先日はヒスイジュナイパーのレイドが開催され、ヒスイ御三家に着手するのかな~と思わされたものですが、やはりそのようで、今回はヒスイバクフーンです。
期間は以下。
2023年11月3日(金)9:00~11月6日(月)8:59
(次回予定)2023年11月10日(金)9:00~11月13日(月)8:59
本家のバクフーンはコノヨザルのゴリ押しが解答の1つになるくらいには厄介な相手でした。
とりもげは最近はポケモンを離れ、Dredgeやらウィッチャー3やらで遊んでいて結構久しぶりな感がありますが(前者はクトゥルフ風味のある釣りゲーで、後者は世界的に有名な自由度の高いオープンワールドRPGです。どっちもおすすめ)、さてさてどうなることやら。
目次
星7ヒスイバクフーン(テラス:炎)について
開幕行動は鬼火と日本晴れ
イベントレイドの常として開幕行動がありますが、ヒスイバクフーンも同様です。
開幕行動には、「おにび」と「にほんばれ」があります。
火傷状態だと威力が倍になる「ひゃっきやこう」があって、炎テラスですし、場を真っ先に整えてきますね。
ただ、「にほんばれ」が遅れて使われることがあり、ラグかと思いましたが、残り時間9.5割の時に使うようです。なので正確には開幕行動ではないのですが、雨ごいを使う場合は少し留意点ですね。
2回行動あり
あと、2回行動してきます。シールド後辺りからですね。
なので、被ダメージ量によっては余裕のあるHP量を維持しておきたいところ。
この分だと、ヒスイダイケンキも2回行動でしょうか。厄介だね~。そのうち3回攻撃してくるようになったらうける。(笑)
所持技・特性・種族値
ひゃっきやこう
かえんほうしゃ
きあいだま
おにび
固定:にほんばれ
特性:おみとおし
「ひゃっきやこう」は威力60命中100のゴースト特殊技。ヒスイバクフーンの専用技で、火傷率3割にくわえて火傷時には威力が倍になる効果があります。
自分で主力技として使うとやや使いづらさはありますが、2回行動をするなら話は別ですね。とりもげもレイド用のヒスイバクフーンは火傷メイカーとして育成したものですが、「おにび」と合わせて威力を上げてくるのが作戦内容のようです。
「かえんほうしゃ」は威力90の炎特殊技。1割で火傷。水タイプは出しやすいので、「ひゃっきやこう」よりはねらい目でしょう。
「きあいだま」は威力120命中70の格闘特殊技。1割で特防が下がります。このサブウェポンを所持していることにより、ゴースト半減目的で悪を出すのは厳しめ。
「おにび」は命中70の火傷にする炎変化技。こちらが火傷でないなら優先的に使ってきます。「にほんばれ」は日照りにする天候技。残り時間9.5割の時と、残り時間4割の時に使います。
特性の「おみとおし」は相手の持ち物を暴く特性。開幕にテキストメッセージが出るだけです。
種族値は以下。
HP | 73 |
---|---|
攻撃 | 84 |
防御 | 78 |
特攻 | 119 |
特防 | 85 |
素早さ | 95 |
合計 | 534 |
シールドやバフ・デバフ解除・その他の仕様
バフ・デバフ解除・テラスチャージ回収1回ずつ
シールド後は2回攻撃化
シールドは残りHPが6割か、残り時間が7割の時に使います。最近はずいぶん早めな印象ですが、比較的遅めですね。
バフ解除は1回、デバフ解除は1回、テラスチャージ回収が1回です。バフ解除は残り時間6割の時で、デバフ解除は残り時間8.5割の早めにするので、デバフ撒きは少し遅れてもOK。
特殊な仕様としては、ジュナイパー、ヒスイジュナイパーと同様に2回攻撃があることですね。なかったら、「おにび」による火傷入れがあって結構楽なレイドになりそうなので、妥当な判断だと思う。
対策ポケモン
受ける技としては、水タイプが出しやすいので「かえんほうしゃ」が受けやすいでしょう。
ただ、雨ごいはよく使われるので、「ひゃっきやこう」がよくくるかと思います。
応援の回復を定期的に使っておけば、「おにび」による無駄行動を引き出せるので、作戦として覚えておきたいところ。
逆に挑発や神秘の守りなどで火傷を来なくすると、2回攻撃で思いっきり攻撃される羽目になり、逆に苦戦しやすくなるという。なので野良では、状態異常が厄介だけど状態異常は対策しないという変わった内容になってます。
カイオーガ
1.日本晴れ後、雨ごい
2.応援防御
3.潮吹きor波乗り連打
4.テラスはすぐに切る
1匹目はカイオーガですね。
とくに変なことはないでしょう。HCの個体でOK。ただ「かいがらのすず」は持たせておきたいのと根源の波動はやや命中難なので、テラスチャージ溜めは潮吹きか波乗りがベスト。
レイドではマリルリと双璧を為す水アタッカーなので、育成していない人はぜひ育成してください。
【対策例:カイオーガ】
特性:あめふらし
努力値:HP252 / 特攻252 / 防御4
性格:ひかえめ(特攻↑攻撃↓)
技:しおふき / なみのり / あまごい
道具:かいがらのすず
テラスタイプ:水
バウッツェル
1.日本晴れ後、雨ごい
2.応援防御、バークアウト連打
(1.ボディプレ連打。被弾し出したら少し慎重に)
2匹目はバウッツェル。バクフーン戦でも活躍しましたが、今回はアタッカーも兼任できます。
というのも、バクフーンが「こんがりボディ」の特性効果を認識しておらず、「おにび」を連発してくれるからですね。
直近だとジャラランガの対策でも触れた抜け穴的戦法ですが、延々と防御が上がるので、これを利用してメトロノーム+格闘テラスボディプレすることでアタッカーができるという内訳。
カイオーガを持ってない人で、ヒスイバクフーンでアイテムを稼ぎたい人は育成して損はないでしょう。もちろん、単にサポーターをやるのも優秀ですが、HPも技枠もゆとりがあるので、サポーター個体でも簡単にアタッカー化できます。
連射コンでもいけるほどですが、ただ等倍威力でメトロノームが欲しくなるのと、「きあいだま」がそこそこ痛いので、D振りが手頃。つまりバクフーン戦のをいじるとOK。カイナやソウブレイズ、ゲッコウガなんかの脳死選択の味方がいるとさすがに勝てません。
【対策例:バウッツェル】
特性:こんがりボディ
努力値:HP252 / 特防252 / 防御4
性格:しんちょう(特防↑特攻↓)
技:ボディプレス / バークアウト / あまごい
道具:メトロノーム
テラスタイプ:格闘
バルジーナ
1.日本晴れ後、雨ごい
2.応援防御
3.バークアウト連打
3匹目はバルジーナですね。内容としては汎用的な特殊受けサポートです。
水タイプとは違って「ひゃっきやこう」を半減できるのが強みで、頼もしいサポーターです。他にも同タイプはいるのですが、一番手頃。
バークアウトと雨ごい以外だと、挑発はとくにしなくてもいいし、追い風とかかなぁ、あとは。
【対策例:バルジーナ】
特性:ぼうじん
努力値:HP252 / 特防252 / 防御4
性格:しんちょう(特防↑攻撃↓)
技:バークアウト / あまごい / おいかぜ
道具:おんみつマント
テラスタイプ:何でも
ウネルミナモ
1.日本晴れ後、雨ごい
2.応援防御
3.バークアウト連打(回復も兼ねて波乗りを挟んだり)
4.デバフ解除後もバークアウト
5.テラスチャージが溜まったら、波乗りで攻撃に移る
4匹目はウネルミナモです。久しぶりのピックになりました。
内容は上記の手順の通り。とりもげは冷や水持ちのBC振りで育成していましたが、バークアウト使いの個体ですね。なのでCD振り。
耐久面はカイオーガほどではありませんが、バークアウトで盤面は支配できるのでその辺が強み。水タイプで安心してバークアウトがうてるのは貴重ですし、GTSなどで2匹目いるなら、育成しておいても損はないでしょうね。
あとはマナフィも何度か見かけました。雨を降らせて「うるおいボディ」で火傷を回復しつつ「ウェザーボール」で攻撃していくって感じ。
残念ながら持ってないので使えませんが、サポートもできますし、面白そうでした。シャワーズも同じ特性で、そこそこ見かけますね。
【対策例:ウネルミナモ】
特性:こだいかっせい
努力値:特攻252 / 特防252 / 素早さ4
性格:ひかえめ(特攻↑攻撃↓)
技:波乗り / バークアウト / 雨ごい
道具:かいがらのすず
テラスタイプ:水
報酬
報酬は以下です。