ポケモンスカーレット・バイオレットのオーリムとの会話・イベントまとめです。ネタバレ情報があるので注意。
データはスカーレット。(バイオレットだとフトゥーです)
選んだのはホゲータ。ちまちま更新していきます。
※吹き出し形式なので、発言主を記載。あとのセリフ内容や順序は変えていません。必要であれば他キャラクターの前後の会話も入れてます。
目次
校長室
よくいらっしゃいました
オレンジアカデミーは
気に入ってくださいましたか?
⇒はいorいいえ
・はい
大変嬉しい お返事です
先ほど 食堂で
話せれば よかったのですが
理由が ありまして
校長室まで お呼び出し しました
私の友人が あなたに
大事なお話が あるそうです
おっと この場には
いらっしゃいません
……今 繋ぎますね
(モニターがつく)
???:ハロー 〇〇
初めまして
パルデアの大穴の奥 エリアゼロにて
ポケモンの研究を している
クラベル:我が校の 卒業生で
素晴らしい博士 なんですよ
オーリム:……単刀直入に 話そう
学籍番号 805C893 〇〇……
キミは コライドンという
不思議なポケモンを つれているな?
⇒はいorいいえ
・はい
オーリム:正直な 情報の提供
大変 感謝する
いや なに……
責めるつもりは ない
ただ 協力してほしいのだ
⇒協力?or何をすれば?
・協力?
(コライドン、ボールから出てくる)
オーリム:やあ ひさしぶり
元気そうで なによりだ
コライドン:ギャス!
オーリム:じつは コライドンは
ワタシが 管理していた ポケモンでね
ペパーという青年から 受けとったであろう
ボールも もともとは ワタシのものなんだ
しかし 今 ワタシは そのポケモンを
管理できない 状況に いてね
〇〇には 引き続き
コライドンを かわいがってほしい
⇒はいorいいえ
・はい
オーラム:そう言ってもらえると 助かるよ
コライドンは 今 弱っており
戦闘能力を 失っている
移動に 特化した
ライドフォルムには なれそうだが
持っていた能力を 完全に とり戻すには
時間を 必要と するだろう
ワタシの連絡先を
スマホに 登録しよう
スマホロトムを 出してくれたまえ
(スマホロトムを出す)
今後は 状況確認のため
定期的に 連絡させてもらうよ
それでは 達者で
コライドン:アギャギャ! ギャス!
クラベル:このポケモンは
もしや エリアゼロの……?
オーリム
まさか あなたは……
博士に ずいぶん 大きな
お願いを されてしまいましたね
アカデミーも 全力で
あなたを サポートしますから……
たくされた コライドンと ともに
学園生活を 楽しんでくださいね
岩壁のヌシクリア後(ダッシュ速度強化)
スマホロトム:ロトロトロトロト……
こちら オーリム
コライドンが 本来の力を
ひとつ とり戻したようだな
ライド状態で 走る
ダッシュの速度が 上がったようだ
その調子で パルデアの
広大な大地を かけめぐり
コライドンと ともに
冒険を 続けてくれ
キミたちの旅に
決められた ルートは ない
マップを 確認し キミたち自身で
目的を 発見したまえ
好奇心を そそられた場所を
気ままに 探索するのも よいだろう
さまざまな経験が キミたちを
大きく 成長させるはずだ
……引き続き コライドンを
よろしく 頼んだよ
潜鋼のヌシクリア後(ジャンプ高度強化)
スマホロトム:ロトロトロトロト……
こちら オーリム
コライドンが またひとつ
本来の力を とり戻したようだな
ライド状態で Bボタン!
ジャンプの高度が 上がったようだ
引き続き コライドンを
よろしく 頼んだよ
大空のヌシクリア後(「なみのり」習得)
スマホロトム:ロトロトロトロト……
こちら オーリム
コライドンが またひとつ
本来の力を とり戻したようだな
ライド状態で あれば 水上で
なみのり移動も 可能に なったようだ
引き続き コライドンを
よろしく 頼むよ
土震のヌシクリア後(「かっくう」習得)
スマホロトム:ロトロトロトロト……
こちら オーリム
オーリム:コライドンが またひとつ
本来の力を とり戻したようだな
ライド状態で ジャンプ中 Bボタン!
かっくうが 可能に なったようだ
引き続き コライドンを
よろしく 頼んだよ
偽竜のヌシクリア後(がけのぼり習得)
(団らん中)
スマホロトム:ロトロトロトロト……
こちら オーリム
オーリム:コライドンが 戦いの力以外
すべてを とり戻したようだな
ライド状態で 壁に つかまれば
がけのぼり移動も 可能に なったようだ
コライドン:アギャ! ギャ!
オーリム:〇〇に まかせて
間違いは なかった
ペパー:ケッ 何様だよ……
オーリム:その声は…… ペパー
そこに いるのか?
ペパー:…………
オーリム:ずっと……
ずっと 連絡を とりたかった
……キミ以外に 研究所に
入れる 人間が いなくてな
ペパー:……はぁ?
オーリム:〇〇と 共に
コサジの小道の 灯台にある
研究所に 行ってくれ
キミたちが 目的地に
着いたら また連絡する
ペパー:…………
マフィティフ:ワフ?
ペパー:知ってるかもだけど
アイツさ……
オレの母ちゃん
昔っから 研究で 忙しくて
いつも 家に いなくてさ
声 聞いたのなんて 数年ぶり
なのに アイツ 息子
パシらせる気 マンマンちゃんか?
マジ ふざけんな だよな
でも オマエと コライドンは
きっと 行きたいんだろ?
……腹ん中 グツグツだけど
しかたねえから ついてってやる
研究所は コサジの小道の 灯台
……オマエと 初めて 会ったとこだ
オレの気が 変わらねえうちに
さっさと 行くぞ!
マティマフ:バウフ
(主人公が行った後)
ペパー:……本当に アンタなのか?
コサジの小道(灯台前)
ココが アイツの研究所……
小せえころ よく 遊びに来てた
オレたち 呼びつけて
何の用 なんだろうな
今 開ける……
……天才的な
ポケモン博士 なんだとさ
……オレの母ちゃん
でも 子供の
オレにとっては 最悪
いっつも 仕事ばっかで
全然 家に帰ってなんて 来ねえし
遊んでもらった 記憶もねえ
いっつも マフィティフだけが
オレのそばに いてくれたんだ
(ペパー鍵を開ける)
開いたぜ…… 行くぞ
ちゃちゃっと
終わらせようぜ
(研究所に入る)
ワタシは 今 パルデアの大穴
エリアゼロの最深部に いる
この場所で ずっと 特殊なポケモンの
研究を しているのだ
キミたちには オーリムの
輝かしい研究…… その
最後の手伝いを してもらいたい
ペパー:最後の手伝い……?
オーリム:手伝いに 必要なカギが
その研究所の どこかにある
そのカギとは……
スカーレットブック
ペパー:ブックって もしかして
……これか?
オーリム:ああ ペパー
キミが 持っていたとはな
ならば なおさら
都合が いい
スカーレットブックを 持って
エリアゼロ 最深部まで 来てくれ
そうすれば 宝物のような
経験が できると 約束しよう
ただし エリアゼロは
狂暴なポケモンと
強固な電脳システムに 守られている
ペパー:…………
オーリム:キミたち ふたりでは 少々
手こずる 苦難が ありそうだ
ほかに 頼りに なりそうな
仲間を 集めてからで かまわない
エリアゼロ 最深部にて
キミたちの冒険を 待っているよ
アソコは ヤバい
マフィティフが 怪我したのも
大穴の奥…… エリアゼロなんだ
正直 もう二度と
勘弁って 場所だけど……
オマエは 行くのか……?
⇒行く!or宝探し!
・行く!
ペパー:……頼まれちまったもんな
友達が 危険な場所に
行くのを 黙って 見てられねぇ
オレも 行ってやる!
……母ちゃんに
文句も 言いたいしな
よし! 〇〇!
表に 出ろ!
エリアゼロでも やっていけるか
ポケモン勝負で 力試しだ!
……おもに オレの!
力を! 試すの!
(灯台前へ)
ペパー:よっしゃ! 〇〇!
勝負の準備は いいか!
⇒はいorいいえ
・はい
ペパー:うしっ! マフィティフも
準備は いいか!?
マフィティフ:バウッ ワウ!
ペパー:マフィティフも いけるってよ!
⇒マフィティフと!?or大丈夫!?
・大丈夫!?
ペパー:まー オマエが 不安な
気持ちも わかるけどよ……
コイツ 病み上がりだと 思えねえほど
元気ハッスルちゃん でさ
〇〇と 戦わせろ 戦わせろって
ギャンギャン 鳴くんだよ
そーいや もともと
勝負が 大好き だったんだよな
……生徒会長には 負けるけど
ってなわけで
心配 ご無用!
スパイスで 生まれ変わった
新生オレたちの 味わい!
たーんと ご賞味あれ だぜ!
(ペパーとバトル)
バトル勝利後
倒しまくれる 実力かー!
っつーか オマエの付き添いが
オレだけだと やっぱ 心もとないな!
エリアゼロのポケモン 強いし
わけわからん装置も いっぱい ある
せめて あと ふたりくらい……
チャンピオンランクの 強いヤツ と
機械に 強いやつが 仲間に いればな
⇒ネモ!orボタン!
・ネモ!
ペパー:なるほど 生徒会長か!
たしかに アイツなら
どんな強い ポケモンが
襲ってきても 敵なし だな!
(他の2ルートクリア済みでシナリオ進行)
ペパー:おお!? なんだよ!
仲間に なってくれそうな ヤツら
もう そろってるみてえだな!
ソイツらには
オレから 連絡しとくから
大穴の近くの ゼロゲートって
施設で 落ち合おうぜ!
位置情報 送るから
さっさと 来いよ!
(レジェンドルートクリア)
ゼロゲート
コッチだ コッチ!
(ペパーの元へ行く)
アレが ゼロゲートだ
パルデアの大穴ん中……
エリアゼロを 観測する施設
ゼロゲートの中から
大穴に 降りんだ
そーいや オマエが
つれてる アイツ……
コライドンって エリアゼロが
生まれた場所? なんだとさ
もしかすっと 故郷に
帰れるの うれしかったりしてな
……ま どうでも いいけどよ
オレが 呼んだ ふたりは
ゼロゲートで 待ってるはずだぜ
行くとするか
(ザ・ホームウェイ開始。二人ゼロゲート内へ)
ゼロゲート内
なんか 暗っ……
ペパーから 強いポケモンが
わんさか いるって 聞いてさ!
ペパー:すげーポケモンと 戦えるって
教えたら 秒で 来た
学校では 小うるさいだけ だけど
たよりに なりそうだな
ネモ:おー? 戦るか!?
っていうか 暗いよ!
すげーポケモン どこにいるの!?
ペパー:たしかに 変だな……
前 来たときは
電気 ついてたんだけど……
(電気点く)
ネモ:ついた!
ペパー:なんで?
(ボタン奥からやって来る)
なんか オートで
省電力モードに なってたっぽい
ハッキングして
強制的に 解除……
ネモ:あー! イーブイバッグが
もっふもふの!!
ボタン:もふ……?
えと 名前 ボタン……
ネモ:話すのは 初めまして!
わたし ネモ! クラスは 1-A!
機械 得意なんだね!
ポケモン勝負は 好き!?
ボタン:うぐ グイグイ 来るし……
ペパー:ハイテクに 強いヤツ
校長から 紹介してもらった
〇〇の 助けになるって
声かけたら 秒で来た
ボタン:冒険とか ガラじゃ ないけど……
〇〇に 借り 返さなきゃ
約束は 果たす
ペパー:意外と 硬派なヤツ
改めて オレは ペパーだ!
好きなものは マフィティフと 料理で……
(室内放送)
???:生体認証 確認中……
生体認証 確認中……
待っていたぞ
優秀な仲間を
集めて 来てくれたようだな
ボタン:いや どちら様なん
ペパー:……
オレの
母ちゃん
……多分
ネモ:え! オーリム博士!?
オーリム:学籍番号 805C001 ネモ
学籍番号 803B121 ボタン
来てくれて 感謝する
ネモ:博士!
お会いできて 光栄です!
まだ 会えてないですけど!
ボタン:……
えと…… うちらのこと 話したん?
ペパー:んなわけ あるかよ……
オーリム:キミたちには まず
パルデアの大穴に 入ってきてほしい
右手に 見える エレベーターから
下の部屋へ 降りられる
ペパー:……
あのさ…… 母ちゃん!
オーリム:……先へと 進んでくれ
ペパー:…………
ボタン:え 仲 悪いん?
ネモ:うーん……?
(話しかける)
ネモ:博士って
ポケモン勝負 強いのかな?
ペパー:……先へ 進めってさ
ボタン:オーリムって人
昔 有名だったし
最近 メディア でてないけど
降下ゲート
オールクリア
降下ゲート 解放
(ゲート開く)
自動ドアだ!
操作されてるっぽい
オーリム:ここから 外は
エリアゼロの上空だ
〇〇…… コライドンは
つれて 来ているな?
⇒はいorいいえ
・はい
ここまで 一緒に
冒険してくれて ありがとう
コライドンの
ライド技:かっくうを 使えば
エリアゼロへ 降りられるだろう
ボタン:え エレベーターとか ないん?
ってか コライドン 飛べんの!?
オーリム:下に 着いたら 連絡する
無事を 祈っているよ
ネモ:エリアゼロのポケモン 楽しみ!
はやく 降りよっ!
(ネモ、降下ゲート先へ)
ボタン:あの子
怖いとか ないんか?
(ボタン、ネモに続く)
ペパー:……オレたちも 行くか
(ペパーと一緒に降下ゲート先へ。話しかける)
ボタン:雲しか 見えん
何Mくらい あるんだろ?
ネモ:わあー! 〇〇!
灯台より 全然 高そうだね!
ペパー:〇〇!
腹は くくったか?
⇒はいorいいえ
・はい
よっしゃ わかった!
行くぞ!
アイツ 出してくれ……
(コライドン出す)
(コライドン雲がかかった穴を見て尻込みする)
コライドン:アギャ……
ネモ:どうしたんだろ?
ペパー:フンッ
高くて ビビってん……
だろ!!
(ペパー、コライドンに乗っかる)
ネモ:そっか そっか!
(ネモも乗る)
みんなで 飛べば 怖くないよー
(ボタンも乗る)
ボタン:……意味 わからん
ペパー:乗れ!
ペパー:ひゃっほー!
(主人公ギリギリでペパーの手を掴む。コライドン降下&滑空)
パルデアの大穴
途中 2回は 死んだ……
⇒どうしたの?or落ち着いて
・どうしたの?
コライドン:ギャス!
(コライドン、ボールに戻る)
ボタン:自分から
ボールに 戻ってった?
どうせ 腹でも 減ってんだろ
……
そういや 生徒会長は!?
ボタン:え いないし
まさか……
みんなー!
(ネモ、向こうから走ってくる)
エリアゼロ すっごいの!
はやく 行こーっ!
ボタン:……特性 マイペースなん?
4名共 コンディション オールクリア
バイタルは 正常な数値です
無事に 降下できたようだな
ペパー:ハッ! ずいぶんと
快適な 着地だったぜ!
オーリム:それは よかった
現在 可能な 降下方法は
難易度が 高いため 心配していたのだ
ペパー:…………?
ボタン:イヤミ 通じてないし
ネモ:ご心配
ありがとうございます!
オーリム:これから 最深部……
ワタシの待つ ゼロラボを
目指してもらう わけだが……
その扉は 外部から
4つのロックが かかっており
ワタシでは 解除できない
ボタン:4つのロック……
オーリム:キミたちには 途中に 建造されている
観測ユニットを 4か所 めぐってもらう
その施設で ロックを
解除しながら 進んできてほしい
では 健闘を 祈る
ネモ:4つのロックかー!
ゲームみたいで 楽しそう!
それじゃあ エリアゼロの
奥底 目指して いざ 出発っ!
道中会話その1
その中の…… エリアゼロ……
ボタン:教科書の挿絵で 見るより
なんか すご……
あれ……?
そういえば コライドンは?
ボールに 戻った
ネモ:えー 心配だね
ボタン:もしかして あの子
いないと 上に 戻れん?
ペパー:いや 前 来たときは……
そらとぶタクシーに
泣き入れて 来てもらった
ボタン:下に 博士いるなら たよれば
よかったじゃん? 仲 悪いん?
ペパー:うっせえな……
オマエ 調子乗んなよ
ボタン:は? オマエって 言うな
何 キレてんの?
ネモ:もー せっかくの 大冒険
楽しく しようよっ!
道中会話その2
どういう関係 なのー?
助けてもらった……
友達とか 学校とか……
いろいろ 大変だったん
そんなとき たよりに
なってくれた 恩人……
ネモ:へー! ジムも 行きつつ
〇〇 すごいね!
ボタン:そういう…… あなたは?
ネモ:わたし 同じクラス!
家も ご近所なんだよ!
チャンピオン 目指そって 言ったら
チャンピオンに なってくれたんだー
ボタン:何それ ヤバ……
オレと 〇〇の
友情物語に くらべたら……
全然 まだまだだぜ!
ボタン:聞いてない……
ってか マウント とんなし
ネモ:アハハ! みんな
〇〇と なかよし なんだねー!
第1観測ユニット
博士が 言ってた 建物……
……満足ナゲット?
ペパー:フンッ
ネモ:ボタンって
記憶力 すごいねー!
ボタン:いや こんなん 誰でも……
(キラリ……。キラフロル出現)
ボタン:わっ! わっ!
なんか 出た!!
ネモ:トップのポケモン!
大穴に いるんだ!
〇〇!
一緒に 戦ってみよっ!
キラフロル:フロシチウ!!
(キラフロルとダブルバトル)
・バトル勝利後
ネモ:めずらしいポケモン
いっぱい いるのかなー
ペパー:エリアゼロの 恐ろしさは
こんなもんじゃ ねえからな?
ボタン:は? なんで 上から目線?
ネモ:まあまあ!
観測ユニット 入ろうよ!
第1観測ユニット内
古代の遺跡ー!?
新しすぎでしょ
たどり着いたようだな
87年前 エリアゼロ調査の
中継地点として 作られた 施設だ
ネモ:だから ベッド!
わたしたちも 疲れたら
ここで 休めそうだね!
オーリム:では 〇〇
中央のパネルを 操作して
ロックを 解除してくれ
(話しかける)
ネモ:疲れてたら ベッドで
ひと休み できそうだよ
……ちょっと カビ臭いけど!
ボタン:向こうの部屋も 見たいけど
ドア 壊れてて ダメだこりゃ
働いてたのかな……
(ロック解除しに行く)
ナレーター:ゼロラボの
ロックを 解除しますか……?
⇒はいorいいえ
・はい
ナレーター:……ポチッとな!
ロックが 解除されました
残り 3/4
オーリム:その調子だ
残りの 観測ユニットも
引き続き よろしく 頼む
ペパー:…………
第1観測ユニット内のノート
・ノート1
テラスタルオーブ プロトタイプを 発明
企業から 研究資金を 融資されたので
コサジタウンの灯台に 研究室を 作った
ゆくゆくは 大穴に 戻り
結晶体の研究を 再開したい
・ノート2
仮称■■■の 存在が 影響して
エネルギーが 結晶化していると 判明した
六角形が 多層的に 組みこまれた
■■■の 殻の構造が 要因と 考える
この現象を テラスタルと 命名する
道中会話その1
会ったこと あんま なくてさ
ペパー:……研究で 忙しくて
全然 帰ってこないし
料理も 洗濯も 自分で して
マフィティフだけが 話し相手 だった
ボタン:…………
ペパー:だから 実の親のこと
全然 知らねえんだ
オレの母ちゃん すごいんだって
誇らしい気持ちで ごまかしてたけど
すごくなくてもさ……
やっぱ 一緒に いてほしかった
最近じゃ テレビのニュースとか
ネットの記事でしか 顔見てない
たまに 来てた メールも
ここ数年 音信不通……
それなのに 急に
エリアゼロに 来てくれ! ……だと!
つくづくさ
変な家族だよなー
ボタン:や そんなん……
……人それぞれ だし
…………さっきは ゴメン
ずけずけと 言い過ぎた
ペパー:オレも 感じ 悪かった
すまん…… えっと……
ボタン:名前 ボタン
ペパー:オマエって……
いいヤツだよな ボタン!
ボタン:ふふ…… オマエ やめろし
ネモ:うむ うむ!
道中会話その2
パルデアの大穴に 来たとき……
このあたりで 見たことない
生き物に 襲われたんだ
ペパー:あれは ポケモンってより
もっと 狂暴で 荒々しい
ネモ:ちょっぴり ワイルドめな
ポケモンなんじゃないの?
ペパー:いや 全然 違えから!
もう 生物として 別物!
マフィティフも ソイツに
やられて 大怪我したんだ!
二度と 見たくねえ
ヤバいヤツ なんだよ……
ネモ:そんなに 強いんだ……
はやく 会いたいね!
ペパー:……言うと 思った
第2観測ユニット
ようやく 2つめ
中に 入って 休もうー
意外と 体力 ないよな……
ネモ:アハハ…… ハァ
意外でしょ?
ペパー:ドヤ顔で 言われてもな……
(サケブシッポ通りかかる)
ボタン:あ…… プリン!
外で見かける ポケモンも いるんだ
サケブシッポ:ぷり?
ボタン:……かわいい
サケブシッポ:ぷ
ぷりぃぃぁあ!!
ボタン:うわっ うわーっ!!
〇〇!
戦い 戦い!
(サケブシッポとダブルバトル)
・バトル勝利後
ボタン:マジ
何だったん 今の
はー ビックリした……
ネモ:プリンにしては……
なんか 荒々しかったね?
ペパー:…………だな
ボタン:完全に 寿命 縮んだ……
はやく 中 入ろ
第2観測ユニット内
ここなら 野生のポケモン
来ないし 安全だね!
エリアゼロのポケモンって
なんなんだろ?
もしかして
コイツらなんじゃ ないかって
(ペパー、スカーレットブックを出す)
ボタン:え 何 その本……
エリアゼロの怪物……!
ネモ:ポケモンじゃない…… ってこと?
ペパー:それは…… わっかんねえけど
ネモ:〇〇は どう思う?
⇒普通のポケモンと違うor普通のポケモンと同じ
・普通のポケモンと違う
ネモ:なるほどねー
たしかに 見た目も 変わってるし
図鑑でも 見たこと ないもんね
ネモ:博士だ!
オーリム:エリアゼロ内に 生息している
一部の生物は……
今より はるか昔……
古代のポケモン なのだ
ペパー:古代のポケモン……!?
ネモ:えー! すごすぎ!
ボタン:いやいやいや
無理が あるし……
オーリム:ワタシが いる ゼロラボに
タイムマシンが 存在しており
古代のポケモンを 呼びだしているのだ
ペパー:それって 母ちゃんが
ずっと ずっと 研究してた……
完成してたのか!?
オーリム:……ああ
その生涯を かけてね
ペパー:……え?
ボタン:タイムマシンって……
古代へ 行けたりも するん?
オーリム:ああ 可能だ
ただし……
人間ほどの 質量だと
帰ってこれないがね
ボタン:いや 怖いし
ペパー:母ちゃ……
オマエは 何のために
オレたちを エリアゼロに 呼んだ?
オーリム:ペパー それは……
可能であれば
直接 話させてくれ
実物を 見せながら 説明できれば
理解も しやすいはずだ
ペパー:…………
オーリム:では 〇〇
中央のパネルを 操作して
ロックを 解除してくれ
(話しかける)
ネモ:違う時代の ポケモンと
戦えるなんて 最高じゃん!
エリアゼロ 来て よかった!
ペパー:アイツ…… 誰だ?
ボタン:タイムマシンとか
一気に SF感 増してきた
・ロック解除する
ナレーター:ゼロラボの
ロックを 解除しますか……?
⇒はいorいいえ
・はい
……ポチッとな!
ロックが 解除されました
残り 2/4
オーリム:その調子だ
残りの 観測ユニットも
引き続き よろしく 頼む
ペパー:〇〇
アイツが 持ってこいって
言ってた 例の本……
きっと 大穴の中のこと
全部に 関係してる
アイツに 期待されてない
オレなんか よりも……
オマエが 持ってたほうが
いい気が するんだ
(スカーレットブックを入手)
ペパー:〇〇……
まかせたぜ
第2観測ユニット内のノート
・ノート1
凍結された テラ計画が 再始動
今月から ゼロラボに 拠点を移す
昔より 研究員は 減ったが 問題ない
結晶体の影響が 大きく
実験結果が 安定しない
・ノート2
結晶体の力は 強大だ
企業は 不安定さを 怖がったが
このエネルギーを 利用すれば
不可能だった研究に 着手できる
やっと 楽園を 作れる
道中会話
スマホロトム会社の 役員
ネモ:なんで 知ってんの!?
ボタン:普通に 有名……
あと 個人的に 調べたし
ペパー:いいとこの
お嬢さま だったのか……?
ネモ:わー わー!
ガラじゃないんだって!
んー でも そうだな……
お父さまも お母さまも
いい意味で 放任かな?
お姉ちゃんも いるし
わたしは やりたいように やってるよー
ペパー:お父さまって 呼んでんだ……!?
ボタン:お嬢さま力 パない
ネモ:もー! うるさいなー!
そういう ボタンのとこは どーなの!
ボタン:えー…… うちは……
ドが つくほど ウザい……
ネモ:過保護ってこと?
ボタン:声は デカいし スキンシップ ヤバいし
ボタちゃんとか 変な呼び方 するし!
とにかく ウザい オヤジなの!
マジ ウザい ただそれだけ!
ペパー:なんか かわいそうだな
……ボタちゃんの 父ちゃん
ボタン:やー めー ろー!
ネモ:えーっと……!
〇〇の お母さまは 優しいよね
ペパー:会ったこと あるのかよ?
ネモ:うん! 手作り サンドウィッチ
すっごく おいしそうだった!
ペパー:へー いいなあ……
すっげえ うまいんだろうな
第3観測ユニット
観測ユニットだ!
絶対 出てくる……
ネモ:アハハ!
ボタン 心配性すぎ!
ボタン:ん?
(イダイナキバ出現、吼える)
イダイナキバ:ディドーン!!
ボタン:ほら 見たことか!!
ほら 見たことか!!
ペパー:コイツって……
ヌシの アイツじゃん!!
古代のポケモン だったのか!?
ネモ:ペパー 戦ったこと あるの?
すっごく 強そうだけど!
ペパー:ああ! ヌシなら
オレと 〇〇に まかせろ!
(ペパーとダブルバトル)
・バトル勝利後
ペパー:よっしゃ! 勝利だぜ!
秘伝スパイスのときの
アイツも もともとは
エリアゼロに いたのかもな
ネモ:いいなー! ふたりは
大穴の外でも 会ってたんだ!
ボタン:いやいや あんな 古代100%
外に いたら 大問題では……
オーリム博士が 管理?
してんじゃないの? 何してんの?
ペパー:えら~い博士は
何 考えてんだろうな
〇〇
観測ユニット 入ろうぜ
第3観測ユニット内
歩いたり 戦ったり
みんな 体調は 大丈夫?
疲れてる人ー?
ネモ:ボタン 具合 悪い?
ボタン:あ いや 違くて
タイムマシンの話 聞いてから
ずっと 考えてた……
エリアゼロに いる
ポケモンと 一緒でさ
……コライドンも
古代のポケモン だったり?
⇒そうかも!orそうかな?
・そうかも!
ネモ:うーん……?
たしかに 古代な感じ するする!
ってか 名前も それっぽいし!
絶対 そうだよー!
っていうか そうじゃん!
忘れてたけど ペパー!
コライドンのボール 持ってたり
フォルムのこと 教えてくれたり
なーんか 知ってんじゃないの!
ペパー:うっ 記憶力さすがちゃん だな
わかった わかった
……教えるよ
コライドンは……
母ちゃんが タイムマシンの
研究中に 見つけた ポケモンだ
ワタシが 答えよう
ネモ:博士!
オーリム:〇〇に 預けていた
コライドンは……
タイムマシン研究で 初めて
古代から 転移できた ポケモンだ
ペパー:やっぱり そうだったのか……
オーリム:その 遺伝子データや
行動パターンを 分析するに
一般的な ライドポケモン
モトトカゲの 古代の姿
……ということが わかっている
ボタン:たしかに
似てるっちゃ 似てる?
オーリム:ほかにも たくさんのポケモンが
時を超えて やって来たが
コライドンの 種族は
全部で 2匹しか 転移できなかった
ペパー:は? ってことは アイツ
……もう1匹 いんの!?
ネモ:もしかして 家族じゃない!?
エリアゼロの どっかで
コライドンを 待ってたりして!?
ボタン:感動の再会……?
ネモ:うん! 家族 見つけて
あの子と 再会させられたら
絶対 絶対 幸せだよ!
ペパー:家族か
ああ…… いいと思う
オーリム:では 〇〇
中央のパネルを 操作して
ロックを 解除してくれ
(話しかける)
ボタン:突然の 胸アツ展開……
こういうの 嫌いじゃないし
ネモ:野生の ポケモンは まかせろー!
ズバッと 倒して いざ 進め!
ペパー:この世界に
もう1匹しか いない 家族……
会いたいに 決まってるよな
・ロック解除する
ナレーター:ゼロラボの
ロックを 解除しますか……?
⇒はいorいいえ
・はい
……ポチッとな!
ロックが解除されました
残り 1/4
オーリム:その調子だ
残りは あと1つ……
最後の 観測ユニットも
引き続き よろしく 頼む
観測ユニット内のノート
ノート1
タイムマシンの研究 偉大なる功績
古代から ポケモンの転移に 成功
コライドンと 命名した
なんと! 新しい宝にも 恵まれた
いいことは 続けて 起こるものだ
ノート2
1号に 続いて 未来のポケモンの
転移に 続々と 成功している
あの本が 現実となる時は 近い
この楽園で 3人が
幸せに 暮らせるよう 努力せねば
道中会話
どうりで 見たことないはずだよ!
〇〇! 今すぐ
コライドンと 勝負させてっ!
絶賛 引きこもり中
ネモ:あ そうだった……
オレも 初めて 知った……
アイツは 昔 母ちゃんが
突然 家に つれて帰ってきてさ
ちょっとの間 灯台の研究所で
みんなで 一緒に 住んでたんだ
絶対に 秘密って 約束で
オレも 世話 手伝わせてもらってて……
ネモ:それで くわしかったんだ!
ペパー:でも ある日 コライドン
野生の ポケモン相手に 暴れてさ
近所のヤツらに 存在が
バレかけたことが あって……
そのあと すぐ 母ちゃんが
アイツを エリアゼロに つれ帰ったんだ
ボタン:違う時代の
ポケモン…… だもんね
ペパー:ああ
バレたら 大騒ぎだ
それ以来 母ちゃんにも
コライドンにも 会えなくなった
今 思えば ガキくさいけど……
アイツに 親を とられた 気がして
すげー イヤだったんだよな
だから コライドンのこと 嫌いだったし
あんま 言いたくなかった
〇〇
……黙ってて すまんかった
ネモ:そんな ワクワク情報!
もっと はやく 知りたかったー!
ボタン:ここ 来る前に 言えし
ペパー:オ オマエらさ……
最下層内
きれー! 下まで 続いてるー!
ネモ:そうだね!
足もと 気をつけないと!
もうすぐ 会えるんだな
……オレは 大丈夫
〇〇 ネモ ボタン
用心して 進もうぜ
ネモ:不思議な景色……
大穴の財宝 本当に あったりして!
ペパー:うーん…… なんか 天国?
みてえな 場所だよな……
ボタン:ここらへんの 結晶
テラスタルと おんなじ光?
めっちゃ 気になる……
ペパー:奥まで 行きゃあ
全部 わかるさ
……行くぞ みんな
道中会話
今の時代に 来てからは……
しばらく 博士と もう1匹と
エリアゼロで 暮らしてたんだよね?
ネモ:だったら ここって コライドンの
第二の故郷 なんだよね!
ボタン:まあ なじみは あるんでない?
ネモ:そっか! じゃあ 里帰りじゃん!
のんびり できるね!
ビビり散らかしてたけどな
今も ボールの中から
出てくる気配 ないしよ
ネモ:あれ? 高いところ だから
怖かったんじゃ なかったんだっけ?
ペパー:あー 誰が そんなこと
言ったんだっけか……?
ボタン:…………
コライドンの あの反応って……
嫌な記憶が あるんかと 思った
嫌なことあった場所とか 行動とか
思い出すだけで 手が ふるえる
うちが クラスで
孤立してたときと 一緒……
学校のこと 考えたら
あんなふうに 引きこもりたくなったし……
ネモ:ボタン……
ペパー:マフィティフと 同じで
エリアゼロで 何かに 傷つけられたとか?
ボタン:わかんないけど……
戦うフォルムにも ならないんでしょ?
可能性 あると思う……
ネモ:それが 本当なら かわいそう……
どうにかして 元気に なってもらいたい!
……コライドンと 戦いたいからとか
そういう 不純な目的じゃ ないから!
ボタン:……あちゃー
自分で 言っちゃったか
ペパー:ネモさ
オマエ 逆にすげえよ……
第4観測ユニット
ボロッボロ!
ボタン:うわ 博士か
……ビックリした
オーリム:すまない
ネモ:ここって なんで
壊れてんですかー!?
オーリム:それは すまない
ハロー 子供たちよ
ペパー:……あ?
オーリム:すすすままない すまななない
すますまない すまないまま
すまままままままままままままま
ハロー 子供たチ ハロー ハロー
ペパー:なんだあ!?
ボタン:やめて キモいし!
オーリム:……ハロー 子供たち コドモ
コドドたちドド タチ コドモタチ
……再起動を 開始します
ネモ:……なんか
通信 変だったね?
ペパー:変…… ってか
アレって もう……
ボタン:わざとなら 趣味 悪すぎ
ちょっと ビビった……
……
(話しかける)
ネモ:ここの壊れ方……
狂暴なポケモンが 争った……?
ボタン:はやく ロック
解除して 出よ
ペパー:アレって もう……
なんか…… 違えじゃん
・ロック解除する
ナレーター:ゼロラボの
ロックを 解除しますか……?
⇒はいorいいえ
・はい
……ポチッとな!
すべての
ロックが 解除されました
オーリム:アー アー
ハロー ハロー
先ほどは スマナイ
通信が 乱れてしまった
ペパー:……んなわけ あるかよ
ネモ:ペパー?
オーリム:…………
ロックは すべて 解除された
エリアゼロ 最深部
ゼロラボを 目指してくれ
観測ユニット内のノート
ノート1
研究者を 1人増やし 効率が 2倍に
私と同じ 知識と技術を 持っている
少し 合理的すぎるが 申し分ない
もう1匹 コライドンの転移に 成功
2号は とても 気性が 荒い
ノート2
人が 足りない 時間が 足りない
あの人も 子供が 生まれて 去った
新たな人間を 招いても すぐには
信用できないし 使い物にならない
自分が もう1人 いればいいのに
道中会話
なんか ヤバかったね
演出だったのかも!?
ボタン:えー ネモ
あれで ワクワクしたん?
ネモ:わりと…… した!
ボタン:げーっ! 医務室で
感性 診てもらいなよ
いや 何でもねえや
ネモ:ペパー?
ボタン:な なんか 元気ないな?
ペパー:〇〇……
何か あったら たのむ
ゼロラボ前
エリアゼロの最深部か!?
財宝伝説 確かめちゃう!?
書いてるだけっしょ
ロトロトロトロト……
よくぞ たどりついた
キミたちの 目の前に ある
建物こそが ゼロラボだ
ネモ:博士が いるとこですね!
ボタン:結晶体に 取り込まれてる……!?
オーリム:エリアゼロ内部の 結晶体は
不思議な エネルギーを 持つ
生物の能力を 変化させたり
機械の機能 上昇にも 効果がある
ポケモンが テラスタル化 するのも
同じ エネルギーなのだ
ペパー:つまり この建物も
テラスタル してるってことか?
ボタン:……ペパー ちょっと 黙ってて
テラスタルオーブは エリアゼロの
結晶体で できてるってこと…… すよね
(みんな驚く)
オーリム:一部の者しか
知らないがね
4つのロックを 解除したなら
ゼロラボのゲートを 開けるだろう
だが ゲートを 開けば
中にいる 危険なポケモンたちが
一気に 外へと 飛び出してしまう
⇒危険って?or大丈夫?
・大丈夫?
オーリム:……キミたち 4人なら
乗り越えられるはずだ
しっかりと 準備してから
ゲートを 開いてほしい
ネモ:どんな 相手でも 〇〇と
わたしが いれば 大丈夫!
ペパー:ははー 心強いっす
・ゼロラボのゲートを開く
ナレーター:ゼロラボの
ゲートを 開きますか?
⇒はいorいいえ
・はい
〇〇は
ゼロラボの ゲートを……
ペパー:ちょっと 待ったー!
ネモ:えー 何?
いよいよってときに……
ペパー:ヤバい ポケモンが 出てくるなら
コライドンも いたほうが
いいんじゃねえか?
ネモ:たしかに 入り江のほら穴での
コライドンなら 心強い!
あの戦いっぷり 見たい!
ボタン:えー でも……
エリアゼロ 来てから
ライドするんも 嫌がってるし……
ってか バトルフォルムに なれんのでしょ?
ペパー:アイツは 本当は 強いんだ
秘伝スパイス 食ってたし
ここぞってときは 戦うだろ!
それに エリアゼロは アイツが
しばらく 暮らしてた場所 だし……
ボールから 出しとけば
家族も 見つけてくれるかもだぜ?
ネモ:ペパーにしては 一理あるよね!
ボタン:ううーん
そうなんかなぁ……
ネモ:〇〇!
コライドン 出しちゃえ!
⇒はいorいいえ
・いいえ
ネモ:大丈夫だって!
ミライドンが 戦えなくっても
わたしが 守るから! ね!
・はい
(コライドン出す)
ペパー:おっしゃ! 〇〇!
コライドンボールに 続いて
ラボのゲートも オープンだ!
(ゲートを開く。コライドンの影。主人公たちのところに降り立つ)
コライドン2号:グオオオオオオ!!!!!
ネモ:家族が 会いにきてくれた!?
ペパー:おお…… マジか!
コライドン2号:グアアアアオ!!
(コライドンおびえる)
コライドン:アギャ……
ボタン:いや なんか変……?
(2号、手を振り上げるが、開いているゼロラボのゲートの先へ。ネモ、おびえたコライドンを撫でる)
コライドン:ギャヌス……
感動の再会?
意外と あっさりだったね?
違うでしょ!!
ボタン:バチバチ カチこみ!
一歩手前! だったから!!
ネモ:え! そうだったの!?
ボタン:コライドンも ほら
おびえちゃってる……
仲間じゃ ないのかも?
ヤな感じだったな……
えっと…… おい!
気にしなくて いいぞ!
オマエが バトルフォルムに
なれれば あんなヤツ……!
ペパー:あ すまん……
ボタン:博士が 言っても
危険なポケモンって
もう1匹の コライドンのこと?
ネモ:えーっと? 博士 中から
出てくるって 言ってなかった?
ペパー:中から……
(ゲートから古代ポケモンたちが出てくる)
ドドドドドドド……!
ペパー:うおおおおー!?
(主人公たち、古代ポケモンたちに囲まれる)
ハバタクカミ:ぷりーい!
ネモ:かこまれちゃった!
アラブルタケ:バファーウ!!
ペパー:あきらかに……
友好的じゃねえよな
ボタン:いや 数 多すぎ!
イダイナキバ:ごらごらごら
ボタン:全部 古代のポケモン!?
ペパー:これ けっこうマジで
ヤバイちゃん なんじゃ……
コライドン:キュウス……
ペパー:コイツも
こんな感じ だし……
ネモ:わたしの出番!
待ってました!
〇〇!
力を 合わせて 戦っちゃうよ!
(VSイダイナキバ。ネモとダブルバトル)
・バトル勝利後
ネモ:いいね 強いねー!
手ごたえ ある!
ボタン:たのもしいけど
なんか ムカつく~!
アラブルタケ1:だだだだ!!
アラブルタケ2:ガッスバッス
(アラブルタケたちがボタンに迫る)
ボタン:わっ わっ!
大変 大変!
〇〇 手伝って!
(ボタンとダブルバトル)
・バトル勝利後
ボタン:やべー 古代 やべー
(コライドン吼えて古代ポケモンたちを追い払う)
ネモ:あ 逃げてく!
ボタン:おー?
ネモ:あの子たちが
外に出たら 大変!
ボタン 追いかけよっ!
ボタン:なんで うち!?
ネモ:待てー! ハァ ハァ……!
ボタン:ちょっ 待っ!
……なんか 興奮してない!?
(ネモ、ボタン古代ポケモンたちを追いかけていく)
ペパー:アイツら 大丈夫かよ……
ほとんど 逃げてったから
残りは ふたりで がんばるか!
〇〇!
強そうなヤツ いくぜ!
(VSハバタクカミ。ペパーとダブルバトル)
・バトル勝利後
ペパー:ヌシ戦で つちかった
友情パワーで 行きピッタリだな!
コライドン:…………
ペパー:さっきの もう1匹のこと
気にして ビビってんのか……?
……よし!
あとは 楽勝そうなのばかりだ!
ここは オレたちに まかせろ!
マフィティフ:バウフ!
ペパー:だから 〇〇!
ソイツ つれて 先行け!
⇒わかった!or大丈夫……?
・大丈夫……?
ペパー:オイオイ!
友達を 信じろ!
マフィティフだって やる気だぜ!
マフィティフ:バウ!! ワウ!!
ペパー:コライドン!
(コライドン、ペパーに向き直る)
オマエのせいで
ガキのころは 最悪だった!
だからって オマエが
今 ちぢこまってても
なーんにも うれしくねえ!
オマエには すげえ力が ある!
オレたちも ついてる! だから……
あんなヤツに 負けんな!
勇気を 出して
立ち向かってこい!!
(話しかける)
ペパー:行け! 〇〇!
あとから 追いかけるからよ!
ゼロラボ
人体反応を 検知
(オーリムに近づく)
スリープモードを
解除します
ハロー 〇〇
よくぞ 来てくれた
コライドン2号:グオオオン!
(コライドン2号やってくる)
オーリム:戻りなさい
(オーリム、2号を戻す)
オーリム:キミが つれている
個体より 狂暴でね
キミの コライドンが
エリアゼロから 逃げだしたのは
縄張り争いに 負けたからなのだ
コライドン:アギャ ギャス……
オーリム:キミたちに 謝罪しなければ
いけないことが ある
ワタシは
本物の オーリム博士では ない
⇒どういうこと?or誰なんですか?
・誰なんですか?
オーリム:ワタシは 博士が 自身の知識と
記憶ともとに 作った 人工知能
……AIで 動く ロボットなのだ
本物の博士は いなくなってしまった
⇒事故?orいなくなった?
・いなくなった?
ポケモンに 罪はない
オリジナルの博士は
その力を 見誤ったのだ
身をていして 守った コライドンが
元気であれば 博士も 本望だろう
クラベル校長に 頼んで
キミと 初めて 話したときは
すでに ワタシ…… オーリムAI だったよ
……〇〇 キミには
エリアゼロでの研究 最後の手伝いを
頼みたくて ここまで 来てもらった
その 内容とは……
オリジナルの 博士が 作った
タイムマシンを 止めること
質問は エレベーターで 聞こう
……ついて来てくれ
(オーリムの元へ)
オーリムAI:ここから 降りる
入りたまえ
エレベーター
本当に よく来てくれた
なんでも 質問に 答えよう
聞きたいことは あるかな?
⇒AIって何?or本物の博士は?orタイムマシンとは?
・本物の博士は?
先ほども 説明したが すでに
オリジナルの博士は 存在しない
ユニットでの事故で 肉体が 損傷し
生命活動を 維持できなくなったのだ
彼女の息子 ペパーにとっては
受け入れがたい 事実だろうな
現在は オリジナルに 代わって
このワタシ オーリムAIが 管理者として
ゼロラボを 維持している
ほかに 聞きたいことは あるかな?
⇒AIって何?orタイムマシンとは?
・AIって何?
オーリムAI:AIとは 人工的に
作られた 知能のこと
ワタシの考えや 行動は すべて
オリジナルの博士の 知識 思い出を
ベースに コンピューターが 計算している
その演算が 博士ソックリに 作られた
この機会の体を 動かしているのだ
これほど 高度な AI技術は
今の科学技術では 実現不可能だが
ゼロラボに 搭載された 結晶体が
それを 実現可能にしている
だから ワタシは この施設から
出ることが できないのだ
ほかに効きたいことは あるかな?
・タイムマシンとは?
タイムマシンとは オリジナルの博士と
ワタシが ふたりで 開発した 装置
モンスターボールを 転送し
異なる時間軸の ポケモンを 捕まえて
現代へと 呼びだすことが できる
オーリム博士は 生前
別の時代の ポケモン……
とりわけ 古代のポケモンに 熱心だった
今このときも 自動的に 古代から
ポケモンを 呼びだし続けているよ
ほかに 聞きたいことは あるかな?
・あなたの目的は?
古代のポケモンと 今のポケモンが
なかよく 生きる世界を 夢見ていた
だが はるか古代の
原始的かつ 根源たる力は
あまりにも 狂暴すぎる……
彼らの生命力は
現代の生態系を 壊してしまうのだ
オリジナルは それも 自然の
ひとつの形だと 言っていたがね
今は エリアゼロに はりめぐらせている
バリアで 古代のポケモンが パルデアに
出ていかないよう 制御しているが……
イダイナキバのように バリアを
突破するポケモンも 現れた
彼らは いずれ
エリアゼロという 箱庭を 飛び出し
パルデア地方に はびこるだろう
そうなれば パルデアの 豊かな
生態系は 破壊されてしまう
博士の コピーとして
生み出された ワタシだが
そのような惨劇が 起きることを
合理的とは 思わない
……それを 食い止めるためには
博士が 用意した 最強のAIを
倒す必要が あるのだ
〇〇
その力で ワタシの……
博士の夢を 破壊してくれ
⇒はいorいいえ
・いいえ
オーリムAI:キミの強さが 必要なのだ
……どうか 頼む
・はい
……感謝する
(エレベーター止まる)
最下層に ついた
(エレベーターを出る。タイムマシン設置場所へ)
最下層(タイムマシン設置場所)
テラスタルの力を 使い
作り上げた タイムマシンだ
(オーリムAIに話しかける)
オーリムAI:タイムマシンを 止めるには
博士のIDが 搭載された
スカーレットブックが 必要だ
子供の頃から 大好きな その本に
最後のキーを 入れるとは 博士らしい
スカーレットブックを 台座に 置けば
タイムマシンを 止めることが できる
だが 1つだけ
問題が あってね
マシンを 止めようとすると
ワタシは キミに 襲いかかるだろう
AIである ワタシの意志は
プログラムに 乗っ取られてしまうんだ
そうなると ワタシは
邪魔者を ただ倒すだけの
戦闘ロボットに なりさがる
パルデア地方 チャンピオンたちの
戦闘を 分析し 作り上げた
無敵の AIだ
キミと ポケモンの 絆なら
勝利できると 信じているよ
覚悟を 決めたら
スカーレットブックを 台座へ 置いてくれ
(台座を調べる)
ナレーター:台座に
スカーレットブックを 置きますか?
⇒はいorいいえ
・はい
設備内音声:オーリム オリジナルID
アクセスを 確認
タイムマシンを 非常停止します
準備中……
準備中……
アクセス ブロック
非情停止は 中断され
タイムマシンが 再起動しました
オーリムAI:……頼む 〇〇
オーリムAIを スリープモードへ 移行
戦闘プログラムを 起動します
(タイムマシンがせりあがり、タワー化)
どうか ワタシを 倒してくれ
(タイムマシン起動。オーリムAIの手に古代で捕獲し、時を超えてきたマスターボールが落ちてくる)
そして 私の夢ヲ……
……阻ム者ニハ
ゴ退室 イタダコウ!
(オーリムAIとバトル)
セリフ1:開始直後
何者カハ 知ラナイガ
邪魔者ハ 排除サセテモラウ
セリフ2:1匹目のポケモンを出す
コレコソガ 古代ノ力
素晴ラシイダロウ?
セリフ3:弱点をつく
興味深イ…… 古代ノポケモン
ソノ弱点ヲ 理解シテイルノカ?
セリフ4:効果抜群をつかれる
データハ ソロッテイルノダヨ
人間ノ頭脳デ 抗エルカナ?
セリフ5:急所をつかれる
計算通リノ クリティカルダ
モウ アキラメタマエ
セリフ6:最後の1匹
想定内ノ 進行状況
アイニク キミノ勝算ハ ゼロ ダ
セリフ7:勝利後
バ バカナアアアア!!
オーリムAIとのバトル勝利後
(タイムマシン停止。タワーが収納される)
(ペパー、ネモ、ボタンやってくる)
倒しちゃった!?
ペパー:オマエ……
誰なんだよ!?
ようヤく タいムマシんヲ
彼女ノ 意志ヲ
止めルこトが デきタ
ペパー:母ちゃんじゃ…… ないんだよな?
オーリム?:あア コんナにも
大キく 育ッて……
クれて
嬉しい ワたシの……
さミしイ 思い 今マで
すマナい さセて ぺp……
ペパー:か…… 母ちゃん!!
(室内の結晶壁が真っ赤になる)
設備内音声:セキュリティに 異常 発生
セキュリティに 異常 発生
タイムマシンが 危険に さらされています
タイムマシンが 危険に さらされています
ボタン:わっ わっ わっ!
何 何 何!?
ネモ:また ポケモン軍団 来ちゃう!?
オーリム?:コれは まさカ……!?
設備内音声:タイムマシンの 活動に
障害が 発生しています
障害を 取り除くため
楽園防衛プログラムを 起動します
オーリム?:コれは……!? 博士は ドウしテも
タイむまシんヲ 止メタく なイノか!?
設備内音声:オーリムIDを 除く すべての
モンスターボールを ロック
ネモ:えっ!? どういうこと!?
(オーリムAIの足がテラスタル化)
オーリム?:プログラム 準備中……
テラスタル エネルギー 集束開始……
すマナい 子供たチ……
キミ達では 不可能ダ
……逃ゲテクレ!!
オーリムAIは
楽園防衛プログラムに 上書きされました
邪魔者ハ
ハイジョ スル!
ナレーター:オーリムAIが
勝負を しかけてきた!
(テキストが切り替わる)
楽園防衛プログラムが
勝負を しかけてきた!
(主人公、ボールを投げるがロックされているためポケモンは出てこない)
ネモ:ボールが 使えない!
これじゃ 戦えないよ!
ボタン:わっ 変な電波で 妨害されてる!
ハッキングでも 解除できん!!
ペパー:ズリィ……! こんなの
大人が やることかよ!!
(メニューでコライドンを選択。コライドン出す。バトルフォルムへ)
(コライドン2号とバトル)
・バトル中セリフ
ネモ:バトルフォルムに なれたんだ!
がんばれ コライドン!
・攻撃時セリフ1(かえんほうしゃ)
オーリム:キミハ 何モ 成セナいママ
コノ楽園デ 朽チ果テル■ダ
・攻撃中セリフ2(ビルドアップ)
私ノ 楽園ハ 壊ささささセなイ
殲滅■準備ヲ 開始スル……
ボタン:なんか ヤバいよ 〇〇!
な なんとか こらえて……!
・攻撃時セリフ3(ギガインパクト)
オーリム:時ハ 満ちタ
夢ノ礎ト ナリタまエ
ペパー:よく 耐えたな!
オマエなら やれる…… やれるぞ!
(攻撃2段階上昇)
ネモ:うそ! 倒しきれない!
このままだと まずいよ!
ボタン:ね ねえ 〇〇の
テラスタルオーブ 光ってない!?
ペパー:〇〇! コライドン!
テラスタルで 決めちまえ!!
(攻撃、防御、特攻、特防、素早さ1段階上昇)
・テラスタルで弱点つかなかった場合
ボタン:テラスタルして 弱点 つければ
いじめっ子…… やっつけられる!
コライドンとのバトル勝利後
なんと 素晴らしい!
まさか オリジナル博士の
最終手段さえ 退けてしまうとは!
オーリムAI:ああ…… この結果は
最高の科学力を 持つ
AIにも 計算できなかった
キミたちは 絶望のふちに いても
自分の頭で 考え
友達を信じる 勇気を持ち
決断できる 人間なのだな
どれほど 辛い過去が
あったとしても キミたちなら……
自分が 選んだ道を
胸をはって 進んでいけるだろう
ありがとう 〇〇
ありがとう 子供たち
どうやら ワタシが いる限り
タイムマシンは 止まらないらしい……
ワタシ自身が マシンを 復旧する
システムの一部と なっているようだ
ペパー:な なんだよ…… それ!
オーリムAI:すまないな
キミたちの 冒険を ここから
見ていて 感じたことが ある
キミたちの
その自由さが うらやましい と
仲間を 想い
徒党を 組んだり
強さを 求めて
戦いの中に 身を ゆだねたり
大事なものを 守るため
大きな敵に 立ち向かったり
捕まえて 戦って
自分だけの 宝物を 探したり
オーリムAI:フフ…… その翼で
大空を 翔けまわったり な
ワタシも キミたちのように
何ものにも 縛られず
自分だけの 宝物を 見つけたい
ボタン:宝物……
オーリムAI:タイムマシンの 一部である
ワタシが ここに いる限り
タイムマシンは 止まらない
だから ワタシは タイムマシンで……
夢にまで 見た
古代の世界へと 旅立とうと 思う
ネモ:そんな!
せっかく…… 会えたのに!
オーリムAI:タイムマシンを
止めるためだけでは ないんだ
ワタシ自身が 古代の世界を
この目で 見たくて たまらないのだよ
冒険に 胸を 躍らせるとは……
こういう気持ち なのかな
ペパー 今まで
真実を 言えず すまなかった
オリジナルの感情を そのまま
受け継いだ ワタシには わかる
キミの母親は キミのことを
本当に 愛していたよ
ペパー:そんなの……
今さら ずりいよ……!
オーリムAI:そうだな すまない
ペパー コライドン 〇〇
少し さみしいが お別れだ
ペパー:母ちゃん!
オーリムAI:……さらばだ
自由な 冒険者たちよ!
ボン・ボヤージュ!
(スカーレットブックを持ったオーリム、タイムマシンによって古代に転送され、消える)
母ちゃん……
ペパー:なんとなくさ…… わかってた
アイツ…… 偽物だったけど
あの顔で 声で
オレの名前 呼んでた
偽物でも その気持ちは 本物で……
だから オレさ…… なんか……
悪い…… よくわかんねえ
ネモ:コライドンも 悲しいよね……
っていうか バトルフォルム!
強かった! かっこいい!
ボタン:この巨体で じゃれつかれたら
マジで ヤバそ……
ネモ:〇〇と コライドンが
がんばってくれた おかげで
パルデアは 救われたんだね
ボタン:う うん! すごかった!
ありがとね! 〇〇!
ペパー:〇〇…… さすがだよな
ボタン:ペパー…… え えと……
博士 いなくなっちゃったけどさ
きっと 古代で
楽しく 冒険してるよ
ペパー:……ん サンキュな ボタン
ボタン:えっと…… うん ごめん
ネモ:〇〇
これから どうしよう?
⇒帰ろうor戻ろう
・帰ろう
ネモ:そうだね! 帰ろっか!
……私たちの家に!
(4人、帰路につく)
パルデアの大穴からの帰り道
(4人だんまり)
…………
ネモ:せっかく だからさ
より道して 帰ろっ!
ボタン:いいね
買い食いに 一票
(主人公、ネモとボタンの元に駆ける)
ペパー:おい 〇〇!
(コライドン、ペパーの背中を押していく)
ペパー:あーもう! わかったって!
(4人とコライドン歩いていく。エンドロール)
藍の円盤:最深部(メモ)
概要とステラ
エリアゼロより さらに仮想には
巨大な空洞が 存在しており
その最深部には テラパゴス……
ゼロの秘宝が 眠っている。 その体は
結晶体となり 外敵から 身を守っている。
目覚めるには 少し 時間が 必要そうだ。
テラパゴスの 影響であろうか。
大空洞内では 地上では 見たことがない
テラスタル現象が 起きている。
すべてのタイプを 宿した テラスタル……
私は そのテラスタイプを 仮に
ステラと 呼ぶことにする。
ゼロの大空洞
エリアゼロより さらに下層を
ゼロの大空洞と 呼んでいる。
この空洞が 形作られたのは
地層から 推察するに 約200万年前。
空洞が できる直前まで 無数の何かが
穴を 埋めつくしていた 形跡がある。
陥没の深さは 約1000M。
何度も 崩落を くり返した跡が ある。
原因は おそらく 地殻活動や
雨水 地下水による 浸食。
最後に 最大の崩落が 起きたあと
現在まで 地形は 安定している。
メモ
秘宝を 調査中に 転移。
気温 湿度から 察するに
文献で 読んだ 東方の地だ。
硫黄の匂い。 高い場所。
池の付近にて 出会った 子供から
白い本を……
藍の円盤ストーリークリア後、てらす池
(テラパゴス出てくる)
テラパゴス:テアラコパリ
(テラパゴス発光し、見覚えのある人物が現れる)
???:おや?
ここは いったい……
時空を 超越している?
君は……?
・あなたは!orAI?
⇒AI?
オーリム?:AIを 搭載した ロボット?
ふむ…… もし そんなものが
実用化されれば 便利そうだ
エリアゼロにて
ポケモンの研究を している者だ
(コライドン出てくる)
オーリム:!!
(コライドン、オーリムにすり寄って甘える)
こ このポケモンは!!
まさか…… ツバサノオウ!?
・コライドン!orコライドンです
⇒コライドンです
オーリム:そ そうか……!
コライドンと いうのだな!!
フッ…… いい名だ
コライドン:アギャン?
オーリム:ふむ 状況から
判断するに……
私は 君たちにとって
過去の存在 なのだな
だが 時空の可能性は
無数に 存在する……
この出会いも 地続きの
過去・未来では ないかもしれない
おそらく この出会いも
ひとときの 奇跡だろう
時間が 許す限り 有益に
情報交換と いかないかな?
・話しかける
オーリム:私に 何か
聞きたいことは あるかな?
・どうしてここに?orどんな研究を?or家族は……?
⇒家族は……?
興味が あるのかな?
……子供が ひとり いるよ
今ごろ 家で…… いや
今という 言い方は 正しくないか?
きっと さみしい思いを しているだろう
(オーリム、顔に憐憫の情を浮かべながら見上げる)
ほかに 聞きたいことは あるかな?
・どうしてここに?orどんな研究を?
⇒どんな研究を?
異なる時間軸の ポケモンを
捕まえて 現代へ 呼びだす……
……そんな 夢のような
装置を 作ろうと 計画しているよ
幼少期に 読んだ この本が
私の心を 捕まえて 離さなくてね
だが 研究に 行きづまっていて
家にも ずっと 帰れていない
君との会話から 解決の糸口を
つかもうと 必死なんだよ
ほかに 聞きたいことは あるかな?
⇒どうしてここに?
秘密のラボで データを 分析していたら
次の瞬間 この場所に 立っていたよ
あの場所に 眠る
結晶ポケモンの 影響か……?
君と 私にも 何かしら
因果が あるのかもしれないね
さて 攻守交替だ
こちらからも 質問させてもらおう
この場所は どこなのかな?
パルデアでは ないようだが
・キタカミの里orてらす池
⇒てらす池
キタカミの里の てらす池
……文献で 読んだことが ある
テラスタルエネルギーを まとった
水が 湧き出る 場所
私がいた ところからは
座標までも 大きく ずれているようだ
……次の質問だ
そのポケモン
ツバサノオウ…… いや
コライドンは…… なんなんだ?
・浜辺で倒れてましたor大事な存在ですorライドできます
⇒大事な存在です
聞きたいのでは なくて……
いや すまない
野暮なことを 言ってしまったな
オーリム:……ん? その本は?
見たことない デザインだ
タイトルは 『ゼロの秘宝』……?
ちょっと 見せてくれないか!?
(本を開く)
大空洞のことが 書かれている!
テラパゴスが 覚醒することも 記述が!?
この本の著者
ブライアとは 何者だ?
・先生ですorヘザーの子孫
⇒ヘザーの子孫
なんと! スカーレットブックの
著者の子孫 だったのか……
なるほど 血は 争えないようだ
なんと 研究者心を
掻き立てる本で あろうか……!
すまないが その本を
じっくりと 読ませてもらいたい!
(霧が出てくる)
また 霧が…… そういえば
時間に 限りが あるのだったな
コライドン:ギャス! ギャアス!
オーリム:もっと ツバサノオウと
交流したかったが 急がねば……
その本は 貴重だろうから
無償で もらうのは 心苦しい
私としても 悩ましいが……
その本を スカーレットブックと
交換というのは どうだろうか?
⇒はいorいいえ
・はい
(スカーレットブックを入手)
オーリム:感謝するよ
ひさしぶりに 家に帰って
読書するのも 悪くない……
……それでは お別れだ
時空を超え 出会いし
ツバサノオウと 冒険者よ
ボン・ボヤージュ!
(オーリム消える。以降、タイトル画面が変化する)