最近スパイス集めに励んでいるとりもげです。
そんな中で結構厄介だな~と思ったのがモロバレルでした。
眠りだけならアマージョでなんとかなるんですけど、そうもいかない様子。しかもうちのアマージョは対物理型なのでヘド爆がなかなかきつい……。
オーロンゲはそこそこいけそうでしたが、弱点のヘドばくを延々とくらって毒もほぼ確実にもらいます。うーん。
というわけで、その辺をどうにかするべく対策しました。
↓改訂版
目次
モロバレルの強さについて
状態異常撒き
モロバレルで厄介なのは「状態異常」ですよね。眠りだけではないんです。
特性の「ほうし」 …… 直接攻撃の際、3割で毒、麻痺、眠りのどれか
キノコのほうし …… 100%眠り
ヘドロばくだん …… 3割で毒
さすがキノコといった感じ。状態異常が1個ならまだしも3種類はなかなか面倒ですね~。
ただ、特性は死に特性になっている夢特性の「さいせいりょく」の方が多いようで、もしかすると胞子はないかもしれません。
追記:特性は「さいせいりょく」固定のようです。
キノコのほうし
「キノコのほうし」の脅威は言うまでもありませんね。
100%眠りは厄介極まりないです。星6だと時間的に結構かつかつなのでできるだけ眠りたくないのは間違いないです。
レイド中は応援の回復で状態異常は治せますが、味方との“応援被り”があります。
野良レイドでは事前の意思疎通ができず、連携が取れません。(エモーション機能はありますが、現状使ってる人は見てません)1人3回しかない応援を無駄に消耗するのはよくありません。
イカサマ
あと地味に嫌だったのが「イカサマ」でした。
ブラッキーでお馴染みの威力95の悪物理攻撃を相手の攻撃値でダメージ計算する技なんですが、物理で参戦して腹太鼓後や、悪で弱点をつかれようものなら結構簡単に沈めます。
イカサマがあるがためにできるだけ特殊で攻めたくなるものです。イカサマについては以下の記事を参考にしてください。
星6モロバレルの技と種族値
そんなモロバレルの技は以下です。
エナジーボール
イカサマ
ヘドロばくだん
キノコのほうし
グラスフィールド
モロバレルは一応特殊アタッカーですが、イカサマの存在がね……。グラスフィールドもそこそこしてきます。
種族値は以下です。
HP | 114 |
---|---|
攻撃 | 85 |
防御 | 70 |
特攻 | 85 |
特防 | 80 |
素早さ | 30 |
合計 | 464 |
タイプ相性
タイプ相性はこんな感じ。
草:エナジーボール⇒水、地面、岩
悪:イカサマ⇒エスパー、ゴースト
毒:ヘドロばくだん⇒草、フェアリー
人気所としてはマリルリは×。テツノカイナもドレパンで回復できるとはいえ毒があるので腹太鼓のHP半分は結構リスク。
コライドン・ミライドンはよく見かけます。野良では悪くないと思います。
モロバレル対策ポケモン
さて、対策ポケモンですね。
まずは毒の効かない毒・鋼(できれば特殊)はおすすめです。その上で見てみてください。
アタッカー
先に上でも触れましたが、レイド慣れしてないorレイド用ポケモンの育成に力を入れてない人など、手頃なところでは弱点をつけるならコライドン・ミライドンがまずおすすめ。
毒や状態異常はくらいますが、腹太鼓なしでの火力の高さは随一です。野良での選出率も高め。はまればサクっと終わるかもしれません。
次に毒の効かないテツノドクガ。
モロバレルの打点は「イカサマ」だけですが、テツノドクガは特殊アタッカーなので安心。また、直接攻撃もないでしょうから「ほうし」も効きません。安定感抜群です。「ぼうじんゴーグル」持たせたら完璧ですね。
物理ですが、悪と鋼のドドゲザンもおすすめです。挑発でキノコの胞子やグラスフィールドも防げます。デカヌチャンもいい感じ。
あとはジバコイル、ハラバリーなど。コノヨザルも開幕に防御応援やリフレクターをもらうことでなんとかいけます。
サポーター
サポート役はとりもげ的には2匹いました。
クレッフィの場合の対策ムーブ
1匹目はクレッフィです。クレッフィは完封できます。
何をするのかというと、「ミストフィールド」で状態異常を防ぎます。これが最大の役目。
あとは「ひかりのかべ」で壁を貼り、防御応援。ここまでが前半の仕事。クレッフィ自身は攻撃はしなくてもOK。モロバレルの攻撃で沈むことはほとんどないでしょう。
モロバレルは「グラスフィールド」を持ってるので、応援で回復しつつ都度上書きするのがクレッフィの後半の仕事です。フィールド上書き合戦になるので、道具は「グランドコート」ではなく「ひかりのねんど」がおすすめ。(「しんぴのまもり」ドータクンなんかでも似たような動きができると思います)
クレッフィはお気に入りになってるので、記事にすると思います。
↓しました。
追記
アタッカーに物理が多いのはもちろん積む人も多いので、壁は「リフレクター」の方が優先度高そうです。両壁持ちなら安心ですね。
ハピナスの場合の対策ムーブ
2匹目はハピナス。モロバレル戦に参戦するとよく一緒になるので、こっちはよく知られた選出かもしれませんね。
モロバレルが特殊アタッカーで物理技は「イカサマ」しかないことをいいことにハピナスが沈むことはほとんどないのでしょう。
壁を貼り、「てだすけ」して、回復しつつ特性の「いやしのこころ」でたまに味方の状態異常を治します。いわゆるヒーラーです。
かかってしまった毒を治す手段は少ない
道具と応援の回復を除くと既にかかった毒を治す手段は少ないです。あることはありますけどね。
事前に防ぐ方が圧倒的に楽ですし、応援の回数も減らさずに済みます。
クレッフィもハピナスも覚える技的にいじりがいのあるポケモンです。苦労している人は対策ポケモンとして育成してみてください。アタッカーのドクガやドドゲザンももちろん。
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