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ポケモンSV/最強テツノツツミ対策ポケモンと勝ち方 攻守フルパワーで普通に難しいレイドです

藍の円盤の配信があったので、最強レイドは少しお休みするかと思っていましたが、そんなことはありませんでしたね。

テツノツツミの最強レイドが告知されました。べリバードの大量発生と並行して、クリスマスイベントですね。

順当に強いだろうな~と予想しましたが、(ツツミの耐久指数的な問題を照らし合わせたとしても)じゃっかんやりすぎ感はありつつもやっぱりそうなりました。

期間は以下。クリスマス企画らしく、短いです。

2023年12月22日(金)9:00~12月25日(月)8:59

星7テツノツツミ(テラス:氷)について

開幕行動:ゆきげしき+オーロラベール

最強レイドの例によってテツノツツミにも開幕行動があります。

「ゆきげしき」と「オーロラベール」ですね。

「ゆきげしき」の方はともかく、次ぐ「オーロラベール」は少しやりすぎなのでは? とちょっと思ったりしましたが、なんとか打開可能圏内かなぁという感じ。

「フリーズドライ」もあって結構選出が難しいレイドですからね。

テラス一致+必中ふぶき

テツノツツミの打開を難しくしているのは、フルパワーの「ふぶき」を使うこと。

テラス一致で2倍、元タイプ一致で1.5倍、かつ「ゆきげしき」により必中です。くわえて残りHPが7.5割と切ると「エレキフィールド」を使って特攻をブーストしてきます。

素早さもトップレベルなので上を取ってきますし、普通に強いです。

持ち物や努力値振り

普通の最強レイドなので、持ち物とかはありません。

努力値振りも同様で、ありません。

ただ、「クォークチャージ」によるブーストはステータス変動の影響を受けるので、特攻デバフを入れたりすると、素早さが上がったりします。

所持技・特性・種族値

フリーズドライ
ハイドロポンプ
ふぶき
ひやみず
固定:ゆきげしき
固定:オーロラベール
固定:エレキフィールド
特性:クォークチャージ

「フリーズドライ」は威力70の氷特殊技ですね。1割で凍ります。この技の本懐は氷タイプの技でありながら、水タイプに抜群がつけること。

革命的な技であり複合タイプに対しても従来のタイプと同じタイプ相性が適用されるので、水タイプを出すなら、氷タイプを半減できるタイプとの複合タイプでないといけません。

「ハイドロポンプ」は威力110命中80の水特殊技。命中にやや難がありますが、火力ましましでうってきます。

「ふぶき」は威力110命中70の氷特殊技。1割で凍ります。命中に難がありますが、ドロポンと違ってこちらは「ゆきげしき」により必中にしてきます。

「ひやみず」は威力50の水特殊技。確定で攻撃が1段階落ちます。お馴染みの技ですね。ドロポンがあるので基本的に使われないかと思います。

「ゆきげしき」は天候を雪にする技。氷タイプは防御が1.5倍になります。開幕と残り時間5割に使います。

「オーロラベール」は雪状態の時にのみ使える壁技で、物理:特殊の威力を5ターン半減する技。レイドなので、2/3ですが、「ゆきげしき」で1.5倍になっているので相当物理耐性が上がってます。開幕に使います。

「エレキフィールド」はフィールド技で、5ターンの間、電気技が1.3倍になり、眠らなくなります。残りHPが7.5割を切ると使います。

特性の「クォークチャージ」は、エレキフィールド時に、ステータスを上げる特性。素早さは1.5倍、他は1.3倍です。

種族値は以下。

HP 56
攻撃 80
防御 114
特攻 124
特防 60
素早さ 136
合計 570

シールド、バフ・デバフ解除、その他の仕様

バフ解除は1回、デバフ解除は2回
テラスチャージ回収はなし

シールドは残りHP7.5割の時か、残り時間8割の時に使います。

バフ解除は1回で、シールド展開と同じで残りHPが7.5割の時。積むならこの後ですね。

デバフ解除は残りHPが7.5割の時と4.5割の時です。

対策ポケモン

選出ポケモンは氷と水で抜群をつかれないことですね。

次いで、ツツミ側の戦術の肝である「ゆきげしき」をどうにかすること。

ドロポンを半減できる日本晴れと相性が良いということで、水は抜群ですが氷を半減できる炎ポケモンの選出も候補になってきます。

ハリテヤマ

1.日本晴れ
2.瓦割り
3.ドレパン連打
4.隙を見て腹太鼓+ドレパン

1匹目はハリテヤマ。アタッカーですね。

格闘単ですが、特性の「あついしぼう」により炎と氷が半減です。日本晴れもありますし、かわらわりで壁も割れます。

恒常レイドではカイナに隠れてなかなか主力をはれない彼ですが、今回は主力。積まないとあまり火力は出ませんが、アタッカーでありながら封殺力はありますし、良い択です。

【対策例:ハリテヤマ】
特性:あついしぼう
努力値:攻撃252 / 特防252 / HP4
性格:しんちょう(特防↑特攻↓)
技:ドレインパンチ / にほんばれ / かわらわり / はらだいこ
道具:おんみつマント
テラスタイプ:格闘

テツノドクガ

1.日本晴れ
2.虫の抵抗を使いつつ、炎の舞で回復もする
3.隙を見て、アシッドボム⇒炎の舞

2匹目はテツノドクガですね。こちらもアタッカー。

上述したように水が抜群ですが、上を取り、貝殻の鈴で回復リソースを確保することによりなんとかなります。元々特殊耐久はピカイチだしね。

流れは上の通り。ハリテヤマよりじゃっかんプレイングは必要ですが、特攻デバフがあるので味方の場持ちがよく、ツツミが苦手とする特殊アタッカーということでテラスを切った時には絶大なダメージを与えられる拓。

【対策例:テツノドクガ】
特性:クォークチャージ
努力値:特攻252 / 特防158 / 素早さ100
性格:おくびょう(素早さ↑攻撃↓)
技:ほのおのまい / アシッドボム / むしのていこう / にほんばれ
道具:かいがらのすず
テラスタイプ:炎

ブーピッグ

1.日本晴れ
2.光の壁
3.シールド前に挑発
4.バフ解除後、応援防御
5.バークアウト連打

3匹目はブーピッグ。サポーターですね。

「あついしぼう」により氷は半減しつつ、しっかり日本晴れも使いつつ。味方の特殊耐久をあげます。

恒常レイドでお馴染みですね。味方の選出にもよりますが、一番の安全択です。もちろん使い回しでOK。恒常レイドで使うなら、特殊受けは素早さを上げておくと使いやすいです。

【対策例:ブーピッグ】
特性:あついしぼう
努力値:HP252 / 特防252 / 素早さ4
性格:しんちょう(特防↑攻撃↓)
技:バークアウト / ちょうはつ / にほんばれ / ひかりのかべ
道具:おんみつマント
テラスタイプ:何でも

クレッフィ

1.日本晴れ
2.光の壁
3.バフ解除後、応援防御
4.這いよる一撃連打

4匹目はクレッフィです。もちろんサポーター。

流れは上の通りで、ブーピッグと似ていますね。違いとしては、「いたずらごころ」で確実に上を取れる点。挑発はないので、ミストフィールドが保険。

元々クレッフィはデバフ技を持たず、レイドでは初期環境で対モロバレルに使われるのみくらいでしたが、藍の円盤により這いよる一撃を獲得しました。

同タイプのデカヌチャンは壁と這いよる一撃があるものの天候技は持ちませんし、先制も確実には取れないということで、サポーター力は格段に上がることになりました。

あとは虫の抵抗+霧払いの使えるモスノウとかも目に留まりましたが、ポケモン自体は手頃である一方で晴れは使えません。

晴れの影響は強いですし、テラスタイプを変える必要もあり、評価としてソロ寄りだったので見送りました。

【対策例:クレッフィ】
特性:いたずらごころ
努力値:HP252 / 特防252 / 防御4
性格:しんちょう(特防↑攻撃↓)
技:はいよるいちげき / にほんばれ / ひかりのかべ / ミストフィールド
道具:おんみつマント
テラスタイプ:何でも

報酬

報酬は以下。