テラレイドバトルを楽しんでいるとりもげです。
最強リザードン戦で育成素材はたんまり溜まったので(アメLが1500個、アメXLが400個ほど貯まってた)新たなレイド用キャラを色々検討しているのですが、テツノドクガは前から使ってみたかった一匹でした。
マリルリ、テツノカイナ、ドドゲザン、ガブリアスときて、相性補完もいい感じです。主に目的は草・虫相手。
ということで、今回はレイド用テツノドクガの育成です。
テツノドクガの入手
テツノドクガはパラドックスポケモンの一匹なので、パルデアの大穴でゲットします。
バイオレットだと第1観測ユニット周辺、スカーレットだと通信交換ですね。とりもげはスカーレットなので、古代種と交換してもらいました。
どちらの方法も記事にしているので参考にしてみてください。
努力値や性格など
テツノドクガは特殊アタッカー(現状特攻1位:140)なので、努力値はHPと特攻振り。性格はもちろんひかえめ。
特性は夢特性などはなく、「クォークチャージ」のみ。この特性による上昇値は、素早さは1.5倍、他の能力は1.3倍です。
例によって手順はこんな感じ。
1.努力値(HP252、特攻252、素早さ6)を振る。端数は羽で。
2.ハーブで性格を「ひかえめ」に。
3.レベルをアメなどで100にする。
4.個体値を「ぎんのおうかん」で鍛える。
ハーブは「ラッキーズ」で、「ぎんのおうかん」はデリバードポーチ(2万円)かレイドバトルで集めます。鍛えてくれる人はフリッジタウンのポケセン近くにユキノオーと共にいます。
特性を変える必要がないので、バイオレットでは手頃ですね。
耐久面が気になる場合は、HP値を崩してHPに120、防御に136振ります。
構成技と道具
技は「アシッドボム」「ヘドロウェーブ」「ほのおのまい」が主な技。ヘドロウェーブは全体技ですがレイドでは味方に当たることはありません。道具はブーストエナジー。
補助に「あさのひざし」「きんぞくおん」「ひかりのかべ」「いやなおと」などの豊富な択があります。
ソロなら「あさのひざし」にくわえて確定で攻撃を1段階下げる「とびかかる」も選択肢にあがります。マルチによく行くなら「ひかりのかべ」「きんぞくおん」などがおすすめ。
アシッドボムとほのおのまい
テツノドクガは攻撃しながらデバフを撒き、バフもかけれるスタイルが特徴です。
アシッドボム:威力40命中100、特防確定2段階下げの毒特殊技
ほのおのまい:威力80命中100、50%の確率で特攻1段階上げの炎特殊技
バリアを張られた時にはデバフなどの変化技は通用しなくなるのですが、アシッドボムやとびかかるなどは「技の追加効果」扱いなので通ります。強みですね。
なので、「まけんき」「かちき」、「ミラーアーマー」アーマーガアなどの相手は避けるかサポートに徹したいところ。
「まけんき」はコノヨザル、ドドゲザン、「かちき」はゴチルゼル、タイカイデンなどが持ってます。
起用タイプ
テツノドクガは炎・毒なので、弱点タイプの「草」「氷」「虫」「鋼」「フェアリー」などで起用します。
草や虫相手では部類の強さを発揮します。
野良レイドだとラウドボーンと一緒になることが多いと思いますが、お互い特殊+デバフも撒くので、サポートも兼ねられるようになります。
使ってみた感想
使い勝手はGOODでした。とくにソロ。相性有利をつけなくとも死なないと分かれば能力をがんがん下げられます。
動画では特防4段階下げの状態から終わらせられるかと思って失敗していますが、やはり火力はかなり高いです。
相手によっては応援で防御・特防を上げたりしますが、基本は「アシッドボム」のA連打です。楽~。嫌な音と金属音の命中85が地味に響きますからね……。
▲ 珍しい組み合わせ。2人ともとりもげの後に選んでいたので、ニヤニヤしていたことでしょう( ˘ω˘ )