深いデザインをしています。
今回ディンルーをちゃんと見るまではとりもげは器が顔なのかと思っていました。
でも、器が頭に乗っかっているんですね。動物の原型はヘラジカとかでしょうか。器の飾りが角っぽく見えなくもありません。
顔もなぜかコジオテイストで、マイクラ的なブロック調のデザイン。体に入っている層もコジオっぽいです。とりもげは全然好きな見た目ですが、なぜこうしたのか、何を意識したのか気になるところです。( ˘ω˘ )