FEH

ファイアーエムブレムヒーローズ/10章マップ攻略の編成と立ち回り方

防衛戦、増援マップともに実装されましたね。

ラインや「移動脳」はなくシンプルに攻めてきたようですが、よりコマ移動が大事な内容になっているようです。

攻守適度にある編成が必要

「効率的なレベル上げ」記事では、防衛と増援マップを別の場合も考えていましたが、

10-1、10-3、10-4では「防衛+増援」、
10-2は制限なしの通常、
10-5では「6ターン以内撃破」など、

防衛と増援は一緒なようで、内容もバラけてきました。

10-5は6ターン内制限であるのと、反撃持ちのアイクがいることから多少難易度が高いですが、やはり、通常とは違う仕様である防衛+増援マップの3マップの攻略が辛いところでしょうか。

防衛+増援マップでは、防衛をしつつ、敵の殲滅もある程度できる編成を組んでいかなければなりません。敵の数も、増援で増えることに加えてデフォルトで5人から6人なので、極端な防御寄りの、あるいは攻撃特化の編成は攻略には向かない編成なので注意が必要です。

「エンブラの加護」持ちキャラは倒せない

特徴なのが、今回はティアマトとアイクが持っていましたが、「ダメージを一切受けない」スキルを所持して登場していること。

効果の通り、このスキルを持つキャラは倒すことができないユニットです。

そのため、上で挙げた移動補助スキルや壁キャラの他、被ダメージを大幅に減らすことができる【相性激化】や、対ティアマトであればパオラやソールなどが持つ【旭日の剣】などが、より長い時間相手にすることができ、有効です。

またダメージは入りませんが、デバフ効果を与えることはできるのと、移動制限もしっかりかけられるので、そこのところも有効打の一つです。

各マップの立ち回り方と有効スキル

防衛+増援マップでの立ち回りについて

今回は6ターン防衛とあるので、6ターンを防衛すれば勝利です。別に最終的に1人生存であってもクリアです。

敵を倒すべく深追いするのはよくないので、向かってくる敵を逃げるために倒します。とりわけ防衛+増援マップでは戦闘を長引かせることを念頭に置いておきます。

そのため、ほとんどダメージを受けず、向かってくる敵の攻撃範囲外にあるのならあえて攻撃をしないことも戦法としてアリですし(1列に並んで詰まることもあるから。)、あえて編成を一人減らして敵のターゲッティングを絞ることもアリです。

防衛+増援マップの有効スキル

ざっくり言うと、【相性激化】と【蒼海の槍】など各種相性激化武器持ちのキャラ(ツバキやソールやヒナタ、ハロルドなど)、魔防の高いキャラ、手ごろなところではフェリシア、ゼロなどが有効です。

そのまま上のキャラたちを育てるのもありですが、今後4編成で戦う連戦マップが控えていることから、普段自分の使っているキャラに継承させてもいいですね。移動補助スキルも全くないのは厳しいので、【入れ替え】【引き寄せ】【連れ戻し】パッシブBの【引き込み】などを活用します。

対ティアマト

具体的には、10章ではまずティアマトがよく突っ込んでくるので、剣ユニットは欲しいところ。ティアマトは【新緑の斧】で剣に対しては攻撃-20%されてもいるので、守備が28あればひとまずノーダメージでいられます。

有効キャラ:ラズワルド(【斧殺し】持ち)、ソール、パオラ、ヒナタなど

対アイク

アイクと戦うのは主に5節になりますが、5節では倒さないといけません。アイクは魔防が低いので魔導師でもいけますが、遠距離反撃があるので、ツバキやアクアなど【相性激化】あるいは武器持ちの槍ユニットが受ける面では安心です。ただし5節は6ターン以内クリアなので、受けに回りすぎると時間切れになってしまいます。

対5節の騎馬槍

5節の騎馬槍は単独ですが、5節では6ターン縛りがあるので、一人向かわせねば間に合わなくなります。この騎馬槍は難易度アルティメットではステータスも攻56、速さ30、守備31、魔防36と高水準なので、手ごろなところでは【相性激化】持ちや、【新緑の斧】を持つハロルドやナーシェンを向かわせるのが有効です。


▲ ナーシェンはFEHの顔芸特化キャラ。(´∀`)

新緑の斧持ちはハロルドとナーシェンというかなり個性的な面子なので、使うのに気が進まない場合は、【相性激化】を用いたり、誰かに継承させるといいです。

排出率5%ガチャのために

あと、今回のマップは結構騒がれていますが、光の加護を使うことでも攻略・オーブの入手は可能です。

ストーリーの攻略自体はいつでもできるので、スタミナの消費が嫌な場合、新たにスキル継承させたりキャラを育成する余裕がない場合、育てたくない場合は、加護を使ってサクっともらうのも手です。大盤振る舞いの排出率5%ガチャが出ていますしね。

大英雄戦では加護禁止ですし、今後の雰囲気的にも、光の加護を使う場面もなさそうですしね。(筆者も貯まってる。)ただ、一人属性縛り+4人生存が求められている「蒼炎の世界」クエストは期限があるので注意してください。