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ポケモンSV/星6ヘイラッシャレイド対策と勝ち方【改訂版】

今回はヘイラッシャの改訂版ですね。

もう少しあとであげるつもりだったんですが、動画が早めに数まとまってたので記事にしておきます。

星6ヘイラッシャの強さについて

最高峰の物理耐久

ヘイラッシャと言えばタフさですね。

HP種族値が150あって、ハピナスとハルクジラに次ぐ数値を誇ります。

防御も115あり、物理で固まると戦う時間は長めになりやすいです。

雨ごい+ウェーブタックル

また、ヘイラッシャの攻撃力はそこそこなのですが、「あまごい」を使ってきます。

メインウェポンは威力120の「ウェーブタックル」なので、雨で1.5倍になると等倍でも結構えぐいダメージをもらえます。

長めの戦いになることもあり、回復リソースの確保か水対策のどちらかをしておかないと辛い戦いになりますね。

あくび(恒常技)

そして「あくび」ですね。

恒常技なので隙あらばかけてきます。

時間切れ勝ちも見据えたレイド設計です。こちらも対策必須ですね。

星6ヘイラッシャの技と種族値

ウェーブタックル
いっちょうあがり
ヘビーボンバー
あくび
あまごい
のろい
特性:みずのベール

「ウェーブタックル」は威力120の水物理技。本来は与ダメージの33%を受ける自傷技ですが、例によって相手が使う分にはノーリスク技です。命中も100なのでずるいの一言。

「いっちょうあがり」は威力80のドラゴン物理技。ダブルバトル専用技なので、追加効果のない技になってます。

「ヘビーボンバー」は体重の差によって威力が変わる鋼物理技。体重が44キロ以下だと威力が120になります。

「あくび」は次のターンに眠らせる変化技で、「あまごい」は雨を降らせて水技の威力を1.5倍にする天候技ですね。残りHPが7.5割のときに1度だけ使ってきます。

「のろい」は残り体力が2割の時に使ってくる技で、素早さが1段階下がって攻撃と防御が1段階上がる変化技。ゴーストテラスだと呪いをかけます。

特性の「みずのベール」はただ火傷にならないだけの特性なので、無視でOK。

種族値は以下。

HP 150
攻撃 100
防御 115
特攻 65
特防 65
素早さ 35
合計 530

技のタイプ相性

水・物理:ウェーブタックル⇒炎、地面、岩
ドラゴン・物理:いっちょうあがり⇒ドラゴン
鋼・物理:ヘビーボンバー⇒氷、岩、フェアリー

タイプ範囲はそれなり。定番内だと、コライドン、ミライドン、ソウブレイズが抜群を取られます。

定番外だと、ラウドボーン、ガブリアス、オノノクス、テツノイバラ、ハルクジラ、テツノドクガ、イダイナキバ、テツノブジン、ニンフィアなど。ハルクジラへのヘビボンは問題ないですね。

ヘイラッシャ対策ポケモン

ヘイラッシャは眠り対策はもちろんですが、雨後のウェーブタックルが痛いので、天候をどうにかするのは結構大事です。

「にほんばれ」や「ちょうはつ」が有効策ですね。

眠り対策は「エレキフィールド」「ミストフィールド」「しんぴのまもり」や各種特性など。

アタッカー

定番内では、マリルリ、テツノカイナ、コノヨザル、ハラバリーがタイプ相性的に生き残り。

マリルリ(貝殻の鈴)は普通に有利相性。テツノカイナとハラバリーの電気組は「エレキフィールド」を開幕に使いたいですね。この辺は基本事項。普通に活躍できます。

コノヨザル(貝殻の鈴)は特性が「やるき」なら頼もしい逸材です。バクフーン戦で「にほんばれ」を覚えさせているなら、適宜使いたいところ。攻撃面も長期戦では有利なポケモンです。攻撃しなくても火力が上がるなんて素晴らしいの一言。

他だと水技を半減する草タイプがまず有利相性。

最強ピカチュウ戦のラランテスやオリーヴァはギガドレ+日本晴れ持ちだと思うので、そのまま使えますね。特殊なので通りもいいです。オリーヴァはくわえて「しんぴのまもり」で眠り対策もできます。ドレディアはB振りがいいかな。

物理アタッカーなので通りは悪くなりますが、リーフィアも硬いので戦えるでしょうね。日本晴れ持ちだと◎。テツノイサハは「エレキフィールド」持ちだと思うので、眠り対策もできます。もちろんB振り。

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サーフゴーやドクロッグもいい感じ。今回はサーフゴーの方は珍しく浮沈艦ではなく、眠らないものの雨後のウェーブタックルがそれなりに入ります。等倍だしね。動画では達人の帯ですが、貝殻の鈴持ちの方がいいのは言うまでもありません。(だいたいいつも浮沈艦なので失念してた)

一方のドクロッグ(特殊)は「かんそうはだ」で水技無効なので頼もしく、ごりごりHPを削ることができます。

ついでに挑発と冷や水もあるので、サポートも出来ちゃう逸材。メタの度合いだとドクロッグが上ですね。活躍っぷりがいつも極端なのでいいところしか見ないずるい奴。( ˘ω˘ )

ハッサムも戦えますが、素だとウェーブタックルがやはりそれなりに痛いので、日本晴れを使わせたいところ。地味に晴れと雨ごい覚えるんですよね。ドドゲは覚えないので優先度低いかなぁ。あとはとりもげはあまり好みませんが、アシパヤドランとか。

コライドンは抜け穴で出しやすい方ですが、挑発とワイドブレイカーなしだとそれなり。日本晴れ覚えさせてるなら別ですが、まあ覚えてないでしょうね。ハルクジラ(貝殻の鈴)は戦えそうです。

サポーター

サポーターは4組。

アマージョでの対策

1匹目はアマージョ。おなじみ・オブ・おなじみ。ですが今回はベストアンサーですね。

リフレクター⇒応援防御⇒トロピカルキック連打&適宜日本晴れでへなちょこなまずにします。

特性の「スイートベール」で自分と味方は眠りません。「とくせいガード」を持たせたら完璧ですね。

オーロンゲ(HB)&ヤレユータンでの対策

2匹目はオーロンゲ。

ミストフィールド⇒挑発⇒リフレクター⇒応援防御⇒冷や水連打で完封案件。

「ヘビーボンバー」が抜群を取られますが、物理受けなら問題ないです。初動はそれなりにくらうけどね。

ヤレユータンも、挑発⇒リフレクター⇒応援防御⇒冷や水連打&適宜日本晴れで盤石にできます。

眠り対策が挑発しかできないので、そこがネック。

ゴルダック(HB)での対策

3匹目はゴルダックです。

挑発(⇒スキルスワップ)⇒応援防御⇒冷や水連打で封殺。特性の「ノーてんき」で雨は無意味になります。

こっちも眠り対策が開幕の挑発のみですが、日本晴れの代わりに冷や水をばんばん入れておきます。スキスワすればバフ除去時にも特性が消されなくなりますが、特性ガードでももちろんOK。

オリーヴァ(HB)での対策

4匹目はオリーヴァ。アタッカーでも活躍できますがこちらはB振り。カバルドンとかで出してたやつですね。

神秘の守り⇒リフレクター⇒応援防御⇒適宜日本晴れで封殺します。グラスフィールドを出してHPを回復しつつ。

無振りでも特攻値が高いので、削りにも参加できますね。