お馴染みの、見本のようなテンポの良いサクサク展開により、ウィルを捜索することになった8話のハジメたちを待っていたのはクラスメイトや愛子先生たちでした。
ハジメは狼狽え、そんなハジメに愛子先生は引かず、クラスメイト同時召喚ものの醍醐味の一つを味わえたところですが、
今回初登場となる竜のヒロインキャラもまた、ありふれ特有のキャラと言えそうです。
9話の概要
「ア、アイツだ!」
「ヤツか…」
ハジメの錬成した便利な道具やユエの超級の魔法により、ウィルを無事に発見することができたハジメたち。
ウィルの話を聞いてみると、ドラゴンから命からがら逃げてきたという話を聞くことに。とりあえず用事は終えたので、下山しようとすると、目の前には竜が。
もちろん戦うことになったのだが……。
かなりかっこいいけど……
ファンタジー系のアニメを見ていると、自然と見る機会が増えてくるドラゴンですが、その中でもありふれのこのドラゴンは別格。
とでも言いたくなるようなクールでかっこいいフォルムが今回の竜にはありましたね。(ヒュドラは控えめだった)
黒光している外皮に、肌部分のようなピンク色のアクセントに。
一本角、上顎から伸びるトゲ、左右に伸びる触角のような長い耳など、かっこいいドラゴンというと、遊戯王カードのイラストが思い浮かぶ筆者ですが、そんな印象があるのはさすが中二的世界観を冠するありふれといったところでしょうか。
でも……w
「ケツから死ね」
「アーッ!なのじゃー!」
どう表現されるんだろうと考えてたらしっかりそのまま演出された
「お尻が…妾のお尻がぁ…!」
世の中には情けないドラゴンもいくらかいますが、ここまでかっこいいドラゴンを台無し、もとい辱めたのも見たことありませんwちょっとかわいそう。
「ユエが質問してんだろうが!」
「やめるのじゃ!ガンガンはダメじゃ!刺激が…お尻の刺激がぁぁ!」
でも容赦ない。
ドン引きな面々。そりゃあね(笑)
人間モード(竜人族)に戻っても“色々と”目覚めてしまったようで……
「そんな汚物を見るような目で!」
「やっぱり殺しておくべきだったな…」
「なんだこの新感覚アニメ」「ダクネスか?」なんていう感想もあったりで、原作を読んでいる身としては苦笑&ニヨニヨしっぱなしでした。
ティオは、一応お色気担当の巨乳キャラなんですけどね?
「なんというぞんざいな扱い!新感覚なのじゃ!」
見ていると、段々ため息をつきたくなる気持ちはとても分かる。
口を開けばこのやり取りがずっと続きますからね? 旅の間ずっと。ともあれ、ティオの声優さんはGJだと思いますw
「このボケがっ!」
▲ ある意味必死すぎるハジメにも笑う。もうティオのライフはゼロ……ではないけどピンチよ! たぶん……いや……ドウカナー。
もっと楽しむ方法
▲ エンカでも笑わせにくるw
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